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2012年7月7日 21:38

John-Hoon、TAKUYAら、『RUN60-GAME OVER-』プレミアム前夜祭イベントに登場!

6月29日、東京・品川ステラボールにて、映画『RUN60-GAME OVER-(ラン シックスティー ゲームオーバー)』(6月30日より全国公開)のプレミアム前夜祭が開催され、キャストの桐山漣、榎本佑、田中美保、TAKUYA(CROSS GENE)、森田涼花、木村了、John-Hoon、田崎アヤカ、嶋田久作、園田俊郎監督が出演した。

本作品は、2011年に限定公開された映画第1弾『RUN60』から、今年放映されたTVシリーズを経て、第2弾として映画化されたもの。闇の組織「RUN」と、ゲームの駒として走ることを余儀なくされた“RUNNER”が繰り広げるスリリングな物語。衝撃の未放送アナザーエンディングを加え、息をつく間を与えない疾走感と謎めいたストーリーが展開される。

大きな歓声と拍手の中、映画の中から飛び出してきたキャストがステージに勢ぞろいし、スペシャルなトークショーが繰り広げられた。

撮影時のエピソードについて、柄本佑が「とにかく大変な撮影でした。タイトなスケジュールの中、本当によく走りましたよ(笑)。」と振り返えると、田中美保は「私もあんなに走るとは思わなくて・・・。久しぶりに全力疾走したので、日ごろからもっと走らなければダメだな~と思いました。」とコメント。仮面ライダーWで主演を演じ、アクション演技を経験している桐山漣でさえ、「撮影は、仮面ライダーを演じるより大変でした。」と撮影の過酷さを語った。

一方、刑事役の木村了は、「嶋田さんと(柄本)佑君に助けられ、自由に演じることが出来ました。大変な撮影ではありましたが、僕は走らなかったので良かったです(笑)。」と言って会場の笑いを誘った。

先ごろ、韓国でデビューしたボーイズグループ“CROSS GENE”のリーダーTAKUYAは、スケジュールの合間をぬって緊急来日しイベントに参加。第二章の主役孝雄を演じ、見事な走りっぷりと共に迫真の演技をみせた。また、同映画の挿入歌としてCROSS GENEの「For This Love」が起用されている。「2年前から韓国に渡り準備して、ようやくデビューすることが出来ました。韓国人3人、中国人2人、日本人1人のアジアユニットです。“CROSS GENE”も宜しくお願いします。」とグループのPRも忘れなかった。なお、CROSS GENEメンバーのSHINもJohn-Hoonの弟役で作品に出演している。

そして、「ピエロ」という“RUNNER”を支配する役を演じた韓国の歌手兼俳優のJohn-Hoonは、「日本語の演技がこんなに難しいとは思いませんでしたが、日本の映画に出演できて嬉しかったです。初めて悪役に挑戦し一生懸命頑張りました。」と胸を張り、「次は、ロマンスコメディーにも挑戦してみたいです。」と意欲をみせた。

○×ゲームやプレゼント抽選会の後には、映画の主題歌を歌うSEAMOとJohn-Hoonによるライブが行われ、さらに会場を盛り上げた。SEAMOは、「君に1日1回「好き」と言う」を含む3曲を、John-Hoonは、自身のアルバム「VOICE」より、中島美嘉のカバー曲「ORION」を披露し、ファンたちを魅了した。

イベント前に行われた記者会見では、森田涼花が「最後にすべてがわかる。ドラマよりもスリルがあるので、ぜひ楽しんで観ていただきたいです。」と述べ、「大都会で孤独に走るランナーの姿が、今生きている人たちの人生や生きている姿を映し出していると思います。がむしゃらに走っている姿をぜひ目に焼き付けて欲しいですね。」と嶋田久作らが見どころを伝えた。

園田監督は「深夜ドラマの映画化は初めて。『RUN』という言葉に秘められている謎が最後に明かされます。ドラマとは違ったエンディングをお楽しみに。」と笑顔で作品をアピールした。

なぜ、走るのか?なぜ、命を賭けるのか?ドラマで明かされることのなかった“死のゲーム”のカラクリが、ついに明かされる・・・。

映画『RUN60 -GAME OVER-』は6月30日より、角川シネマ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他、全国公開。

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