2015.12.29 取材:記事・写真/RanRanEntertainment
μ’s
初出場を迎え、何度も歌ってきた曲だがいつも以上に気合いを入れてリハーサルに臨んだ、と心境を語った。これまでも日本のアニメは凄いが、「今」のアニメ代表として紅白という舞台に上がるということはとても嬉しい、と喜びを露わにし、アニメ界を背負う気持ちでパフォーマンスしたいと締めくくった。本番では紅白用に作られたアニメ映像も出てくるので要注目である。
Sexy Zone
3年連続の白組のトップバッターを務めるにあたって、見どころは70人のジャニーズjrと一緒に作るダイナミックなステージで、SexyZoneらしいステージを見せたいと意気込みを語った。伍代さんと五輪音頭でコラボすることは「五」という数字でつながりがあり、運命だと感じている。伍代さんのセクシーさとSexyZoneのセクシーさを2乗させたステージにしたいと意気込んだ。
星野源
NHKホールは以前ツアーで経験しているが、今回は全く違う、と紅白を控え、緊張感を露わにした。しかし思ったより和やかだったし楽しむことができている、紅白は特別な舞台ではあるが、いつも通り自分の音楽を届けたい、と語った。
V6
メンバーのイノッチが司会を担うことは本当に誇りに思う事であり、力になれるよう盛り上げていきたい、と語った。今年は20周年でツアーを行い、ツアーファイナルではファンからもサプライズもあり、20年前と同じ光景を見ることができた、と喜んだ。今年一年を表す漢字一文字は何か、と聞かれると、メンバーはそれぞれ、岡田「暖」、森田「感」、三宅「絆」、長野「動」、坂本「愛」と今年を総括した。
細川たかし
紅白はお祭り。どんどん出る歌手が減っていくので、若手に育って欲しいしベテランは声が出る限り頑張ると意気込みを述べた。自身はもう出るなと言われるまで出続けたい、オリンピック目指して日本が良くなるよう歌で頑張っていきたいと今後の抱負を述べた。「心残り」を歌うのは紅白初出場から40年ぶりであり、「歌詞は間違わないように歌うが、テロップは消して欲しいな」と締めくくった。
五木ひろし
千曲川を歌うのはザッツ日本と演出からのリクエストであり、過去に2度歌っているが3度歌う曲は初めて、と語った。昨年亡くなった作詞家の山口洋子さんが一番好きだった曲なので感謝の気持ちを表していきたい、と述べた。今年の振り返りを問われると、今年はものすごく忙しかったが、健康で過ごせとても充実していた、と満足していた。紅白について聞かれると、若手を含めて盛り上げていくのが自分の責任であり、45回連続出場だがまだ卒業はしない、あと10年は頑張れると思っているし、10年経つと北島さんと同じ。と意気込みを見せた。
山内恵介
初出場の感想は、「すごい!国民的番組であると実感。記者の数、フラッシュの数もすごい。」と驚きの様子。NHKホールで握手会をしたこともあり、感謝の気持ちを込めて歌いたい、と語った。また、「スポットライトという曲を歌うが、自分がみなさんをスポットライトで照らしたい。」と曲に絡めたコメントも述べた。衣装について問われる、白をイメージし、派手すぎず地味すぎないものを選択したと述べた。今年はファンや曲とのつながりで出会いが広がったので、出会いを作れる歌手になりたい、来年は歌で自分がみなさんを笑顔にできるようにしたい、と抱負を語った。
徳永英明
今年はリストの中から選んだ『時代』を歌う。きっかけは『時代』だったので、災害などもあったりもしたので、これがベストだと思っている。撮影などでは大丈夫だが、高い所で歌うのだけは苦手なので、今回、高い場所で歌うのが不安だと語った。