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2019年3月26日 18:09

パク・ユチョン、ソロコンサート「2019 PARK YUCHUN TOUR CONCERT SLOW DANCE in JAPAN」開催!

取材:記事/RanRanEntertainment
写真/オフィシャル

2019年3月21日(木・祝)武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて、歌手として俳優として確かな実績を残して来た韓国のアーティスト、パク・ユチョンが19日(火)からの3日間、「2019 PARK YUCHUN TOUR CONCERT SLOW DANCE in JAPAN」と題したコンサートの最終日を迎えた。

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日本デビュー後、初のソロコンサートとなる本公演では、2月27日に発売された最新アルバム「SLOW DANCE」からのナンバーを中心に、ファーストミニアルバムからの楽曲、そして、自身が主演したドラマのOSTなど多彩な内容で、観客を魅了した。

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また中盤では、最新アルバムに収録の尾崎豊の不朽の名曲を韓国語でカバーした「卒業」を披露。その流れで「ひまわりの約束」(秦基博)、「Rainy Blue」(徳永英明)と、J-POPの中でも歌唱力を必要とされる壮大なバラードを熱唱、ファンの熱い反応を得た。

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合間のMCでは一転、「今日は、本当に緊張しています。新人に戻った気持ちです。」「最後の公演ですね。すごくうれしいけど、さびしいです。最後はボクとみなさんと笑顔でいましょう!」と初々しい顔も見せた。客席から「かわいい!」の声がかかると「可愛くないよ。」と少し怒った表情を見せながらも「日本で『かわいい』は褒め言葉ですよね?なら良いです。」とツンデレも披露。

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「いばら」の歌唱中、赤いペンライトが次々と消えて行き、スマートフォンのライトが光るサプライズイベントも行われた。キラキラと眩しく揺れる光の海を見つめ、大きな感動に歌えなくなる一幕も。イベント後のMCでは、「いやー、さっきの、感動でしたよ、本当に。ステージから見るとすごく美しいんです。みなさんにもこの景色を見せてあげたいです。本当に感動しました。ありがとうございました。でも、ちょっとまぶしかった。(笑)今日、日記に書きます。」と感動しきり。

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ライブ冒頭、黒のレザージャケットに胸元がVの字に大きく開いた黒のインナー、細身の黒いパンツという割とハードな衣装で登場したユチョン。2曲披露した後にジャケットを脱ぐと、それだけで「キャー!」と歓声が上がったりもした。その後、白いシャツに白地にネイビーの大柄なチェックのニットのベスト、ネイビーのパンツに素足にローファーという爽やかな衣装でイスに座ってバラードを聴かせたり、また、キラキラ輝くシルバーのジャンパーにゆるいシルエットの黒いパンツで、ダンサブルなナンバーを披露したり、アンコールでは水色のコットンニットにダメージドジーンズで、デビュー曲「HUG」を現役アイドル張りのキュートな振り付きで歌い、大歓声を浴びたりした。

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この日のMCでは、時折かかるファンの声を拾って対話してみたり、「みなさん、まだまだ少女ですね。いや、いい意味ですよ。今も、ずっと、いつも少女のようです。」、「昨日、公演が終わって車で帰る時に、実は車の中から、みなさんのことをずっと見ていたんです。自然な感じでみなさんが家に帰る姿は、とても美しい光景でした。今日も(そんな姿を)見たいです。」とファンに対する愛情を言葉にしたりした。

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「日本のアルバムを作らないといけないですね。次のコンサートは必ず日本のアルバムと一緒に。約束します。」と嬉しい約束もしてくれた。

「今回のアルバムを準備しながら、今日まで、本当に良い時間でした。ありがとうございます。また会えるからね。ずっとみなさんの横にいます。これからも一緒に行きましょう。」と感謝の言葉を伝えると、最後の曲「Found」では、客席に下りて会場を一周、ファンのすぐ側で愛情を確認した。

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なりやまない拍手と歓声に、再び姿を現したパク・ユチョンはステージの端から端まで行って、マイクを通さないナマの声で「ありがとうございます!愛してます!」と直接ファンに伝え、ステージから姿を消した。

<セットリスト>
M01 Strong
M02 I Love You
M03 再会(日本語ver)
M04 The Empty Space For You
M05 いばら
M06 Unwound Heart
M07 卒業
M08 ひまわりの約束
M09 Rainy Blue
M10 振り返ればすべての道が思い出だから
M11 How Much Love Do You Have In Your Wallet
M12 彼女と春の日を歩く(日本語ver)
M13 Magic
M14 Slow Dance

 

 

 

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