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2022年5月11日 05:00

神尾楓珠、20歳になった瞬間ウィスキーをラッパ飲みしました!映画『20歳のソウル』 20歳の特別試写会

取材・撮影/RanRanEntertainment

音楽に人生を捧げた一人の青年の感動の実話を映画化した『20歳のソウル』の「20歳の特別試写会」が5月10日(火)に、都内で行われ、主演の神尾楓珠、佐藤浩市、現在20歳の佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)と池田朱那、そして秋山純監督が登壇した。本イベントでは20歳のお客さまからの質問に答える形式で行われた。

 

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本作では、千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船 soul」を作曲し20 歳という若さで人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)、そして吹奏楽部との絆が生んだ希望と感動の実話が描かれる。

試写会上映前に行われたイベントでは、キャストたちがそれぞれ20歳を迎えたときを披露。浅野大義を演じた神尾の「20歳になった瞬間、友達の家でウィスキーをラッパ飲みしました!」には大仰天、会場から大拍手を浴びていた。

 

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また、吹奏楽部顧問の高橋健一先生を演じた佐藤は「42年前ですよ。ちょうどこの世界に入ってきて、『青春の門』を福岡県の筑豊で撮影していました。12月10日が誕生日なんですけど、山のなかで撮影していて、若山富三郎さんに祝っていただいたことを思い出しました」と振り返った。

 

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また、大義の友人・佐伯斗真を演じた佐野は「僕は20歳になって2ヶ月くらいしか経っていないですけど、前回、浩市さんと久しぶりにお会いしたときに『20歳になりました』と言ったら『撮影の時は 19 歳だったのか? 嘘つけ!』と言われ(笑)、楓珠くんにも、池田さんと同い年だということにびっくりされましたし、年上に見られがち」と話し、笑いを誘った。さらに「20歳は家族と迎えました。気づいたら11時くらいで、お父さん、お母さんとリビングでテレビを見ながら、日をまたいで『20 歳になってるわ』、『おめでとう』とテレビを見続けていた」ことを明かした。

 

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「次の日が早かったので寝てました」と言う、大義の妹・千鶴を演じた池田は「私自身、まだ全然子どものままで、大人になったという自覚を持ちながら、今後は理想の女性に近づけるようになりたい」と決意表明した。

お客さまから神尾(23)への質問、「20歳になると大人の仲間というイメージがあるが、大人になっても子供の頃から変わっていないことは?」という意外な質問に「どうしようかな」と戸惑いつつ、「笑顔が可愛い!」と答える。佐野は「100点ですね!」と笑い、神尾は「昔のままだねと言われます」と照れていた。

続いて、「20年間生きていて一番おいしかった食べ物は?」と問われた池田は「牛タンです!厚切り牛タンじゃなくて薄いのをしゃぶしゃぶみたいに食べるのが好き」と即答。神尾は「僕はお母さんのオムライス」、佐野は「おばあちゃんの豚汁」と答えるなか、佐藤は「20代の半ばに映画『敦煌』の撮影で中国に行き、帰って来て食べた卵かけご飯がうまかったですね」としみじみ。

 

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女性のお客さまより「20歳なのですが、付き合ったことがありません。周り(の友人たち)は付き合った経験があるので、この先不安です。どうすればいいでしょう?」との質問に、佐藤は「焦らなくてもいいんです。このために待っていたという人が現われます」とアドバイスし会場からは大拍手。そのなかで、佐野が「じゃあ、俺と付き合う?」と呼びかけ、会場をどよめかせた。

 

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イベント最後には、神尾が「この映画の主人公の浅野大義くんは、20 歳でこの世を去ってしまいましたが、観終わった後に大義くんが背中を押してくれる感覚になるような作品だと思います。皆さんにも届くものがあると思います」と締めくくった。

映画『20歳のソウル』は5月27日(金)より全国ロードショー

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