『忍たま乱太郎』第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし」再演本日開幕!忍ミュ ワチャかっこいい会見で見られたリアル六年生の絆と友情

2021/4/9 18:00

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

進化しつづける大人気ミュージカル「『忍たま乱太郎』第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし」の再演が、4月9日(金)よりいよいよ開幕。開幕前日の4月8日(木)、 東京ドームシティ シアターGロッソにてゲネプロがマスコミに公開され、その後の取材会&フォトセッションに六年生キャストの湯本健一、渡辺和貴、新井雄也、木村優良、鈴木祐大、反橋 宗一郎 が勢揃いして登壇した。

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第10弾から加わったプロジェクションマッピングが今回の11弾でもパワーアップし2.5次元ミュージカルの醍醐味をさらに加速させている。忍術が広がっていく様や、火の玉、深い山並み、弓矢など、時代背景に奥行きを付け、タイムスリップをしたように私たちをストーリーの世界へぐっと引き込んでくれる。音と映像のスペクタクルに、圧巻の殺陣シーン、そして六年生の登場シーンの演出などワクワクが止まらない。


 

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後列左から 湯本健一 渡辺和貴 鈴木祐大 反橋宗一郎
前列左から  新井雄也 木村優良


コロナ禍で中止や延期になったこの11弾の再演を心待ちにしていた観客が多いと思うが、キャスト側のその熱い想いも会見の中で溢れ出す。座長の新井は「今度こそは全員で完走したいって気持ちでいっぱいです。再演の芝居についてはみんなで本当に最終日まで詰めてきたので明日から全てを出していけたらなと思います」と力強く語った。


 

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今回の舞台では、劇場の感染予防対策はもちろん、劇中にもその工夫が随所にみられる。休憩がない舞台だが、休憩代わりに喚起を行っている最中に、手洗いについてドクタケ忍者隊がコントで楽しませながら、手指消毒をレクチャーしていたり、キャストも全員マスク姿だ。衣装に合わせたデザインということもあるが、コロナ禍で上演するのにこんなにぴったりな演目もないと思われるほど、忍者姿にはマスクがぴったりとはまる。劇中でキャストが「口当て」と呼び、「かっこいい」「超忍者っぽい」「完璧だ」とマスクを称賛するセリフがあるが、それについて鈴木は「衣装さんやスタッフさんのおかげで忍たまじゃないとできないんじゃないかっていうぐらいの工夫をたくさんしていただいて、僕たちはステージに立たせていただいているので、スタッフさんの想いもしっかりお客様に届けば嬉しい」と語っている。

反橋が「このご時世だからこそやる意味があると思う」と語るように、私たちを勇気づけるパワーワードが作品の端々にちりばめられている。その中でキャストが選ぶ観客に届けたい言葉を聞いてみた。反橋がピックアップしたのは小平太が長次を勇気づける台詞「細かいことは気にするな」。鈴木は、「曲のタイトルにもなっていて歌の中にある歌詞「今も変わらない」という言葉。一年生から4年生のストーリーにもつながっていく。昔から変わらない想いだったり、そうした強い想いが作品に出ている言葉かな」と語り、新井は「このステージを一言で表すなら『絆』。作品だけじゃなくてスタッフ、キャスト陣の絆であったり、全ての絆、皆さんと、お客様との絆であり、それがより深い作品になってるんじゃないかな」と語った後、「これ、書いてくださいね」と冗談を装いながらも真剣に記者団に迫る場面も。続いて湯本は「『信じて』って言葉。今のこの状況で舞台を一所懸命、ちゃんと成功できるように信じてって言葉を、いろんな意味をこめて」と語ると他のメンバー全員が「信じる」「信じる」と口々に答え、胸がぐっと熱くなる場面もあった。

 

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仲間との絆は、舞台上でも物語の中核としても描かれているが、六年生キャスト同士のリアルな絆の強さや信頼、関係の良さが「新井の座長ぶり」を尋ねたランランエンタメが放った質問から強く感じることができた。


湯本「反さん(反橋)も雄也も「背中で示す」タイプ。雄也のスイッチが入ったその空気感を見て、「よし、俺らも頑張ろう」みたいな感じになるので、そういう意味で座長がすごく似合ってるなと思います」

渡辺「リアル長次が座長やったらこんな感じになるんだろうなっていうのを稽古場の時からすごく感じていて、お芝居になったらすごく心を打たれるというか、毎回全精力を込めてやっている彼の姿を見て、僕たちも彼に追いつけ追い越せじゃないですけど、彼に引っ張ってもらってお互いに引っ張りあって、良い相乗効果っていうか、見ていて本当に気持ちの良い座長ですね。優しさの溢れた」

木村「長次を演じる雄也さんが座長をやるんだったら、僕は全力で支えないといけないなって心の中でどっかにあって、何かできることがあればいつでも助けてあげたいなっていう思いがあったんですけど、そんなことはなかったですね。大丈夫だった。でも僕は何をする必要もないんです。それぐらい信頼のおける人が今回座長であり、僕の相棒であり、相方です」

鈴木「凄く熱い一(いち)役者だなって思っていて、黙々と自分からやってその姿で座長だなっていうところを僕らもしっかり感じてます」

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反橋「忍たまの座長っていうのは大変なんですよ。キャストもたくさんいますし、いろんなプレッシャーもかかる中、この歳でしっかり誰からの不満もなく座長を出来ているって本当に凄いことだなと思ってまして、僕自身も雄也が座長になるって時になんの不安もなかったですし、この歳でこの落ち着きはまさに長次かな、凄いなって思います。芝居に関しても、もの凄い熱いものを持っていて、誰よりも作品のことを考えてるので、それを見て僕たちも全力でついていこうと思える、そんな素敵な座長だなと思います。」


それぞれのコメントには愛が溢れている。そんな仲間からの称賛の嵐を受けて、新井は「いやー、「座長だよ」みたいなのは全くないです。本当にここにいる5人を中心に僕は支えられつつ真ん中に立たせてもらっています。やることをしっかりやり、みんなと沢山、もう言葉だけじゃない会話をたくさんしたと思っているので、明日は全力でこの素敵な皆さんと最高の作品をお客様に届けられたらと思います」と語った。

こんな風に真剣に語るかと思えば、わちゃわちゃとした雰囲気で仲の良さを醸し出すのも、舞台上と変わらない。特にイジられていたのは木村。上記の観客に届けたい言葉の質問に「僕は言葉というよりも「笑え」っていうのを大声で言いたい。どちらかというとマイナス思考になりがちな空気だと思うんですけど、こういう時こそ笑顔でいてほしいし、笑顔にしたい」と真面目に答えていた際、『「生まれたてだぞ」(劇中の木村の台詞)だろ。』と突っ込まれ会場は爆笑。

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さらに初演と再演の違いを聞かれた反橋は、「初演であまりピックアップされていなかったキャストがピックアップされていたり、さらに真ん中に立つ二人(中在家長次と七松小平太)のストーリー性が強くなっていて、また僕個人としては、ちゃんと保健委員だったんだぞっていうところも見せられますし、そして新しく相方となった祐大くん(鈴木に向かって)のちょっと挑戦的なシーン(※編集注・おそらく「生まれたてだぞ」の台詞がある羊のくだり)ができましたので(爆笑)ちょっとでも鈴木祐大という人間が知れ渡ればいいな、と。(鈴木は)けっこうカーテンコールとかでカッコつけるタイプなので(メンバーうなずきながら爆笑)何を守っているのかわからないんですけど、ぶち壊すシーンになるんじゃないかなと思います」とメンバーの爆笑を誘いながら答えるシーンもあった。


全員礼儀正しくありがとうございますと頭を下げながらも、ついついいつもの仲の良さがこぼれてしまう。そんなキャストの良好な関係性が舞台に滲むのもこの舞台の魅力。リアルさが感じられ、余計にファンを惹きつけるのではないだろうか。

反橋が語る「見に来たお客様を全力で元気にさせたい。そしてその元気の輪が日本中に広がって、日本がちょっとでも元気になってくれれば。」という想い。叫べない私たちの分まで、彼らが叫んでくれる。このコロナ禍で傷ついた世の中に刺さる言葉や想いが溢れている。さぁ忍ミュを見て元気になろう。そしてその元気をあなたの隣にいる人たちにも分けてあげよう。

 

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『ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾再演 忍たま 恐怖のきもだめし』

日程:2021年4月9日(金)~4月25日(日)
会場:東京ドームシティ シアターGロッソ

出演:
【忍術学園 六年生】
立花仙蔵/湯本健一  潮江文次郎/渡辺和貴  中在家長次/新井雄也
七松小平太/木村優良  食満留三郎/鈴木祐大  善法寺伊作/反橋 宗一郎
【忍術学園 五年生】
尾浜勘右衛門/佐藤智広
【忍術学園 四年生】
平 滝夜叉丸/龍人  綾部喜八郎/渡邉嘉寿人  田村三木ヱ門/三井淳平
浜 守一郎/髙畑 岬 斉藤タカ丸/坂下陽春
【忍術学園 一年生】
猪名寺乱太郎[A]生出真太郎  摂津のきり丸[A]矢部有理 福富しんべヱ[A]相澤子龍
猪名寺乱太郎[B]入内島悠平  摂津のきり丸[B]堀田羅粋 福富しんべヱ[B]末次寿樹
【忍術学園 関係者】
大川平次渦正/迫 英雄 土井半助/一洸 山田伝蔵/今井靖彦
【ドクタケ忍者隊】
稗田 八方斎/幹山 恭市  キャプテン 達魔鬼/高橋 光
ドクタケ弐/小笠原 竜哉  ドクタケ参/伊藤 俊  ドクタケ肆/石黒鉄二  ドクタケ伍/白崎誠也
ドクタケ陸/開沼 豊
【荒れ屋敷の住人】
飽食の三郎太/松下軽美 千兵衛/逢沢 優 小梅/福島桂子 竹虎/福井博章
時宗/翁長 卓  道山/森 大
原作:尼子騒兵衛 著「落第忍者乱太郎」よりアニメーション「忍たま乱太郎」
脚本・作詞・演出:竹本敏彰
音楽監督・作曲・編曲・スーパーバイザー:玉麻尚一
振付:RYOJI / 富田 彩
殺陣:高橋光
殺陣監修:今井靖彦
キャラクタービジュアルアドバイザー:馮啓孝
料金:全席指定・税込:11,000円(オンライン無料視聴券・特典グッズ付き)
主催:ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

公式ホームページ:http://www.musical-nintama.jp/

 

 

 

 

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