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2024年7月2日 12:10

【後編】『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle -』Rule the Stage -Renegades of Female -菜々香&白峰ゆり&高橋桃子インタビュー「女性だからこそ共感していただけるところもある」

白峰ゆり  菜々香  高橋桃子

――皆さんは今回、初共演になりますが、お互いの印象は?

菜々香:衣裳のフィッティングをして、撮影があって、ラップの練習があってレコーディングして、収録してと、これまで(取材日まで)何度も会っていますが、会うたびに距離が近づいてきている感じがしています。お二人ともとても仲良くお話をしてくれて、和やかな空気感を作ってくれるので本当にありがたいです。きっとこれから同じ舞台に立つことで、より絆が深まっていくと思いますし、このメンバーだからこそいい作品を作れそうだなと安心しているところです。

白峰:安心感、私も分かります。早くお稽古が始まって、お芝居のお話をしたいなって思っています。私はチャランポランなので、最初は大丈夫かなと思っていたのですが、2人ともすごくフランクだし、すぐに馴染んでお話しできたんですよ。(高橋は)見ての通り可愛いので、(無花果として合歓を気にかけるという)役作りはいらないなと思っています。むしろ、役柄としては可愛がりすぎてはいけないのでセーブするようにします(笑)。

――高橋さんからみたお二人はどんな印象ですか?

高橋:お二人ともオーラがあって、とてもおきれいで。怖かったらどうしようと思っていたのですが、そんなことは全然なくて、最初から可愛がっていただけて、優しく話しかけて下さってとても嬉しかったです。私は舞台のことでも分からないことがたくさんあると思いますが、稽古が始まってからもたくさん教えてくださるんだろうなと今は安心しています。大先輩なので、勝手にお姉ちゃん的な存在だと感じています。

――いわゆる2.5次元と呼ばれる作品は、やはり原作の再現度というのもポイントの一つになると思います。そうした2.5次元の舞台に出演するにあたって、何か意識しようと考えていることはありますか?

菜々香: 2.5次元の舞台に出演するのはこの作品が初めてなのですが、観に行かせていただくと、やはり原作を愛するお客さんがいてこその舞台だと感じるので、誰よりも原作に向き合って、誰よりもその役を愛して演じることが大事だと思っています。その一方では、生身の人間として、ステージにキャラクターとして立つので、原作をリスペクトしつつ、寄り添いつつ、自分ができることをやりたいなと思います。

白峰:私も2.5次元の舞台は今回が初めてです。今回、演じるにあたって色々な作品を観る中で、原作CDやアニメで無花果の声優をされているたかはし(智秋)さんがすごく素敵で。たかはしさんが作られた無花果像を見て、自分もいちファンとしてそこに近づけるように努力したいと思っています。そうして作り上げたものが皆さんが思っている無花果と近かったら嬉しいです。やはり、生の舞台で、キャラクターたちの息遣いを感じられるというのは、ヒプステならではの魅力だと思うので、無花果をいかにリアルに、本当にそこに生きる人として体現できるかが大切になってくると思います。ステージで演じるのが楽しみで仕方ないです。

高橋:私も2.5次元の舞台は初めてなので、どういうふう役を作っていけばいいのかなど分からないことだらけですが、声優さんをただ真似するというのはまた違うと思うんです。もちろんリスペクトを持って、近づけるように意識しながら演じていきたいですが、その中に自分の描く合歓ちゃんをうまく合体させることができたらいいなと思っています。

――では、最後にラップバトルを行うという本作にちなんで、皆さんがこれだけは他の人に負けないと思っているものを教えてください! もし、“バトル”するとしたら、どんな対決をしたいですか?

菜々香:私は動物です。虫じゃなければ、どんな動物ともキスができます。

白峰:えー!? 毛が生えてなくても?

菜々香:いけます。爬虫類もいけますし、カエルにも触れます。小動物もヤギや羊も大丈夫ですし、牛も好きです(笑)。バトルとなると、なんだろう、動物と触れ合うとかかな?(笑)。

白峰:私は、浴衣が早く着られます。かなり早いと思います。宝塚時代は、すぐに着替えないといけないということも多くて。なので負けないと思う(笑)。

高橋:私は家の外壁とかの隙間を埋める「コーキング」です。父親がその職人なので、2年くらい一緒に働いていたんですよ。なので、家の壁にテープ貼る速さは負けないと思います。

菜々香・白峰:すごい特技!

――皆さんの意外な特技も聞かせていただき、ありがとうございました!

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Renegades of Female-

【東京】2024年7月4日(木)~7月15日(月・祝)品川プリンスホテル クラブeX
【大阪】2024年7月25日(木)~7月28日(日)松下IMPホール

原作 EVIL LINE RECORDS
演出 植木 豪
脚本 亀田真二郎
音楽監督 KEN THE 390
テーマソング 井手コウジキャスト
東方天 乙統女:菜々香
勘解由小路 無花果:白峰 ゆり
碧棺 合歓:高橋 桃子
邪答院 仄仄:太田 夢莉
天都己 一愛:涼邑 芹
ツクヨミ:田野 優花
CHU-OH DANCE BATTLE“C.D.B”
MIKU 松本 ユキ子 平野 茜子 権田 菜々子 Rin akarin
https://w.pia.jp/t/hypnosismic-stage/

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<応募締切>
2024年7月29日 23時59分
<当選発表>
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当選者発表までに少々お時間を頂戴いたします。ご了承ください。
<ご応募について>
※リツイートは、公式リツイートに限定させていただきます。
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※ご応募いただいた時点で、本応募要項に同意いただいたものとみなします。

取材 文:嶋田真己 撮影:有田純也

 

 

 

 

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