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廃工場再現のセットにW主演の北村匠海&芳根京子、ワクワクします!アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』完成報告会見&ヒット祈願イベント

2019/11/20 23:05

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

宗田理の金字塔、“ぼくら”シリーズが舞台を北海道へと移し、初のアニメーション映画として生まれ変わった。『ぼくらの七日間戦争』を原作としたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(1213日(金)より全国公開)の完成報告会見&ヒット祈願イベントが1120日(水)都内で行われ、W主演の北村匠海と芳根京子、劇中で二人のクラスメイトを演じた人気声優の鈴木達央、そして本作のメガホンを取った監督の村野佑太が登壇した。

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《子供たちが古い石炭工場を秘密基地に、大人から離れて1週間のバースデーキャンプを過ごす》という物語になぞらえ、今回の会見はまるで映画の中に入り込んだような廃工場風のスタジオで実施された。さらに、ステージの周りにはタイのチェンマイで催される世界で最も美しいと称されるお祭りに使用される天灯“コムローイ”が飾られた。コムローイは本作の中では印象的に扱われている。

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主人公・鈴原守の声を演じた北村は「(スタジオを見て)ワクワクしますね。彼らも映画の中でこんな感じだったんだと実感します。コムローイを生で見るのは初めてなので、すごく不思議な気持ちです」と感動した様子。また、千代野綾・役の芳根も「『ぼくらの7日間戦争』の世界観に自分が飛び込めた感じがしてすごく嬉しいなと思います。ワクワクするという言葉は分るなと思います」と北村に同調した。

そして監督は「映画を作る際にロケハンに行った赤平(北海道)の工場を思い出し、懐かしい気持ちです。こういうところで(会見を)やると思っていなかったので、面食らっています。素敵なところですね」と語った。

本作には実写映画(88年)で用いられたTM NETWORKによる『SEVEN DAYS WAR』のアレンジ版が重要なシーンで使われていることについて、監督は「主題歌は別の方(Sano ibuki)にお願いしているのですが、前作に対するリスペクトで、7日間戦争と言ったら『SEVEN DAYS WAR』は欠かせないなと、自分の心の中にあった」と明かす。

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北村は「この先も、『ぼくらの7日間戦争』という作品は形を変え、『SEVEN DAYS WAR』も形を変えて、語り継がれていくんだなという気がします。素敵な仕事ができたな感じました」とコメント。芳根も「今作では、SNSが出てきたり、今の時代の7日間戦争だなと思うんですけど、前回から引き継がれているものがあるっていうのは、一本軸が繋がっている感じがして、この次に出てくる7日間戦争が楽しみです」と期待を寄せた。

今回登壇したメンバーの印象について問われ、北村は「監督とは最初にお会いしたとき、『もう守の声を聞いてるようだ』って言っていただいたのが心の支えでした。芳根さんは声が素敵で、芯がある感じで、人柄も優しく、現場ではプロの声優さんに囲まれている中、二人で支え合っていました。鈴木さんにはアフレコのノウハウを全て教えてもらいました。声優さんって本当にすごいなと思いました」とコメント。

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芳根は「リハーサルでは、マイクとの距離も分らないし、映像を見ながらどうやったらいいのかも分からないとき、監督が本当に優しく指導してくださって、本番を楽しく迎えられたのは監督のお蔭だと思っています。鈴木さんを初め声優さん方には本当に救われましたし、私の中では(2日間の収録は)2日間戦争と思ってやっていたんですけど、皆さんの力添えがあって乗り越えられたと思っています」と語った。

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クラスメイトの緒形壮馬・役の鈴木は「今回は二人と一緒にアフレコを。劇場版であっても、メインメンバーが集まってアフレコするってなかなかないんです。音響チームから二人が気持ちよくいつものようにお芝居できるよう、パイプ役をやって欲しいとも言われていた。それはモノ作りをする上で一番大事なことで、僕にとって戦争のような2日間でした」と苦労話を明かし、「ただ、監督達がブースの向こう側で考えている間は、僕らの時間。芳根さんから、ずっと美味しい食べ物のお店を聞いたり(笑)。いろんな地方の美味しいお店を良く知っていて、いまだにブックマークでとってあります」と語った。さらに、北村については「アニメが好きって言ってくれたので、食堂でたまたま通りがかった別作品の声優に対して挨拶。すっごい感動してたもんね」と明かす。北村は「僕は2日間感激していました」と嬉しそうに語った。

監督は「北村さんの声は、すごく染み入ってくるような真っ直ぐなお声で、この声で作品を作らせていただけるのは本当にありがたいと思いました。その声が段々、孤独なヴェールを剥がされていって、すごく丸く皆と和気藹々と会話し、芝居になっていく成長具合がフィルムに乗っていて、それって、この作品のとても大事な魅力だと思いました」と語り、「芳根さんは女優ってすごいなぁと感じていて、リハーサルのときからあんなに感情を込めてやってくださる方を僕は初めて見て、感激してしまって。音響監督も僕も他のスタッフ含め、皆魅了されてしまうような素敵な方でした」と二人を絶賛した。

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最後に北村は「僕は小学生のときにこの作品に出会っていて、小説が図書室にあったんです。当時、先生や親に対し抱いていたモヤモヤした気持ちを代弁してくれる作品だなと思っていました。今回アニメーション映画に携わらせていただいたことは本当にありがたいことで、小学生だった僕に勇気を与えてくれたように、モヤモヤしたものを抱えた10代の皆にこの作品が届いて、語り継いでもらえればいいなと思います」と締めくくった。

映画『ぼくらの7日間戦争』(配給:ギャガ KADOKAWA)は1213日(金)全国ロードショー
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

 

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