多部未華子、三浦春馬のお薦めは仙台のタピオカずんだシェイク! 『アイネクライネナハトムジーク』公開記念舞台挨拶
2019/9/22 11:22
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
伊坂幸太郎の恋愛小説集を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』の公開記念舞台挨拶が9月21日(土)、TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の三浦春馬、ヒロインの多部未華子のほか、貫地谷しほり、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、そして主題歌の「小さな夜」と劇中音楽を担当した斉藤和義と今泉力哉監督が登壇し、クロストークで盛り上がった。続く質問は、10年という長い歳月をかけた恋を描いていることから、a)ずっと続けていること、好きなことは?b)ずっと苦手なこと、嫌いなことは?
三浦は「a)15歳の時にサーフィンにまつわる映画をやらせてもらってから続けてます。b)幼少のときからカマキリが嫌いで、カマキリの戦闘モードになったときの姿がなかなか苦手で、一生克服できないんじゃないかなと思います」と苦笑。
多部は「a)海外に行くこと。10年前にひとりで友達を尋ねてロスに行ってから自然に続けています。b)苦手なことは整理整頓が本当にできないんです。部屋もすごい汚くなって、一気に綺麗にする。カバンも汚くて、ポーチをいっぱい入れて、全部外に出ているみたいな」との衝撃の告白に会場は騒然。
貫地谷は「a)水を飲むこと。肌が荒れやすくて、水を飲んだら良くなって、大量に水を飲むことが習慣になってます。b) じっとしていることにが苦手。撮影中に着物とかでずっと立っていて、一度耐えられなくて、涙が出ちゃいました」と語る。そんな貫地谷について多部は「しほりちゃんは、私が17歳のときから知っているんですけど、本当によく喋るし、なんでそんなに話し尽きないんだろうって思います」と新たな真実が明らかに。貫地谷は「ずっと聞いててくれてありがとう。これからも宜しくね」とニッコリ。
斉藤はボードにa)“無料”b)“有料”と記載、さて?「本当はジョギングとか言いたいことなんですけど、エロサイトですね。エロサイトの検索をして、できれば無料がいいです。嫌いなのが有料。“こんなのどうですか?”という謎のメールが届くんですが止めて欲しいと思ってます」と話すと会場からは大爆笑が起こった。続いて、監督は「a)ダラダラお酒を飲むことですね。b)朝起きること夏が嫌いです。夏はなんでこんなに暑いんだろう・・」と話す今泉監督にMCから「三浦さん、サーフィン誘ったらいいんじゃないですか?」と振られると、三浦は「全くイメージつかないです!監督にやる気があればお連れできます」。監督は「本当に運動音痴で卓球だけできるんですけど・・」と自信なさげな。そんな監督にMCから「全員で缶蹴りすればいいんじゃないですかね?」という提案が上がり、萩原はガッツポーズで喜んだ。
映画『アイネクライネナハトムジーク』は全国公開中。