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2024年2月13日 22:37

宮世琉弥&原菜乃華 妄想告白シチュエーションは原に軍配! 映画『恋わずらいのエリー』バレンタイン♡スペシャルイベント

左から:三木康一郎監督、白宮みずほ、綱啓永、宮世琉弥、原菜乃華、西村拓哉、藤本洸大

 

映画『恋わずらいのエリー』のバレンタイン♡スペシャルイベントが2月13日(火)に都内で行われ、W主演の宮世琉弥と原菜乃華、共演者の西村拓哉(Lilかんさい)、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永とメガホンを取った三木康一郎監督が舞台挨拶に出席し、作品の魅力や撮影秘話を語った。

本作は、累計発行部数210万部突破の藤ももによる同名大人気少女コミックを実写映画化。表の顔は学校イチのさわやか王子なのだが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世が演じ、そんな彼との妄想を”恋わずらいのエリー”の名前でSNSで上でつぶやくエリーを原が演じている。そんな2人のノンストップ♡ミラクルラブストーリー。

バレンタインイベントにふさわしくキュートなハートのバルーンに彩られた舞台上にピンク色のランウェイから華やかに登場したキャストたちを観客は大きな声援で迎えた。

黄色い声援にテンションがあがった宮世は「もっと声を聞かせて!」と客席にさらなる声援をおねだり。劇中でモテ王子を演じた宮世は「二面性のある役で、ツンデレな部分があるんですが、三木監督もかなりのツンデレなんですよ。監督のツンデレな部分をもらいました」と役づくりについて話した。

胸キュンシーンが多い今作で、イチ押しのシーンを聞かれると、原は『ジャージ越しのキスシーン』をあげた。宮世は「アングルを気にして、何度も何度も撮り直した」とちょっぴり不満も漏らす。撮影現場は同世代の俳優が多いこともあって、和気あいあいの楽しい現場だったようだ。

白宮と藤本は初の舞台挨拶で大緊張気味。エリーの同級生役を演じた白宮は「お芝居の楽しみに気づきました」、またオミくんのライバル役を演じた藤本は「現場の人数が多すぎて、緊張ばかりしていました」と撮影を振り返っていた。

途中、当日欠席の小関裕太(オミくんの叔父さん役)からビデオメッセージが届いた。小関は、バレンタインの前日ということもあって、キャスト陣が舞台上で恥ずかしがらずに妄想告白シチュエーションを実演するという提案を出した。

キャストからは「ガチ、キツイ」と不平の言葉が飛んだが、それぞれが頑張って告白。学校を舞台に、放課後の教室でチョコを渡して「好き」と告白する(綱)。バレンタインデーの朝に義理チョコを配っているマドンナの肩を抱き寄せて、「コイツ、今からオレの女だからな――」(藤本)。「はい手作りのチョコレート。義理じゃないです。3月のお返しはオレが本命じゃダメ?」(西村)。宮世は、学校の下駄箱で「チョコありがとう。ずっと前から好きだったんだ。『オレに愛される覚悟ある?』」、劇中のオミくんの決めセリフを使ったことで客席から受けず、微妙な雰囲気に……。男性陣は強気な発言が多かったようだ。

一方、女性陣からは、放課後の帰り道「手作りチョコ、受け取ってくれる?」(白宮)、部活の先輩に「チョコあげます。ずっと前から好きでした。つきあって下さい」(原)と真摯な告白。

三木監督がジャッジを務め、1番の胸キュン告白に選ばれたのは原。男性陣からの告白には「胸キュンしないだろう―」という三木監督の一言で男性陣は涙をのんだ。

最後に、原は「人をまっすぐに好きになって、想いをまっすぐに伝えている尊い作品です」とアピール。宮世は「世代を超えて、楽しめる作品です。三木監督の編集が面白い!」とメッセージを送った。フォトセッションではキャノン砲からピンク色のテープが飛び出し、会場を華やかに彩った。

映画『恋わずらいのエリー』は3月15日より全国公開

 

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