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芦田愛菜、18歳のバースデーサプライズに歓喜! 映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念舞台挨拶

2022/6/20 12:42

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『メタモルフォーゼの縁側』の公開記念舞台挨拶が6月19日(水)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、主演の芦田愛菜、共演の宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、そして狩山俊輔監督が登壇した。

 

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原作は、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画。主人公の佐山うらら(芦田)は、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪(宮本)は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたり、年の差58歳の友情と挑戦、そしてメタモルフォーゼ(=変身)が描かれる。

 

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イベントの冒頭、芦田は「うららみたいに素敵な出会いがあったり、楽しいときが待っているんじゃないかなっていう、すごく前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいなと思います」と笑顔で呼びかけた。

当日は、既にご覧になったお客様から様々な感想や質問に答えるかたちで進行。まずは、うららの走るシーンが良かったというコメントが多く寄せられ、それに対し芦田は「走るシーンは自分でも意識したところ。何で走っているのか理由があるんじゃないかなと思っていて、例えば嬉しくなって走ったり、あの場から逃げ出したくなって走っていたりとか、そういう気持ちを走り方に表現できたらいいなと思っていたので、(多くのコメントは)すごく嬉しいです」と胸を張った。狩山監督は「(芦田が)めちゃくちゃ速かったんですよ。『私、速いですよ』と言っていて、実際テストのときにカメラが追えなくて・・・。カメラマンが『絶対に追います!』と言って、なんとか撮影していただきましたけど、めちゃくちゃ速かったです」と芦田の韋駄天ぶりを明かす。何テイクも走ったという芦田は「次の日はちょっと筋肉痛でした」とニッコリ。

 

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続いては、コメダのサイン会のシーンを観て泣いた人が続出だったそうだが、作家・コメダ優を演じた古川は「私もそのシーンがとても心に残っています。宮本さん演じる雪さんが本当に輝いていて、目をキラキラと輝かせて話すので、その瞳に吸い込まれそうになって、本当にじわっとこみ上げるものがありました」と宮本の演技を絶賛。宮本は「とても嬉しいです。いろんなシーンを積み重ねて、あのシーンが雪さんにとってのクライマックスのひとつだと思います。老人が少しずつ華やかに変容していくのが(演じていて)よく分かる。いろいろな人に希望と勇気と“好きなものを見つけて!”というメッセージ(がこの映画に込められている)と思います」と本シーンをアピール。

 

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雪と娘・花江(生田)のシーンはクスっと笑えるシーン。生田はそのシーンを振り返り、「花江は途中で酔っ払って寝てしまうんですけど、寝ている間(撮影中)、愛菜ちゃんと監督が真剣に打合せをしていて、二人の真剣な表情から、出来上がったらどのようになるんだろう思いながらと薄目で見ていました(笑)」とさらに「芦田さんはいつか会いたかった女優さんだったので、すごく嬉しくて、こっそり見てしまいました」と回顧、また宮本と共演について「できるだけリアルな親子に見えるようにやったつもりだったんですけど、本当にお母さんに思えてきて、途中で(宮本を)叩いてしまって、失敗したと思っていたら、(ちゃんと本編に)残っていました」と満足気に語った。

 

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うららの幼馴染み・紡を演じた高橋は「めちゃくちゃ青春やなと思って演じていました。英莉ちゃん(汐谷)と二人で本屋さんに行って、本について『これ、こうじゃない?』みたいな、僕からしたら青春を楽しみながら撮影していました」と回顧、汐谷は「私はこんなに緊張しながら本屋さんに入ったのが初めて。本屋さんに入るとそこが撮影現場になっていて、そこで初めて高橋さんにお会いしたんですけど、これから始まるんだなっていう実感が湧いて、身が引き締まる思いでした」と振り返った。本屋のシーンでは紡、英莉からこっそり隠れるうらら。芦田は「青春の一コマという感じで、羨ましいなと思いました」と話し、狩山監督は「そのシーンは二人のクランクインの日。うららが隠れていて本屋から出て行くシーンはアドリブでお願いしました。『ハンバーガーが食べたい!』、『甘いものだったら許せる!』という台詞を考えてくれました」と二人に太鼓判を押していた。

続いて、主題歌をうららと雪が歌っていたのが思いがけず良かったというコメントも。芦田は8年ぶりの主題歌、宮本は主題歌の歌唱は初めて。芦田は「撮影が終わってから聞いたので、『聞いてないよ!』って、すごくびっくりしました。レコーディングのときは、うしろに監督、プロデューサー、マネージャーなどたくさんの方がいらっしゃるなか、すごく緊張したんですけど、なんとか歌い切ることができました」と自信たっぷりの表情を示し、宮本は「こんなことがあり得るの?っていうおかしさ。もし失敗したらやってきた芝居が全部失敗するじゃありませんか。その責任がとれるのか、そのプレッシャーはすごかったです」。芦田は「緊張もだんだんほぐれ、楽しく歌わせていただきました」と宮本と二人で微笑んだ。

 

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イベント後半には、6月20日に18歳の誕生日を迎える芦田のバースデーサプライズ。バースデーケーキをプレゼントされた芦田は「(ケーキが本作の)ポスターの柄になって、すごーい!ありがとうございます」と満面の笑みを浮かべた。年上からのお祝いの言葉として、高橋は「おめでとうございます。僕はアドバイスするというアドバイスいただきたいですね。僕的には勉強が苦手なのでいい勉強方法があれば教えていただきたいです」との問いかけに、芦田は「口に出して覚えただけが好きで、台詞も何回でも口に出して覚えたりしています」とサジェスチョン。高橋は「18歳のときはめちゃめちゃめちゃ寝ていました。あのとき勉強やっとけばよかったなって思っちゃいます」と芦田を羨ましがっていた。

そして宮本は「愛菜ちゃん、18歳お誕生日おめでとうございます。本当に何も言うことがないぐらいパーフェクトなので、今のままでずっと、そしてときどきフラフラしてやってください」とのメッセージを贈った。

 

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最後に芦田は「雪さんの家の縁側の窓を開けて、風を入れているシーンが印象的だなと思っているんですけど、縁側って自分の居心地のいい“中”と居心地の悪い“外”を繋いで、新しい風を呼び寄せてくれるような存在なのかなっていう風に感じていて、そういう新しい風や、雪ちゃんみたいな素敵な出会いなど、そういうものを呼んでくれる映画になってくれたらいいなと思います。今日はお祝いもしていただいて本当にありがとうございました」とイベントを締めくくった。
映画『メタモルフォーゼの縁側』は全国公開中。

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