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2025年3月27日 11:30

【前編】阪本奨悟&橋本祥平インタビュー「舞台上で魂を燃やし、素敵な作品を作れたら」 舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里

  阪本奨悟  橋本祥平

「週刊少年ジャンプ」で2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画を舞台化した舞台「鬼滅の刃」のシリーズ5作目となる、舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里が2025年4月11日(金)から上演される。シリーズ4作目「遊郭潜入」から竃門炭治郎を演じる阪本奨悟と、シリーズ初出演となる憎珀天役の橋本祥平に本作への思いや意気込み、お互いの魅力などを聞いた。

――阪本さんは、前回に続いて炭治郎を演じます。再び出演が決まったお気持ちを教えてください。

阪本:今回の作品は、この先の戦いの“本当の始まり”でもあるターニングポイントになるお話だと思いますし、今後の展開においてもすごく重要となるエピソードが描かれています。物語としても、そして演じる僕にとっても大事なエピソードになると思います。そして、これまではがっつり絡んだことのない柱の人たちとも今回は絡みます。そうした面でも新しい空気感や呼吸が作れたらと今、感じています。

――シリーズ前作「遊郭潜入」にご出演されて、この舞台シリーズに対してどんな思いがありますか?

阪本:前回、僕は新参者で、さらに演出の末満(健一)さんと殺陣の栗田(政明)さんと初めてご一緒したこともあり、初めてのことばかりで、いろいろなことを模索しながら自分の中に落とし込まなければいけない状況でした。なので、あまり余裕がなかったというのが正直なところです。ですが、今回はそれを踏まえてできるので、自分のことを客観的に見られるくらいの余裕を持って演じられたらと思っています。

――橋本さんは今回、シリーズ初出演ですが、原作やこれまでの舞台「鬼滅の刃」をご覧になってこのシリーズの魅力をどのようなところに感じていますか?

橋本:エンタメをぎゅっと凝縮したような作品で、とにかくすごいという印象でした。前回から参加した奨悟は、いろいろと試行錯誤しながら演じたのだと思いますが、その熱量が観ているこちらにも伝わってきましたし、日本の演劇はとんでもないと改めて思いました。本当にすごいと思います。それは、出演されている皆さん、そしてスタッフの皆さんがプロフェッショナルだからこそできているのかなと思いますし、そうした作品に携わらせていただけることは本当に嬉しいです。これまでもさまざまな作品に出演してきましたが、今回も現場で吸収できることがたくさんあると思いますので、座長についていきたいと思います。前回は、奨悟が迎え入れられる側だったのでいろいろと探りながらやっていたと思いますが、今回は奨悟の色がより出せるように援助できたらと思っています。

阪本:いいんですか?

橋本:もちろん、僕は後ろで太鼓を叩くだけですから(笑)。頑張れって応援してます。

――今回、そんな橋本さんとの共演は心強いのではないですか?

阪本:めちゃくちゃ安心感があります。前回は、(我妻善逸役の)うえさん(植田圭輔)と(嘴平伊之助役の佐藤)祐吾がシリーズを通して出演してきたメンバーとしていてくれたので、僕は本当に二人に救われて、いろいろと支えてもらいながらやれたところがありました。でも、今回はその二人もいないので、稽古場も自分が引っ張っていかなくてはいけないと思います。ただ、そうしたときに祥平がいてくれることはすごく心強いです。同い年ということもありますが、祥平とは6年前に「王室教師ハイネ」でご一緒させてもらって、現場にいてくれるだけですごく和んで、気を許せた思い出があります。だから、祥平の稽古がない日も稽古場に来てね(笑)。

橋本:あはは(笑)。

――橋本さんから見た阪本さんはどんな俳優ですか?

橋本:役者でもアーティストでもありますが、今、その2つのバランスがめちゃくちゃ良いんだろうと思います。どちらかが欠けたら阪本奨悟ではなくなってしまうような気もしますし、アーティスト活動で得たものを芝居に生かしているのだと思います。インプットできる幅が他の人よりも幅が広いんだろうなと。

阪本:僕のことめちゃくちゃ好きだね(笑)。嬉しい!

橋本:ふふふ(笑)。でも、女装が一番好き(笑)。

阪本:そういえば、連絡くれたよね(笑)。

橋本:そうなんです。ドラマで(阪本の)女装姿を観て、めちゃくちゃ可愛いと思って連絡しちゃいました(笑)。

――阪本さんから見た橋本さんはいかがですか?

阪本:勝手にシンパシーを感じています。同じ側面を持ち合わせているような気がするんですよ。1つのことにまっしぐらになる集中力や物事に熱中する姿勢も似ているような気がします。祥平も音楽をやっていてアーティストでもあります。「王室教師ハイネ」の現場では稽古前にスタジオに入って練習をしていたり、すごく一生懸命に向き合っている姿を見てきました。そうして突き詰めていく部分に僕は勝手にシンパシーを感じていて。だからなのか、すごく居心地がいいんですよ。それは一緒にお仕事をさせていただく上ですごくありがたいです。

舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里

東京公演 4月11日(金)~4月20日(日)   天王洲 銀河劇場
兵庫公演 4月25日(金)~4月27日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe

公式HP  https://kimetsu.com/stage/2025/

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