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【後編】矢野聖人インタビュー 初主演映画『ボクはボク、クジラはクジラで泳いでいる。』への思い

2018/11/1 04:24

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

——本作は、映画の舞台ともなっている、和歌山県太地町で撮影が行われたそうですね。

はい。星がめちゃくちゃキレイでした。早い時間に撮影が終わった日があったので、一人で足湯に行って台本を確認していたんです。そのときに、ふと上を見たら、星がすっごくキレイで。そのまま考え事をしながらずっと見てたら、1時間に1回ぐらい、流れ星が見えるんですよ。タイミングがよかったのか、日常的に見えるのかはわからないですが、印象に残ってます。

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——劇中には、美味しそうな料理もたくさん出てきていますね。中でも、太一くんが作っていた「太一スペシャル3号」が気になりました。

カレーですね(笑)。果物が入っていて、カレーの味はするんですけど…甘いんです(笑)。あれは、太一くんが、体にいいということだけを考えて作った料理なんです。美味しさよりも栄養バランスを重視して、それだけを追求して作った料理の「3号」があれです。

——その説明を聞くと、非常に太一くんっぽい料理だと感じました。

そうですね。人に食べさせようと思ってもないと思いますが、唯(武田梨奈)と望美(岡本玲)が勝手にきちゃうから、仕方なく食べさせているんだと思います(笑)。

——(笑)。ところで、唯役の武田さんと望美役の岡本さんとは、本作が初共演ということですが、お二人の印象は?

お二人とも、共演は初めてですが、それぞれお会いしたことはあったんです。岡本さんは覚えていてくださったんですが、武田さんは全然覚えてなかったようで(笑)。でも、3人とも年齢が一緒なので、そういう意味ではやりやすかったですね。僕は、普段、「近づかないで」っていう空気を出してしまっていることが多くて、撮影当初はあまりお二人ともお話できてなかったんです。でも、それはよくないと思って、プロデューサーさんに二人と距離が近くなれるなれる機会を設けてほしいと相談して、それで撮影終わりに食事に行ったんです。そこでじっくりと話をすることができて…そこからは、僕は女子二人にいじられるようになりました(笑)。

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——ある意味、劇中の設定とかぶりますね(笑)。

そうですね(笑)。みんな、それぞれの役っぽさが出ていると思います。そのままの姿で役に入り込めていると思うので、だから、いじられてもいいなって思いながら撮影期間中を過ごしてました(笑)。

——太一くんは「クジラバカ」ですが、矢野さんご自身が「バカ」になれるほど夢中になっていることは?

料理です。今、僕、ラインライブで自分のチャンネルを放送しているんですが、そこでも毎回、1品紹介しているんです。男性の中では料理をする方だと思います。ビーフシチューとか豚の角煮とか、時間を要するものも集中して作っちゃいます。

——お料理を始めたきっかけは?

実家に住んでいるんですが、こういう仕事をしているとどうしても帰る時間が毎日違いますし、夕飯を食べて帰ったり、食べないで帰ったりとその日によって、夕飯がいるかどうかも違うんですよ。以前は、母親がご飯を作って待っていてくれたんですが、食べれないことも多くて申し訳ないので、作らなくていいと伝えたんです。それで、自分で作るようになったのが最初です。父親も料理をする人だったので、男の人が料理をすることに抵抗もなかったですし。

——素敵です。では、最後にファンの方へメッセージを。

僕の演じる鯨井太一は、すごく純粋でまっすぐな人です。だからこそ、最初はみんなと距離が生まれてしまうんですが、クジラに対して真剣に向き合い、思い続けていることで、いろんな人が力になってくれます。そういった心が温かくなるメッセージが詰まった作品なので、ぜひ見に来ていただきたいです。

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映画『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』
10月12日(金)より和歌山県先行公開。
11月3日(土)より全国順次ロードショー


公式サイト http://www.bokujira.com/

出演:矢野聖人 武田梨奈 岡本玲 近藤芳正(特別出演) 鶴見辰吾 ほか
監督:藤原知之 脚本:菊池誠
音楽:稲岡宏哉 主題歌:清水理子「Colorful〜あなたといた時間〜」
政策:アクシーズ 配給:キュリオスコープ
©2018映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」製作委員会


【あらすじ】
クジラの生態観察やショーにこだわった、世界的にも珍しい、和歌山県南部にある「太地町立くじらの博物館」。観客動員が年々減少し、飼育員も次々に辞めていく中、博物館を立て直すために新たに就任した冨樫館長(鶴見辰吾)は、経験豊富な飼育員たちからの強い反発を受けながらも、クジラのことが純粋に大好きな青年・鯨井太一(矢野聖人)を新しい飼育員リーダーに任命する。


それからしばらくして、太一は東京の水族館からピンチヒッターとしてやってきた、「日本一のトレーナーになる」ことを夢見る飼育員・白石唯(武田梨奈)に博物館の人気者のクジラ“ヴィータ”の担当を依頼。ところが、太一が唯や学芸員の間柴望美(岡本玲)と親睦を図るために市街地の新宮市に繰り出した晩、ヴィータの体調に異変が生じ、それをきっかけに博物館内の不協和音がどんどん大きくなり、飼育員が相次いで辞職する最悪の事態に。

そんな中、太一は博物館を盛り上げるため、唯がクジラの背中に乗る“サーフィン”と望美が歌詞と振り付けを考えた“クジラ体操”をメインイベントとする「くじら夢祭り」の開催を思いつく。しかし、開催を目前に控えたある日、「くじら夢祭り」中止の危機が訪れて…。

 

 

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