トップ > PICK UP > GENERATIONS、怖かったと思うシーンを披露!少女“さな”登場に絶叫! 映画『ミンナのウタ』完成披露試写会

2023年7月12日 05:00

GENERATIONS、怖かったと思うシーンを披露!少女“さな”登場に絶叫! 映画『ミンナのウタ』完成披露試写会

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『ミンナのウタ』の完成披露試写会が7月11日(火)、都内劇場で行われ、GENERATIONS (白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)、早見あかり、マキタスポーツ、そして清水崇監督が登壇した。

 

0D2A7310s

 

Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』は、GENERATIONSのメンバー全員が本人役で出演。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく・・・。

 

0D2A7178s

 

舞台挨拶では冒頭、「白濱亜嵐役の白濱亜嵐です」から始まり、GENERATIONS全員が同様の挨拶を繰り返し、会場から笑いが起こるなか、メンディーは「ホラーが大好きです。ホラー映画を初めて観る方もいらっしゃるかと思うんですが、ようこそホラーの世界へ!今日は楽しんでいってください」とまとめた。

 

0D2A7041s

 

この後は、「ここが怖かったと思うシーン」を各自が発表。白濱は“逆再生するシーン”を挙げ、「撮影していて唯一めっちゃ怖いなと思ったところです。メンディーさんが変な声を出したところ。メンディーさんがおかしくなっちゃったんですよ」とその理由を説明する。清水監督が補足するには「歌が流れていて、メンディー君が『(歌を)止めて!』というセリフが言わなければならないんですけど、メンディー君は言わない方がいいと思ったらしく、『あうううう』と悶え始めて・・・」、続いて、白濱がセリフを言わなかったのはメンディー・スタッフ間のすれ違いだったことを説明しつつ、「やっと言ったと思ったら『やめてぇ』とオネエ感が出ていた」とそのときの状況を面白おかしく説明。メンディーは「全部呪いのせいです」と恥ずかしがっていた。

 

0D2A7069s

 

片寄は“シャワーのシーン”を挙げ、「怖いタイミングを表現するのと、曇り具合とか泡の隠し具合が難しかった。この後観ていただく方は、帰ってシャワーを浴びるのはちょっと厳しいんじゃないかなと思います」と会場の方々を脅かしていた。一方で、「泡がちょっと多すぎた。もっと王子(片寄)の裸体を観たかったでしょ」(メンディー)との感想も。

 

0D2A7033s

 

主題歌(『ミンナノウタ』)を担当した数原は「本作の企画があったからこそ表現できた楽曲。苦しさや悲しさが溢れ出すほどに両極端が表現できた。GENERATIONS楽曲史上一番対極の色が詰まった曲」と胸を張った。清水監督は「映画にすごく合わせてくれて、雰囲気を吸ってくれた」と曲の出来具合を絶賛。数原も「いい挑戦をさせていただき、逆にいいきっかけをいただいた」と謙遜をしていた。

 

0D2A7040s

 

続いて、小森は「そうですね。なにせ僕は居なくなるので(笑)。現場では皆さんと全く会うことはなかったんですけど、ラジオブースのシーンはとてつもなく怖いです」と話すと、清水監督は「小森くんは(撮影では)先にいなくなるので、その後に登場する探偵役のマキタスポーツさんから、『小森くんって本当にこの映画に出ているの?』」と言われたそう。マキタは「実際(小森と)会ったのは、今日が初めてですから。俺の中ではずっと居ないことになっていた」と笑わせた。

 

0D2A7272s 0D2A7076s

 

佐野は「ホラーの醍醐味、夜道の撮影があったんですけど怖いです。ホラー映画を観て、ちょっとでも暗いところが出てくると、やっぱり構えますね」、そして中務は「廃墟に入っていくシーンは怖いです。深夜の廃墟には行けなくなりますよ!」と脅かしていた。

 

0D2A7078as

 

GENERATIONS マネージャー・角田凛役を演じた早見は「ホラーは苦手だけれど、本作で初めてホラー映画を終わりまで観ました。スクリーンで観ると音や暗さなど迫力の体感レベルが違うので、スクリーンで観るべき!」と強調した。

イベントの最後には、客席後方より突然カセットを配り歩く謎の少女・さなが現われ、会場からは悲鳴も上がった。さなはステージに上がってキャストにカセットを配って退場するというショッキングな演出も行われた。

そして最後は、白濱が「女子学生、制服、おかっぱ頭、カセットテープ…。僕ら日本人の DNAに刷り込まれている怖いものが詰め込まれた映画です。謎の少女・さなにビビッていただき、楽しんでください」とアピール、イベントを締めくくった。

映画『ミンナのウタ』 8月11日(金)全国公開
©2023「ミンナのウタ」製作委員会

トップ > PICK UP > GENERATIONS、怖かったと思うシーンを披露!少女“さな”登場に絶叫! 映画『ミンナのウタ』完成披露試写会

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています