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映画『幸福のアリバイ~Picture~』公開記念トークイベント、陣内孝則監督と山崎樹範が沸せる

2016/11/26 11:34

「怜ちゃん、大好きだよ~!」からの「みきてぃー!」

陣内監督は“ウルトラマン小噺”で対抗!

映画『幸福のアリバイ~Picture~』

11月18日(金)より絶賛上映中

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11月21日(月)に都内リーガルロイヤルホテル東京で行われたサンケイリビング新聞社主催の「おとなの時間in早稲田の杜」にて、先週末金曜に初日を迎えました映画『幸福のアリバイ~Picture~』の公開記念トークイベントが開催された。本作で9年ぶりにメガホンをとった陣内孝則監督、そして本作の「見合い」「結婚」のエピソードに出演し先日結婚を発表した今が幸せの瞬間の俳優・山崎樹範が、プライベートでも師弟関係のように交流のある2人が息の合ったトークで終始会場を沸かせた。

同作は俳優として活躍する陣内が、映画『スマイル~聖夜の奇跡~』以来約9年ぶりにメガフォンを取ったオムニバス・コメディ作。人生における数々の節目を舞台に、日常の悲喜こもごもを“写真”というキーワードを通して5つのエピソードで描く。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が務めた。

イベントでは「葬式」「見合い」「成人」「誕生」「結婚」の撮影の舞台裏などを中心にトークが行われた。「見合い」での役柄について山崎は「僕自身は役柄同様にたまたまクズ人間だったので役作りゼロで挑みました。台本を読んだ時は自分のことが書かれているようで、しっくりときた。そんなクズな僕を木南晴夏さんがスッと受け入れてくれました」と回想。実は木南は撮影時に体調不良だったようだが、陣内監督は「でも俳優はそういう時の方がいい芝居が出る時がある。目の力の抜け具合とかがいい」と実感を込めながら分析した。また山崎には裸のシーンもあり「生々しいゆるんだボディ。監督の要望通りに痩せないようにするのが大変でした。撮影の合間にお酒を呑んだり」とニヤリ。これに陣内監督は「現場に狙い通りのゆるんだ体で来てくれた。その肉体もそうだし、山崎はクズをやらせたら本当にうまい!」とクズ系俳優として太鼓判を押していた。

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話題が「結婚」になると、客席からは女優の吉井怜と今月11日に入籍した山崎へ祝福の声が。山崎は初日舞台挨拶で「怜ちゃん、大好きだよ~!」と絶叫したことが話題になった事に触れて「そう叫びましたところ、会場の空気がとても変になるという事件が起きた」と反省しつつも、ここでも「怜ちゃん、大好きだよ~!」と絶叫ノロケを披露。しかし山崎は「なんか庄司智春さんの“みきてぃー!”みたいに一発ギャグになっていますね」とまたまた反省の弁で、陣内監督からは「言っとくけど、結婚が楽しいのは3年で終わる。後は戦場だぞ!」とクギを刺されていた。

映画の内容にちなんで“幸せの瞬間”を聞かれた陣内監督は「女房の笑顔」といい「カミさんが笑顔でいてくれれば家庭内の空気も淀まず嬉しいこと。それに僕は家のことは何もしないので、カミさんには本当に感謝しています」と結婚29年を総括。続けて「ここまで月日を重ねると良い事も悪いことも乗り越えて来た。逆境の時に一緒に支え合った夫婦こそ長続きする」と新婚・山崎にアドバイス。その山崎は「僕はお酒が好きなので、ウーロンハイの味がわからなくなる3杯目を呑む時が幸せな瞬間。“仕上がったな”と幸せに感じる」と笑わせた。

またこの日は、Twitterで一般から募集した“あなたの幸せの瞬間”をテーマにした写真の授賞式も行われた。山崎は「反抗期というデリケートな時期に食事に付き合ってくれて、食後のコーヒーも一緒に飲んでくれた。そんな反抗期も可愛らしいと思えた」ということから“反抗期の高校生の娘とランチ”の写真を選択。陣内監督は「この映画のテーマである“幸福な瞬間”を切り取った写真。当たり前の日常がいかに幸せなのかを感じさせてくれた」ことから、“年の離れた兄弟”の一枚を選んだ。

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最後に陣内監督は「コメディ映画は笑いのツボも人それぞれなのでなかなか難しいところもあるけれど、5話のエピソードがあるので、必ず共有できる部分があるはず」とアピールし、特別にテレビではやらないという“ウルトラマン小噺”と“カブトムシと脱臼”というパントマイムをサービス披露。一方の山崎も「優しい映画、ぜひ皆さんも観て。」のコメントの後、まさかの雄たけび「みきてぃー!」を残し、会場を後にした。

【物語】
ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族・知人・息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。出来ちゃった結婚をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男。一種風変りな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が惑う様子をコミカルに描ききった、泣き笑いのヒューマンコメディ!

出演:中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、山崎樹範、浅利陽介、木南晴夏、渡辺 大、佐藤二朗、木村多江 他
原案・監督:陣内孝則(『ロッカーズ』『スマイル~聖夜の奇跡~』)
脚本:喜安浩平(『桐島、部活やめるってよ』)
配給:東映  
(c)2016「幸福のアリバイ~Picture~」製作委員会
http://www.koufuku-alibi.jp

 

 

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