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2019年6月13日 14:04

三吉彩花、トロント日本映画祭に登場!矢口史靖監督『ダンスウィズミー』ワールドプレミアで、涙!

三吉彩花、トロント日本映画祭に登場!

矢口史靖監督『ダンスウィズミー』ワールドプレミアで、涙!

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カナダ・トロントの【第8回トロント日本映画祭】にて『ダンスウィズミー』の世界最速ワールドプレミアが開催(日本時間6/1 AM730分ごろ)、ヒロイン・静香を演じる三吉彩花と矢口史靖監督が登場し大熱狂を浴び、矢口監督が【特別監督賞】を受賞した。

上映前の舞台挨拶で、三吉彩花は流ちょうな英語を披露。感謝の気持ちを伝えたうえで、上映に駆け付けた現地のファンに向けて「日本を飛び出し、トロントのみなさまに世界でいちばん最初に観ていただけるとのことで本当に嬉しく思います。この作品は監督をはじめキャスト、スタッフ全員で、観ていただく方みなさま全員ハッピーになっていただきたいという願いを込めて一生懸命作りました。ジェットコースターに乗っているように、ワクワクできる映画ですので是非楽しんでください」と呼びかけ、世界初上映への感動を爆発させた。

また、矢口監督は「本日は、ラプターズの試合ではなくて『ダンスウィズミー』を選んでくれてありがとうございます」(NBAトロント・ラプターズがチーム初の決勝シリーズに臨んでいる)と英語でジョークを飛ばして大爆笑を誘い、会場の心を一瞬にして鷲摑みにした。

本作で矢口監督は、【特別監督賞】を初受賞。30本以上の作品とのコンペを勝ち抜き手にした栄光に、矢口監督は満面の笑みを見せた。

【6月11日(火)14時解禁】DWM_ワールドプレミアメイン2s

上映後に行われたティーチインイベントには、再び三吉彩花と矢口監督が登壇。三吉は、「もともと歌とダンスが大好きで、ミュージカル映画も好きでしたが、実際にこの静香という役で初めて自分自身がミュージカルに挑戦することになり、映画の撮影が始まる前から非常に不安があり、プレッシャーに押しつぶされそうな毎日でしたが今日こうやってワールドプレミアを迎え、いま目の前にいる観客の方々に喜んでいただけて、この作品を頑張ってきてよかった、この作品は自分の代表作と言えるものになったと自信が持てました」と語り、感極まりときおり流れる涙を押さえつつ胸の内を明かした。

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矢口監督は「この映画は頭から最後までずっと面白おかしく描きたいと思って作りました。せっかく貴重な時間を割いて、しかもお金を払って映画館に来ていただけるわけですから、映画館に来る前より少しでもハッピーな気持ちになってほしくて、ハッピーな映画を今まで作り続けているつもりです。この作品を通して、静香のように“自分の生きる道を再発見する旅”を体験していただけたら、少しでも前向きにハッピーな気持ちになって映画館をあとにしてくれたら、嬉しいです」と映画を作るときに大切にしている気持ちを交えつつ、本作にかけた想いを披露した。

トロント日本映画祭のプログラミングディレクターを務めるJames Heron氏は、「矢口は誰も思いつかなかった全く新しいミュージカルを成功させた!素晴らしいオリジナリティで、「ラ・ラ・ランド」他これまでのどんなミュージカルより正直エキサイティングだね。矢口の新しい視点に、この手があったのか!と正直驚いたよ。しかもミュージカルシーンだけでなく笑いもあって、あっという間に展開に引き込んでくれる。これを見てしまったら、次にミュージカルを作る人はプレッシャーだと思う。ミュージカル映画の新しい地平を切り開く作品をトロントで上映できて本当に感謝している。矢口の次回作にも既に期待が高まっているよ!」とコメント。今までになかった斬新なミュージカル作品との出会いに興奮しきりの様子だった。

【2月21日(木)AM8時解禁】『ダンスウィズミー』ポスター初解禁S

映画『ダンスウィズミー』
配給ク:ワーナー・ブラザース映画
©2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/dancewithme/
816() 全国ロードショー

 

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