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2025年4月26日 19:40

萩原利久「自身の大きな手」、河合優実「物忘れ」がチャームポイント! 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』公開記念舞台挨拶

ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の公開記念舞台挨拶が4月26日(土) 、TOHOシネマズ 日本橋にて行われ、主演の萩原利久、共演の河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、そして大九明子監督が登壇した。

昨年の4月頃に約1ヶ月かけて撮影され、ちょうど1年が経過。小西を演じた萩原は「(上映後の)観ていただいた方の前に立つことができて、素直に嬉しいです。今、たくさんの方の前でお話できているのもそうですし、宣伝活動でいろいろ話しているうちに、どんどん観てほしいという感覚が強くなっていくし、取材を受ける中で、現場のことを振り返るたびに、たくさんの方がこの作品に携わって、チームで力を出し合って作った作品だと感じました。何よりも観ていただくことが一番カタチになると思いました」と感無量の様子だった。

また、桜田役の河合も「(昨年)10月の東京国際映画祭からずっと、皆さんに映画を観てもらえるように頑張ってきたので、今日を迎えられてすごく嬉しく思っています」と笑顔で挨拶。

そして大九監督は「(昨日)初日封切りになった途端、桜の花が一気に咲くかのように、いろんな温かい感想のお声が届いて、すごく嬉しかったです。私は今長野で撮影していて、長野が桜のいいシーズンでして、昨日は幸せな気持ちにさせてもらいました。この時期に観た⽅は⼤正解!映画館を出た後に劇中の彼らが⽣きていた世界線を⽣きていただけるわけですから、この先の夏までの物語ですけど、そこまでしっかりこの映画を味わい続けていただければ」と呼び掛けていた。

セリフの中にも、英題のタイトルにも出てくるセレンディピティ(serendipty)とは、「偶然の産物、予期せぬことが新たなものを生み出す」という意味。これについて、大九監督は「素晴らしい俳優さんがパチパチパチっと、忙しい皆さんが、この作品の時にスケジュールをパチパチパチと戴けたことも、私にとっては大きなセレンディピティですが、小西と桜田が出会った一日はセレンディピティの特別な一日。雨の日に(二人が)出会った瞬間から、画角をちょっと4対3のサイズに縮めているんです。一日が終わって、パーッと画角が戻っていく。実はそこに二人の若者が距離を縮めていく、すごくパーソナルな世界に入るという意味もあって、画角をあえて狭くして。ぎこちない二人の距離を、私の方からも外から支える気持ちで縮めました」と画角、音響設計を工夫したことを明かした。

劇中では、自身を守るために小西は傘を、そして桜田はお団子頭を身につけても武装をしていて、ある意味チャームポイントにもなっている。それにちなんで⾃⾝のチャームポイントを発表。萩原は「僕は⼿かな?」と⼿をかざし、「人に褒めていただく機会が一番多くて、指が長い大きい。それが良いらしいです」と⾃らの顔を⼿ですっぽりと覆っていた。

河合は「内⾯でも良いですか?」と照れつつ、「しっかりしていそうとよく⾔われるけれど、いろいろなことを忘れちゃいます。物も忘れるし、⾃分が何を喋ったのかも忘れちゃう。⼩さい頃から治らないので、それを⾃分のチャームポイントだと思って⽣きています」と開き直った。

さっちゃん役の伊東は「私はえくぼのようなものが⼝の両側にあって、その理由が分からないです。⽪膚科では『蕁⿇疹』と⾔われました。違うとは思うけれど、消えたことがなくて、知っている⼈がいたら教えて欲しいですけど、これがチャームポイント」と話した。

⼭根役の黒崎は「私は眉⽑!濃いとずっと⾔われます。それに声。⼩学⽣の頃からずっと低いまま。小学生からこの声ではないですけど、さらに下がっていきました」と低⾳イケボをアピールした。

GW突⼊ということで、⼩⻄と桜⽥のように休⽇に⾏ってみたい理想のデート場所は? 萩原は「この時期はバスケとサッカーが熱い時期でして、最近、映画館でライブビューイングで観戦できることを知ったので、⾏ってみたいです」と趣味デートを提案。

河合は「GWではないかもしれないけれど、打ち上げ花⽕を特等席で⾒たい。イルミネーションのキラキラよりも好きかもしれないです」、伊東は「私は夏祭りや夏フェスに⾏って屋台で美味しいものを⾷べたい。屋台めがけて⾏きたいです」と二人とも夏を想定。そして黒崎は「オールシーズン居酒屋です。居酒屋デートです」と話し、改めて低音ボイスで「居酒屋デート。いいじゃん」とアピールした。

⾹港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭など海外映画祭での出品も決定。本作が海外に⽻ばたいていくことに⼤九監督は「とても光栄に思います。私は映画を作るときに年代、性別、ボーダラインを考えずに⾃分が⾯⽩いと思うものをシンプルに紡ぐようにしています。国境を超えていろいろなところで観ていただけるのは監督冥利に尽きると思います。作品が海を越えるのは、この仕事をしていて良かったなと思わせてくれます」とグローバルな広がりに期待を込めていた。

最後に萩原は「観ていただいた⽅々それぞれにいろいろな感想があると思います。⾒え⽅感じ⽅は⼈それぞれ⼈の数だけあるのではないかと思います。⾃分の状況によっても感想が変わる映画だと思うので、そのような感想の変化までも楽しんでいただきたいです。今⽇観た感想を⼤事に取っておいて、また映画を観た時に違った楽しみ⽅が出来るのではないかと思います」とアピール。そしてMCから「今⽇の空はいかがですか?」と問われ、萩原は天井を⾒上げて「⼀番好きです!すごくいい天気!」と満⾯の笑みで宣⾔した。

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』大ヒット公開中
配給:日活 ©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

 

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