2013年5月7日 23:01

WOOIL（ウイル）、直撃インタビュー！！

韓国男性ボーカルグループ「5TION（オーション）」の元メンバーの、WOOIL（ウイル）が、2012年軍服務を終え、2013年1月に韓国でソロデビューを飾った。そんな彼が日本のファンと再会するべく約2年ぶりに来日し、その甘く美しい歌声を聴かせ、待ちわびたファンを魅了。来日中の忙しい中、都内にてRanRan-Entertainment（ランランエンタメ）のインタビューに応じてくれた。 DSC_3249のコピー Q：歌手になったきっかけは？

A：幼い頃から音楽が好きでした。兄も音楽が得意でしたので、たくさん影響を受けたと思います。

Q：WOO IL（우 일）という名前の由来は？

A：僕の出生の時の出来事と手相に由来しています。普通、赤ちゃんは生まれたとき、指を差し出すとギュッと握りますが、僕は握ったまま手を開かず、握りしめたままでした。両親はそのことをとても心配したそうです。でも、何日後かに手を開き、とても喜んだそうです。そして、その時始めた見た手相が一本に繋がっていてとても驚いたと聞きました。そこで、父が世の中で唯一の王になるように、偶然な一日、偶日（ういる）と名付けたのです。

Q：WOO ILさんは、とてもお人柄も良くたくさんのお友達がいらっしゃるようですが、幼いころ、学生の頃はどんなタイプでしたか？ やはり活発でしたか？

A：友達と集まっては、いろんなところへ出掛けたりもしました。いたずらもいたし、活発な子供でしたね。とにかく、遊ぶことが好きで、友達との付き合いを大切にしていました。 DSC_3295のコピー Q：趣味が、骨董品収集とお聞きしました。何を集めてらっしゃいますか？また、骨董品収集の魅力は何だと思いますか？

A：僕の父は骨董品収集が趣味で、その影響を受けました。古いものを見ると、それらの中にある歴史的なこと、考古学的価値を感じるのです。力を感じます。中でも騎士道のような精神、男のロマンが感じられる刀が好きです。

Q：映画や、読書もお好きだそうですが、最近よかった映画や本はありますか？また、そういう作品を通じて、音楽への影響を受けることはありますか？

A：読書は母の影響です。最近もたくさん読んでいますが、この一冊とは言い切れないのですが、あえて言うなら、クリスティアンジャクという作家が書いたラムセス全集6冊かよかったです。映画は、ファンタジーが好きです。日本の映画も観ますよ。 DSC_3301のコピー Q：ソロデビュー、おめでとうございます。今の気持ちを聞かせてください。

A：とても気分がいいです。皆さんからたくさん良い力をいただいています。

Q：ソロ デビュー曲『너무 아파（とても痛い）』は、どのような曲ですか？

A：別れた女性を考えながら、長い旅に出る男性の気持ちを歌いました。自らを奮い立たす歌です。

Q：以前はグループとして活動されていて、現在はソロで活躍されていますが、寂しさを感じることはありますか？

A：ファンの方々の注目を独り占めできて嬉しい反面、事実寂しさもあります。ひとりでステージに立つときは本当に孤独を感じます。頼る人もいないですし、寄り添うメンバーもいません。時には、寂しさに押しつぶされると感じることもありますが、逆に、私が今、頑張って成功したら、再び旧メンバーを集めることができるだろうと考えます。前向きな気持ちで歌っていきますよ。

Q：兵役中は芸能兵をされていたと聞きました。どのような活動をされていましたか？また、何か活動中のエピソードなどがあれば教えて下さい。

A：大きな行事で楽器を演奏したり、歌を歌ったりしていました。軍隊でしたが、とても多くの人々に会えるため、またとない機会でした。本当に素敵な時間でした。

Q：軍隊に入る前と除隊後で、何か変わったことはありますか？

A：心と精神力がいっそう強くなりました。何事にも肯定的に考え、実行に移そうとする強い意志を培いました。それは、本当に大切で大事なこと。軍隊は青年を男に変える所ですね。 DSC_3340のコピー Q：もし歌手になっていなかったら、何をしていたと思いますか？