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韓国ミュージカル界の星、ハン・チサンがファン待望の初来日!ファンミーティング開催!

2014/11/12 23:06

2014.11.09 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/(株)ゼニスメディアコンテンツジャパン

 

韓国ミュージカル界の星、ハン・チサンがファン待望の初来日!日韓で初めてのファンイベントとなる「Talk&Live」が2014年11月9日(日)東京・永田町の星陵会館で開催された。

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会場には日本だけでなく、韓国からも沢山のファンが集まり、初めてのファンイベントを心待ちにしていた観客達で埋め尽くされ、その熱気が伝わってきた。

会場が暗くなり、1曲目となるミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」の『カテドラルの時代』のイントロが流れると、黒い細身のスーツに白シャツ、黒ネクタイを締めたハン・チサンが、歌いながら舞台袖から登場すると、その歌に魅了された観客達の歓声と大きな拍手で迎えられた。

最初の挨拶で、ハン・チサンは「こんばんは。」と呟き、「(この時間帯だと)こんにちは、じゃないよね?」と通訳の方に確認。再度、客席に向かって「皆さん、こんばんは!ハン・チサンです。」と日本語で挨拶をし、観客たちを微笑ませた。

1曲目に『カテドラルの時代』を選んだ理由を聞かれ、「実は、グランゴワール役のオーディションに落ちまして未練が残っていたんです。皆さんとの時代を拓くためにこの曲を歌ってみたのですが、いかがでしたか?」と観客に向かって茶目っ気たっぷりに笑顔で返し、それを見た観客たちも自然と笑顔に。そんな優しい空気に会場が包まれた中、「Talk&Live」がスタートした。

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ハン・チサンのプロフィールや学生時代の話が紹介される中、その内の一つにカラオケに通ってジャンルを問わず様々な曲を歌ったというエピソードを披露。

日本の曲も歌っていたという事で、『Endless Rain』をアカペラでサラリと歌い観客を湧かせた。

2曲目は、ミュージカル「レ・ミゼラブル」より『Bring Him Home』。「この曲は20年後にジャン・バルジャンを演じるために選んだ。」と答えるハン・チサンに会場からは「20年後と言わず、数年後の日本公演に出てほしい!」との声が上がった。

3曲目に披露された『俺の女だから』は、会場の観客の中から選んだたった一人のために、ハン・チサンが心を込めて歌ってくれるというもの。7歳から16歳までピアノを習っていたという彼は、舞台上に用意されたキーボードを慣れた手つきで弾き、この幸運を手にした女性の目をしっかりと見つめ歌い始めた。そして、サビの部分に差しかかると「俺の女だから~」と、日本語も交えて歌い上げ素晴らしい美声とその姿に選ばれた方だけでなく、観客の視線を釘付けにした。

弾き語りは当初1曲の予定だったが、乗ってきたハン・チサンの優しさと粋な計らいで、即興でその後も続けて2曲『Endless Rain』と『사랑해도 될까요』を演奏と共に歌い、会場にいた観客を魅了した。

4曲目はミュージカル「ボニーアンドクライド」から『When I Drive』を披露。

「クライド役は演じていて楽しかった。」と語った。

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俳優の生い立ちから、ミュージカルを志すきっかけ、これまでのミュージカル出演作品の裏話などについて、ここでしか聞けない話がいっぱいのイベントという事で開催している今回のTalk&Live。

この日、間違いなく会場にいた全員を驚かせ、かつ爆笑させたのは、彼の人間的な魅力とトークの面白さによるものだ。特に終盤かなりリラックスしてきたのか、はたまたスイッチが入ったのか熱く饒舌に“ソメマキアート”の事を語りだした彼の話が面白すぎて、会場は爆笑の渦に。

そんな“ソメマキアート”に並々ならぬこだわりを持つハン・チサンのソメ話がどこまでも続き、彼自身から「ソメの話で盛り上がりすぎて、疲れた。」と言って終了。またまた観客を笑わせた。

そんな面白トークも絶好調だが、もちろん今まで出演してきたミュージカル作品についても語ってくれた。その中で特に印象的で興味深かったのが、つい先日ソウルで千秋楽を迎えたばかりの「THE DEVIL」と、会場に来ていた観客のほとんどが観に行ったと手を挙げた彼の代表作ミュージカル「フランケンシュタイン」の話。

「THE DEVIL」で自身が演じた“X”というキャラクターはひと言では言い表せない役だと語り、その“X”を彼がどう捉え演じていたかを、口ずさみながら舞台上で少し再現し、観客を喜ばせた。

韓国のみならず、日本のファンも何度も渡韓し観に行った方が多かった韓国創作ミュージカル「フランケンシュタイン」。その人気の高さに終演後、“ペットロス”ならぬ“フランケンロス”との言葉を生み出し、今もなお、早い再演が待ち望まれている作品。

この「フランケンシュタイン」という作品の解釈は観る人によって違うといわれ、どれが正解という事は勿論ないのだが、この作品でアンリ/怪物を演じていた俳優ハン・チサン本人から、この作品への想いや苦労話、怪物のビクター博士に対する気持ち、自身の解釈が観客に伝えられ、会場に来ていたミュージカルファンにとって、たまらなく貴重な時間となった。

5曲目の曲として歌われたのはミュージカル「フランケンシュタイン」より、『私は怪物』。その曲を歌った時の怪物への入り込み方が凄く、歌声は情感豊かな涙声で、聴いている観客の涙を誘った。「私と怪物は似ているところが多い。」と発言、「物凄く辛い大変な曲だけれども、ものすごく慰めになる曲だ。」と感慨深く語った。

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最後のアンコール曲は日本では2月に公開される、映画「はじまりの唄(Begin Again)」から歌詞がすごく好きで選んだという『Lost Stars』を披露した。

今秋からはその活躍の場をTV界にも広げ、現在放送中の週末連続ドラマ「バラ色の恋人たち」に出演中の忙しい中、初来日し彼の歌と人間的魅力で日韓のファンを楽しませてくれた「ハン・チサンTalk&Live in Tokyo」は握手会をもって終了した。

どんな役も自分のものとし、ミュージカル界の第一線で活躍し続けるハン・チサン。今後もミュージカル界を中心に、様々な場で活躍が期待される彼から益々、目が離せない。

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