1年2ヶ月ぶりに来日した韓国俳優ペ・ヨンジュンらが、12月14日東京ドームにて、アジアのエンターテインメントコンテンツを放送するチャンネル「DATV」内で放送される、ほほえみプロジェクトチャリティ番組「Message! to Asia」の公開収録が開催され、収録前にJCBホールにて公式フォトセッションが行なわれた。
「ほほえみプロジェクト」とは、子供たちの笑顔を守るチャリティ活動で、収益の一部は「認定NPO法人 国境なき子どもたち(knk)」などを通じて、カンボジアやフィリピンを中心としたストリートチルドレン、人身売買の被害者、暴力や性的被害に遭った青少年、極貧困家庭出身青少年などを救う活動に寄付されるもの。
ペ・ヨンジュンの他、これに賛同したキム・ヒョンジュン、GACKT、小室哲哉、VANNESS、ファニ、ジョセフ・チェン、らアジアのスターが出演。
ペ・ヨンジュンは、「このプロジェクトが、アジアの子供たちに希望を授けられる、意味を持ったスタートを切れればいい。多くの関心をお願いします。」と伝えた。
GACKTは、「こんなステキな仲間たちと参加できることは、とても嬉しい。楽屋で出演者たちと話をしたら、みんないい顔で、いい雰囲気だった。僕自身も楽しみにしている。」とイベントの期待を語り、台湾のジョセフ・チェンはわざと韓国語で挨拶し、会場の笑いを誘った。
また、今回のフォトセッションには抽選で選ばれたファン約660人が招待され、報道陣ともに写真撮影に参加した。スペシャルなチケットを手にしたファン達は「ぺ・ヨンジュンシ~!!」と熱い声援を送り、ペ・ヨンジュンは、笑顔で手を振り応えた。