三大テノールのドミンゴが認め、羽生結弦やプルシェンコがエキシビジョン使用曲に!「IL VOLO」日本初来日!!
2017/11/28 06:00
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
三大テノールのプラシド・ドミンゴが奇跡の才能と認め、羽生結弦やプルシェンコがエキシビションで彼らの曲を用い、YouTube再生回数は驚異の1億回を突破。今、圧巻の歌唱力で世界中に大旋風を巻き起こしているイタリア男子3人組「IL VOLO(イル・ヴォーロ)」が初来日した。東京公演(11月29日Bunkamuraオーチャードホール)、川崎公演(12月1日カルッツかわさき)を前に、11月27日(月)イタリア大使館にて彼らの記者会見が行われた。左からジャンルカ・ジノーブレ、イニャツィオ・ボスケット、ピエロ・バローネ、スタラーチェ駐日大使
多くの記者が詰めかけた会見場には、ピエロ・バローネ(24歳)、イニャツィオ・ボスケット(23歳)、ジャンルカ・ジノーブレ(22歳)の3人組および、ジョルジョ・スタラーチェ駐日大使も出席した。
始めにスタラーチェ大使が「皆さん、こんにちは(日本語で)。ようこそイタリア大使館へ。私自身、IL VOLOの来日を心待ちにしておりました。IL VOROは、インターナショナルの分野でも大活躍していて、イタリアにとって誇りで、宝と言っても過言ではありません。IL VOLOは飛躍という意味で、このグループにはぴったりの名称。コンサートを拝聴できることを楽しみにしております」と挨拶した。
やはり、3人とも三大テノールのコンサートがIL VOROを結成するに至ったきっかけと話すが、今後はポップスからロックまで取り入れて、より大きくなっていこうと考えている。
皆イタリア人とあって、ユーモアに富んだ会話で会場を和ませた。「3人とも、ヒゲを生やしていて、イタリアではヒゲがはやっているのか?」の質問には、「イタリアの理髪師が死亡したため、伸び放題」。また、「私たちのリーダーは大使。4人でカルテットをやっていきたい」など、時折日本語を交えながら話すなど、初来日とは思えない勉強熱心な真面目なところを披露した。
公式サイト(英語):http://www.ilvolomusic.com/
Youtube : http://www.youtube.com/user/IlVoloVEVO