韓国ミュージカル『僕らのイケメン青果店 チョンガンネ』緊急来日記者会見開催!
2015/2/4 23:59
2015.02.03 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
2月3日、韓国ミュージカル『僕らのイケメン青果店 チョンガンネ』の来日記者会見がアミューズにて行われ、主要キャストの中からセヨン(CROSS GENE)、ドンヒョン(BOYFRIEND)、ミヌ(ZE:A)、リッキー(TEENTOP)の4人が登壇し意気込みを語った。

韓国で小説がベストセラーとなり、ミュージカルそしてドラマ化された本作。日本でも放送され、ミュージカルも上演された人気作品ということもあり注目も熱く、大勢の報道陣の中での会見となった。
ドンヒョン→リッキー
「リッキーくんは僕たちのメンバーの中で1番末っ子なんです。だから可愛いです。(リッキーのほうを見て)かわいい~」
リッキー→ミヌ
「ミヌ兄さんは僕と同じ役をするんですけど、歳も僕よりいっていますし学ぶべきことが多いです。人知れず彼の良さを盗んでいるところです。」
ミヌ→セヨン
「セヨンさんは優しいです。僕とすごく気が合います。僕は芸能界に早めに入ったので友達がそんなにいないんです。だからセヨンくんと友達になりたいと思います。」
セヨン→ドンヒョン
「ドンヒョン兄さんとはヘアサロンで初めて会ったんです。寡黙でとてもシックな方だなと思いました。ミュージカルで会って色んな話をしたんですけど、いたずらっ子な部分があるんだなと思いました。つい彼のそばにいたくなるような温かさを持った人です。」
と共演してみて気づいたこと、またミヌがセヨンに友達になりたいと言いセヨンが大きく頷くとドンヒョン、リッキーから「おめでとう!」と声が上がったりと現場の温かい雰囲気が垣間見えた。

また、プライベートでこのメンバーどこか行きましたか?と聞かれるとドンヒョンが、先ほど可愛いと絶賛したリッキーとインターネットカフェに行ったと明かした。
「そのときは僕が兄として楽しくしてあげられなかった気がするんです。次はミュージカルが終わったあと一緒にどこかに行き、楽しませてあげたいなと思います。」


次に役との共通点や役作りの方法を尋ねられたメンバーは、演じるにあたって行った様々な試行錯誤と共に語った。
セヨン:「何でも一生懸命やるところは自分と同じかなと思います。ですが今回役がホストなのでそれに関しては共通点がないかなと思います。演じるにあたって役が難しく悩みましたが、周りにいるミュージカル俳優の方から様々な演技スタイルを学び、全てを自分のものにしていけたらと思っています。」
ミヌ:「役との共通点は、歌手としてデビューしたときのあの強い意志を持っているところかなと思います。初心を改めて思い出す機会となりました。チョルジンという役は両親のことを本当に想っていて、僕もそうなのでそこも共通点です。」
リッキー:「チョルジンは軍を除隊してすぐという役柄なので、軍隊っぽい固い喋り方というものが大事なのですが、僕はまだ軍隊に行っていないので以前このミュージカルでチョルジン役を演じていた方の演技を参考にしながら演じています。共通点は僕も両親に毎晩電話をするところなのでとても感情移入しやすかったです。」
ドンヒョン:「僕は今回の役と共通点が多いと思います。いたずらっ子だし前向きだし元気いっぱいだし。演技をしながら役作りが難しいとは思いませんでした。楽しい気持ち嬉しい気持ちで演技をしています。」

〈あらすじ〉
広告会社に勤めていたテソン(ミン・ウヒョク)は将来について悩んでいた。旅先で偶然出会った行商人と一緒に地方を渡り歩いて仕事を覚え、5年後に『チョンガンネ青果店』を始める。
高校時代の友人ミンソク(イム・ガンソン)、ホストクラブに勤めていたジファン(セヨン、ハン・スンヒ)、バークレーに留学していたユンミン(ドンヒョン)、済州島出身で軍を除隊したてのチョルジン(りっきー、ミヌ)と共に、若さ溢れる店は順調に大きくなっていった。
2号店の開店を控え忙しい中、ミンソクは大企業からの誘惑に心が揺れ、ジファンは祖母の医療費のためにホストクラブでの仕事をまた始めるようになった。
青果店の若者たちは、自分だけの夢でなく、みんなの夢を叶えることができるのだろうか・・・
日程:2015年2月16日~2月22日
会場:サンシャイン劇場
キャスト:
ミン・ウヒョク イム・ガンソン セヨン(CROSS GENE) ハン・スンヒ ドンヒョン(BOYFRIEND) ミヌ(ZE:A) リッキー(TEENTOP) イ・ミョンファ ホ・ウンミ
写真撮影:秋山泰彦