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北村匠海、今年は1回ここで立ち止まって、いろんなことを学び直す!地味に生きる! 映画『明け方の若者たち』公開記念舞台挨拶

2022/1/8 20:13

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

北村匠海・主演 映画『明け方の若者たち』の公開記念舞台挨拶が1月8日(土)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、<僕>を演じた北村匠海、<彼女>を演じた黒島結菜、<僕>の友人・尚人を演じた井上祐貴、そして23歳新進気鋭の松本花奈監督および原作者のカツセマサヒコが登壇した。

 

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本作は、Twitterでの”妄想ツイート”が話題となり、10〜20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコによる青春恋愛小説の映画化で、主人公<僕>(北村匠海)の青春&彼女(黒島結菜)との恋愛から一転、「こんなはずじゃなかった」理想と現実の狭間でもがき続ける<僕>の“沼のような5年間”が描かれる。

冒頭、北村は「本日は朝からたくさんの方に来ていただき、とても幸せでございます。公開してから数日が経っての舞台挨拶なので、いろんな感想や想いが届いているのですが、今日、この映画は僕らの手を離れてしまったんだなという寂しさを実感しております。どうか最後まで楽しんでください」と挨拶。

年始初の舞台挨拶ということで、年末年始はどのように過ごしていたか?松本監督「年末年始は金沢に行って、戻ってからは映画を観て、すごく感慨深いなと思っています。友達からもう見たよっていう連絡をもらったり・・・。想像する部分の多い作品なんじゃないかと思っているんですけど、その分、あのシーンはどういう意味なんだろうとか、ここはこうだったのかな?というような意見、感想をもらい、嬉しく思っています」と反響の大きさに満足している様子。

 

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北村は「年末は大規模な歌合戦に参加していました(笑)。年末の思い出というとそれしかないんですけど、年始は実家に帰って飲み正月みたいな感じ。でも1年のスケジュールを見るとああ1年が終わっちゃったという感じでしたね」としみじみ。さらに撮影時の心境を問われ「同世代若者で この映画を作れたという想いが、撮影中もすごく強く、大学の映画サークルが自主映画を作っている感覚。そういう空気のなかで、密度の濃い、2週間という短期間で何度も何度も明け方を皆で撮影して、また明日も会える、明日も会えるといううちに終わっちゃったという印象。僕自身、思い出深い場所で撮影していたし、劇中に流れる曲も、いわゆる青春と言われる時代に聴いていた音楽が流れているし、映画の撮影期間が駆け抜けていった。なんか青春に近いものがありました」と感慨深げに語った。

 

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黒島は「年末年始はあの大規模歌合戦を見て過ごしました(笑)。(DISH//は)とても良かったです。あとは、家でゴロゴロしながらお餅をたくさん食べて、ゆっくり休みを満喫しました。(本作については)皆さんの感想も読んだりすると、感じ方がそれぞれ違っていて、こういう風にこの映画が届いているんだなって、感じることが出来て本当に嬉しかったです」と続いた。さらに黒島演じる《彼女》の本作以前の物語が語られたスピンオフ映画『ある夜、彼女は明け方を想う』が、Amazon プライムビデオで本日より公開されたことも紹介された。

そのスピンオフ映画について、カツセは「本編で完結している作品である!というのを強く言っておきたい。本編だけで楽しんでもらいたいと思いつつ、もしも他の人生があるんだろうと気になった方にはぜひそちらも観ていただきたい」とそれぞれが独立した作品であることを強調した。

 

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井上はバッティングセンターでのシーンを問われ、「台本を読んだときにカッコ良く出なきゃダメと思ったんです。僕は野球が苦手なので、1ヶ月半ぐらい前から、バッティングセンターに通って、上手くなってやろうと。マメを作りながら、必死に打てるよう挑みました」と必死に練習したものの、上手くはなれず、本編ではボールとバットに当たる瞬間などは全てCG化されていることが明かされた。

また、黒島は「本当に自主映画の延長のような感じで撮影ができたのは楽しかったですし、高円寺で明け方まで皆で過ごして、明け方に駅前走るシーンがあるんですけど、明け方はほんの20~30分ぐらいしかない。一致団結しての撮影は青春みたいに感じました」と振り返った。

さらに、井上は「主人公の<僕>がシャワールームで感情的になるシーンがあると思うんですけど、 シャワーヘッドで壁を叩くんです・・・」と話し始めると、北村が「そのとき怪我したんだ」と白状。「テストでも本番でもない、どんなのかを確認する段取りの際に、僕って 1回段取りとは言え本気でやるタイプだったので、ちょっとやってみるかと思って、本気でぶゎーってやったら見事に血だらけになった。爪が半分無くなって、絆創膏を切って爪の形を作ったので、途中から爪が無いです」と仰天エピソードを明かした。

 

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イベントの最後には各自が今年の抱負を述べる。松本監督「運転免許を取ることと、在学中の大学を卒業したい」、井上「去年の自分を超えたい。今年はまた新しい挑戦をどんどんしていきたいです」と話すと、北村は「去年は役者としてもバンドとしてもいろいろ得たものが多かったんです。だから1回ここで立ち止まって、いろんなことを学び直すということを、1年ないし2年ぐらいかけてやろうかなと。だから抱負としては地味に生きるっていう感じです。向こう10年とか20年後に、中身のない人間になりそうな予感がしたので、ここは一度身のぎっしり詰まった蟹味噌みたいな感じで、20年蟹味噌です」とユーモアを交えつつ、しっかりと前を向いていた。

 

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そして、黒島は「私はハッピーに楽しく1年過ごしていけたらいいなと思っています」と答えると、カツセが「主人公が地味に行きたいと言って、ヒロインがハッピーにと言うのは、この作品っぽい(笑)。僕はそうですね。本作が僕のデビュー作なんですけども、そのデビュー作が代表作と言わ れているのを実感しているので、そこに止まらずに次の作品、その次の作品と認めてらえるよう に頑張っていきたい」と答えた。

映画『明け方の若者たち』(配給:パルコ)は全国公開中!
©カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会

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