2013年6月9日 13:28

イ・ホンギ（FTISLAND）も泣いた、映画『フェニックス～約束の歌～』！舞台挨拶で生熱唱のサプライズにファン大感激！その２

絶大な人気を誇るK-POPロックバンドFTISLANDのメインボーカル、イ・ホンギ待望の初主演映画『フェニックス～約束の歌～』日本公開の6月7日に先駆け、前日の6日東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにてプレミア前夜祭の舞台挨拶が開催され、イ・ホンギが登壇。ファンと一緒にスクリーンデビューを祝った。その２ 9J9A1393-2のコピー Q：日本版エンディングソングの「オレンジ色の空」の歌詞は何を思い浮かべて作ったのですか？

この曲は、もともと韓国のアルバムに入れようとした曲で、韓国語の歌詞も全然内容が違うものだったんです。エンディングソングは他に3曲くらい候補があったのですが、「僕の曲の方がいいんじゃないですか？」って正直に言ったんです。それで、僕の曲に決まりました。歌詞は僕らのスタッフと、いつもお世話になっている作詞家さんと3人で、映画を観ながらテーマを決めて考えました。打ち上げをしてから打ち合わせをしてね(笑)。もともとのテーマは「天国」だったんですが、日本では「天国」とか「地獄」という言葉を歌詞にあまり使わないと聞いたんです。そこで何にしようかと考えていたところ、映画の中のオレンジ色の空のシーンを観て、「これだ！」と思ったんです。

※ここで、MCから「ちょっと聞きたいですね」と促され･･･会場から大きな拍手で「歌って！」とリクエストが！

最近、ツアーの練習もハードで喉の調子も悪いし、歌詞もわからないです･･･。

と言いつつ、アカペラでワンフレーズを熱唱！会場はシーンとなってホンギの生歌に聴き惚れる。「曖昧な命も～♪」オレ、ここのところが好き！･･･と無邪気に笑った。 9J9A1287-2のコピー 9J9A1291-2のコピー Q：撮影中にNGを出しましたか？

笑いすぎてNGを出しました。マ・ドンソク先輩って、ちょっと恐いイメージですが、普段は可愛くて、優しくて面白い人なんですよ。逆に、イム・ウォニ先輩は、面白そうに見えるけど、現場での集中力が凄いんです。でも打ち上げでは本当に楽しい人です。最後の方のシーンで、（シリアスな場面で）イム・ウォニ先輩の表情がおかしくて10分くらい笑いが止まらなくて(笑)。

また、6月6日の「楽器の日」にちなんで、映画の中でミュージシャン役を演じたホンギに“ギター&ドラム”をあしらったケーキが贈られ、映画初主演を祝った。特注のケーキに大はしゃぎのホンギ。フォトセッションでも色々なポーズをとってみせ、最高の笑顔を見せた。 9J9A1348-2のコピー 9J9A1458-2のコピー 最後に、日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

初主演なので、皆さんよろしくお願いします。これからも機会があったら、また演技しますね。もっとうまくなるように、もっと頑張ります。ずっと応援してくれてありがとうございます。そして明日、FTISLANDは7周年を迎えます。日本でも6年くらいインディーズのときからやってきましたが、これからももっと頑張ります。今回のツアーは、今までのFTISLANDと全然違うかもしれません。そのくらい自信があります。今回ツアーに来るときは、うちわとかはいらないです。タオルだけ持ってきて普通に遊んでくれれば、それでいいです。僕は、この映画を撮っていろんな反省もしたし、自分の人生を振り返るきっかけになりました。今まで、僕はワガママでやんちゃな感じでやってきて･･･、ライブと演技だけが好きなんだけど、それ以外の仕事が嫌いで。でも、好きなことをやるためには、色々なことを頑張らなくちゃいけないんだと分かりました。死ぬ前に自分の人生を振り返った時、後悔しない人生を送りたいです。皆さんもこの映画を観ていろいろ感じてもらいたいです。自分の家族、周りの人の大切さを感じて下さい。ありがとうございました。 9J9A0872-2のコピー最後は「オレ、ちょっと痩せたでしょ？夜ご飯食べないんだよ。1日１食！」と、ファンに声をかけ、大きく手を振って笑顔で会場をあとにした。

終始、上機嫌で会場の笑いを誘い盛り上げるホンギだった。この作品は彼にとってきっと大きな財産になったことに違いない。真摯に語った最後のメッセージがそれを伝えている。イ・ホンギにまたカリスマ性を感じたひと時だった。 9J9A1538-2のコピー 9J9A1598-2のコピー 9J9A1168-2のコピー 9J9A0832-2のコピー 9J9A1450-2のコピー 映画『フェニックス～約束の歌～』6月7日（金）より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国ロードショー！