新感覚映像派の鬼才ミシェル・ゴンドリー監督 最新3Dバディ・アクション!
セス・ローゲン、ジェイ・チョウ&ミシェル・ゴンドリー監督
~ ジャパンプレミア ~
■日時/1月20日(木)18:20レッドカーペット開始
■場所/六本木ヒルズ ヒルズアリーナ
■登壇者/セス・ローゲン(28)、ジェイ・チョウ(32)、ミシェル・ゴンドリー監督(47)
特別ゲスト:篠原涼子(37)
セス、ジェイ&ゴンドリー監督 グリーンの餅つきで大ヒット祈願!
1月22日(土)から全国公開となる映画『グリーン・ホーネット』のジャパンプレミアが行われ、1,200人のファンが集まったレッドカーペットならぬグリーンカーペットに、主演のセス・ローゲン、ジェイ・チョウ、ミシェル・ゴンドリー監督が登場。それぞれの出身国が、カナダ、台湾、フランスと違うこの3人。各々、個性豊かに日本のファンへユニークなあいさつを行いました。その後、大ヒットを祈願して緑色の餅(草もち)を3人でつきました。彼らにとって初めての経験でしたが、息のあったチームプレーを披露。また特別ゲストとして、女優篠原涼子さんもかけつけ、華を添えました。そして、本作が3D映画ということで、出演者にも知らせられてないサプライズ企画が!なんと映画に登場するブラックビューティー号がステージのポスターの絵から飛び出し、これにはゲストともども、集まった1200人の観客もびっくりしました。
▼日本のファンへご挨拶
ミシェル・ゴンドリー監督:コンバンワ(日本語)日本に来れてうれしいよ!実は今、ジェイの洋服を借りて着ているので、パッツンパッツンで動けないんだ(笑)。ゾウがトリの衣装を着ているみたい。僕は日本が大好き!以前、東京をテーマに映画を作ったことがあるけど、みんな覚えているかな?
『グリーン・ホーネット』は主人公より、アジア人の相棒がかっこいい映画なんだ。だから、アメリカ人には嫌われてる。けれど、僕はカナダ人だから大丈さ!(*『グリーン・ホーネット』は全米No1の興行成績。しかも、監督はフランス ヴェルサイユ生まれ)
ジェイ・チョウ:(全部、流暢な日本語で)みなさん、こんにちは。ジェイ・チョウです!来てくれてありがとう。うれしいです。映画を楽しんでね!
(ここで、ジェイ・チョウの頭に監督が2本のマイクをかざし、ジェイがうさぎ?のような姿に。一同、爆笑。)
セス・ローゲン:寒い中、来てくれてありがとう。映画を観て、楽しんでね。監督が言うように、2人の人間が力をあわせ、任務を達成していく物語で、たくさん「爆発!ボン」とするシーンが見られるぞ!
▼映画の感想について
篠原涼子:とても楽しい映画でした!スリリングな内容かと思いきや、笑いっぱなしで。特に2人が(セス&ジェイ)がケンカをしているシーンは、笑い転げてしまいました
▼キャメロン・ディアスについて
大好きな女優さんです。だいたいの彼女の作品は観ています。チャーミングですよね。
▼司会から監督へ 篠原さんについて「彼女はJapanese Beauty。監督、次回作で篠原さんを起用したいと思いませんか?」
ゴンドリー監督:そうだね。(声がうわずり)美しすぎて、声がうわずってしまったよ。彼女に僕の映画にどんどん出て欲しいよ。本来、僕は外見では選ばないんだけど。
セス:だから、僕は選ばれたんだね。
ゴンドリー監督:(笑)彼女はフランスのヌーベルバーグの女優アヌーク・エーメを彷彿とさせるね。
篠原:お上手ですね。ありがとうございます。今夜は興奮して眠れません。
▼最後に
セス:今日はありがとう!特にジェイが素晴らしいので、映画をみてね!
『グリーン・ホーネット』
ブンブン行くぜ!
ロスの夜に出没する“グリーン・ホーネット”
その正体は 悪を装い、悪を刺す・・・
“ダメな2代目社長とイケてるおかかえ運転手”コンビだった!
幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リードは、その反動か、絵に描いたような放蕩息子ぶり。ところが、父が蜂に刺され死に、突然社長の座についたブリットは、父の運転手カトーとともに、正義に目覚め、ロスの街を一掃する決心をする。カトーは、実は天才発明家で、秘密裏に父と数々のハイテクマシンを発明していた。彼の発明の最高峰、ハイテク装置満載の愛車《ブラック・ビューティー》を駆って、二人は全身をグリーンのスーツとマスクに包み、自分たちを“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名。ワルのほうがワルには近づきやすいと考えたブリットは、才色兼備でジャーナリスト志望の秘書レノアのマスコミ操作力を借り、自らの新聞社の記事で“グリーン・ホーネット”を新たなワルとして盛り立てつつ、ロスの悪党どもを斬っていく。
そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・チュドノフスキーが絡んでいることを知ったブリットとカトーは、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く大死闘に立ち上がる!
主演のブリット・リードには、アメリカで国民的人気を誇るコメディスター、セス・ローゲン。かつてブルース・リーが演じた相棒カトーには台湾出身のジェイ・チョウ。秘書レノア役にはキャメロン・ディアスが華を添える。そして、暗黒街の黒幕ベンジャミンには、『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。
『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』『僕らのミライへ逆回転』など、唯一無二の世界観で常にファンを魅了し続けるミシェル・ゴンドリー監督が、初の3D超大作に挑戦。≪カトービジョン≫なるカトーの脳内が映し出される3D映像は、ゴンドリー監督ならでは。異色の豪華キャストが鬼才監督のもとに集結し、これまで誰も想像したことのない新たなる3Dバディ・アクションがここに誕生した!!
『グリーン・ホーネット』
1月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
www.greemhornet.jp