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2023年1月26日 05:00

高橋恭平(なにわ男子) 「お姫さま抱っこは“ザ・胸キュンなシーン”」、畑芽育「お互い負担をかけないように演じました」 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』完成披露試写会

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の完成披露試写会が1月25日(水)、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、鈴木美羽、そして新城毅彦監督が登壇した。

 

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左から:鈴木美羽、曽田陵介、板垣李光人、高橋恭平、畑芽育、莉子、中島瑠菜、新城毅彦監督

 

本作は、講談社「月刊デザート」にて連載中、亜南くじらによる超人気同名コミックを実写化。人生初の告白で見事玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑)。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校イチのイケメン千輝くん(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”「好きな人を無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないこと、周りにバレないこと。さて、二人の恋の行方は?

 

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本作上演前に行われた舞台挨拶では、初めに高橋が「今日は、このイベントがあると知りまして、昨日は寝れなかったです。喋っている感じで緊張していると思うのが分かっていると思うんですけども、頑張っていけたら・・・。楽しんでもらえたらいいなと思います」と挨拶。

 

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一方、ヒロインを務めた畑は「一足先に皆さんに完成した作品をお届けできるということで、本当にこの日を心待ちにしておりました。自分がこの大きな作品でヒロインを任せていただいたことが信じられないような気持ちでいっぱいなんですけれども、チーム一丸となって全力で作り上げた作品ですので、楽しんでくださったら嬉しいですし、映画の公開に向けて、これから盛り上げていきますのでどうぞよろしくお願いいたします」と完璧なな挨拶。横で聞いていた高橋は「勉強になります」と苦笑していた。

 

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真綾が人生で初めて告白する同級生・山田太郎を演じた曽田は「(イベントが始まる直前に)恭平ちゃんが、緊張していて、『みんな、助けて!』と言っていたんです。クールなとこしか見てこなかったから、緊張しているところがちょっとかわいいですね」と思わぬ一面を明かした。

そして新城監督は「この手の映画をたくさん撮らせていただいているんですけど、やっぱりこうやってお客さんを見ると女子ばっかだなと。改めてキュンキュンしてくれるのかなとドキドキしていますけど、このようにイケメンを揃えていますから、しっかりキュンキュンして、温かくなって帰っていただけると嬉しいです」と胸を張った。

 

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さて、高橋は役作りについて「千輝の見た目がクールに見られがちなところは、僕も共感したし一緒だなと思って・・・。千輝は胸キュンなところを、いろんなところでポンポン出してくるキャラなので、“胸キュンさせる”という感覚より、むしろ“不意に胸キュンさせちゃった”みたいな感じで演じました」と振り返った。

曽⽥の「胸キュンワードを名⾔っぽく⾔っている」との指摘に、高橋は「胸キュンワードなんて言っていないです!」とキッパリと否定、「好きなんです、名言集みたいな・・・。『1より100が好き』とか『下を⾒るなら上を⾒ろ』とか、あるようでないような名⾔を考えるのが好きなんです」と得意芸を披露していた。

劇中で“一番甘い”シーンは?と問われ、畑は「予告映像にもあるのですが、千輝くんが電車のなかで、毎日片思いごっこをするシーン。インパクトのある高橋さんの美しいお顔が印象に残る部分かなと思いました」とそのシーンをアピール。対する⾼橋は「僕がブレザーの制服を着ていることで、最強と最強ですよね」と早くも新名⾔を披露。

 

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さらに、“お姫さま抱っこ”シーンも話題に上り、高橋は「プライベートとか仕事でメンバーの道枝駿佑を“お姫さま抱っこ”することはあったんですが、(あのシーンは)“ザ・胸キュンなシーン”」と照れ笑い。一方の畑は「私もすごく緊張したんですが、⾼橋さんはだいぶ⼿こずっていらっしゃったと思います。やっぱり不慣れですもんね」と⾼橋をいたわった。⾼橋、畑はともに「お互い負担をかけないように」と相づちを打っていたが、高橋は「“⼤きい卵を落とさないように”と言うか、過去⼀優しいお姫様抱っこをしました」とフォローしていた。

 

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千輝のライバル手塚を演じた板垣と高橋とはお互いを<恭平ちゃん>、<りひちゃん>と呼び合っていることを明かすと、莉⼦は「芽育は⼈⾒知りすぎて、最初は扉こじあけるのに時間がかかった」ことを指摘。板垣は「みんな⼈⾒知りなんですよ。“人見知りばかりを揃えました”みたい(笑)」と撮影当初を振り返っていた。

イベントの最後に、⾼橋は「僕が知る限り、ベスト・オブ・胸キュンストーリーになっていると思いますので、これから⽚想いする⼈、もっと⻘春を楽しみたい⼈など、たくさんの世代の⽅に楽しんでいただけると思うので、ぜひ多くの⽅にご覧いただきたいです」とアピールして、イベントを締めくくった。

映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 3月3日(金)より全国ロードショー

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