取材:記事・写真/RanRanEntertainment
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の祝・DUNE大ヒット記念イベントが、10月18日(月)都内で行われ、ゲストにはチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が登壇。得意のモノマネで同作品の見どころを紹介し、巧みなトークで会場を魅了した。
アトレイデス家の後継者で未来が見える能力を持つポール(ティモシー・シャラメ)が、宇宙帝国皇帝からの命令で、一族と共に砂の惑星デューンへと移住するが、それはワナで宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)家との壮絶な戦いが勃発。父レレト公爵(オスカー・アイザック)は殺され、巨大なサンドワームが襲い来る過酷な状況の惑星で、ポールが全宇宙のために立ち上がるという物語-。
長田はポール、松尾はチャニ、二人は劇中の出演者を意識した衣装を身に着け、得意の和泉元彌のモノマネ(長田)とIKKOのモノマネ(松尾)を披露しながら登場。会場に笑いを誘う。
最初に、長田は「昨日アイマックスで観てきました!」と作品を観たことを明かし、「すごい迫力! 砂かぶり席で観ました。是非、大スクリーンで観て欲しい。スケールがすごい。面白さが倍、倍、倍」と大興奮で作品をアピールした。
それを聞いていた松尾は「わたしはI.K.K.Oスクリーンで観たわ」とIKKOの名前を使って謎のトークをはじめたものの、「映像がきれいで、どこまでが実写なの? と思いながら、飲み込まれるように観てました」と作品はしっかりとアピールした。
作品の内容にちなんで、自身が体験した“究極の体験”について話題が及ぶと、長田は「ずっと憧れていた深田恭子さんと先日共演しまして……」とデレデレの様子で、「ホントに好きで……。ヤバかったです。めちゃくちゃいい匂いがしました!」と満面の笑顔で告白した。
松尾は、同期のシソンヌとのコントユニット「チョコンヌ」のお笑いライブDVD「チョコンヌ2020」の初回生産限定盤DVDが売れ残っていたのに、ゆず・岩沢厚治がインスタでTシャツを着てくれたおかげで、ゆずのファンが買ってくれて、売り上げが上がったことを報告し、ゆずに感謝していた。
当日はリモートで主演のポールを演じたティモシー・シャラメが登場する場面もあった。ティモシーから「モトヤ、イッコー」と呼び掛けられ、長田と松尾はビックリ。「すげぇ! ウソでしょ!?『元彌さん、やりましたよ、ティモシーが名前、呼んでくれましたよ』と伝えておきます」とニヤリ。ティモシーは日本のアニメに大ファンで、押しは「ドラゴンボールZ」だという。
終盤、劇中に登場する巨大生物サンドワーム形の獅子舞が登場する一幕もあった。長田が、頭から丸かじりされたのだが、かじられるといいことが起きるらしい―。
最後に長田が「とにかく映像美が素晴らしい。スペクタクルも半端ない。是非大スクリーンで観てください」と熱くアピール。松尾は「寒くなってきて乾燥してるので、保湿をちゃんとして、映画館で観てください」と、IKKOになりきってアピールしてイベントは終了した。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日(金)より絶賛公開中
公式サイト: https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/