2012年2月8日 18:04

キム・ヒョンジュン、プレミアムライブにファン2万人が集結！

俳優としても人気を博し、CMでも大活躍の歌手キム・ヒョンジュンが、日本デビューシングル『KISS KISS / Lucky Guy』を引っさげ、2月5日、神奈川・横浜アリーナにて「Kim hyun joong Japan major debut premium live 2012 supported by AEON」と題したデビュー記念ライブを開催した。

デビューシングルCD購入者限定で行われたこの公演（昼・夜2回）には、6万人を超える応募の中から抽選で招待された2万人が、パワフルなステージに大熱狂。

会場に埋めつくされたパールライトグリーンとブルーのペンライトが光るなか、ステージ中央にヒョンジュンが登場すると、「リダ～！」「ヒョンジュン～！」の声援がこだまし、大歓声に包まれた。

ライブは、スタートからヒートアップ。“KISS KISS”や“Lucky Guy”をはじめ、 “Let Me Go”、“Break Down”などでは、力強くセクシーなダンスパフォーマンスで、“One More Time”、“I’m Your Man（나는네남자야）”のバラードをしっとりと歌い、全13曲を披露し会場のファンを魅了した。

1月25日に発売されたデビューシングル『KISS KISS / Lucky Guy』は、オリコンデイリーランキングで2位、発売初日売り上げが海外アーティスト歴代1位という記録を達成。

ヒョンジュンは「僕は新人なのに、デビューシングルで良い結果が出て、すべて皆さんのおかげです。ありがとうございます。これからも頑張りますので、応援宜しくお願いします。」と感謝を述べ、「今日のイベントでは、応募してくれた全員の皆さんとお会いできなくて残念ですが、当選された方はおめでとうございます。皆さんLucky Girlですね。みんなとずっと舞台で会えるのが夢です。できれば東京ドームまで一緒に･･･。」と語ると、割れんばかりの大きな拍手が送られた。

ライブ途中には、CMで共演した中村アンや、フットサル仲間のナオト・インティライミから送られたビデオメッセージが紹介され、夜の部にはなんとナオト・インティライミ本人が客席に駆けていた。MCから、「ナオトさんは、まだ韓国に行ったことがないそうなんですが、韓国に行かれたらどこに案内したいですか？」と問われ、すかさず「僕の家！」と答えたヒョンジュン。ファンから「え～～！」と、ちょっとジェラシー（？）の声があがると、「いいでしょ。男なんだから」と、屈託なく笑った。

この日のライブは、全て日本語で受け答えをしていたヒョンジュン。「今、韓国もすごく寒いけど、日本も寒いからみんなも風邪ひかないでね。」とファンを気遣い、昼の部で覚えた日本語の「ツルツル卵肌」がお気に入りの様子で、何回も「チュルチュル卵肌」を連発し、ファンたちはその可愛い言葉にもうメロメロ･･･。

また、ヒョンジュンが義援金を寄付した福島県南相馬市のよつば保育園の園児からも感謝のビデオメッセージが届くと、愛くるしい元気な園児たちの姿に優しい笑顔をみせ、「少しでも子供たちに勇気を届けられたらと嬉しいです。皆さんも余裕ができたたらどうか子供たちのために力を尽くしてあげて下さい。」と呼びかけた。

アンコールのステージでは、“KISS KISS ”“Lucky Guy”の日本語バージョンを、客席にまで降りて披露するサプライズも。会場を歩きまわり、自らファンに近づいていくヒョンジュン。ファンたちの興奮は止まらないままステージの幕は閉じられた。

ますます魅力に磨きがかかるキム・ヒョンジュンに、これからも目が離せそうにない。

≪セットリスト≫

～”Kim hyun joong Japan major debut premium live 2012 supported by AEON”～

2012年2月5日（日）＠横浜アリーナ

M-0　intro

M-1　Let Me Go

M-2　Break Down

M-3　Please（제발）

M-4　고맙다（ありがとう）