トップ > イベント > 主演・広瀬すず「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」 映画『水は海に向かって流れる』場面写真一挙解禁!

2023年3月28日 21:35

主演・広瀬すず「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」 映画『水は海に向かって流れる』場面写真一挙解禁!

主演・広瀬すず 映画『水は海に向かって流れる』

★メイン1s

 

広瀬すず・主演の映画『水は海に向かって流れる』(6月9日全国公開)より、場面写真一挙12点が解禁となった。本作は、田島列島による同名漫画の映画化。

 

 サブ6sメイン1の時のサブ1sサブ5sサブ2s

 サブ9s

 

解禁された場面写真では、26 歳の OL・榊さん(広瀬すず)と、高校生の直達(大西利空)の姿を中心に、シェアハウスに住む曲者揃いのメンバーの様子を垣間見ることができる。いつも不機嫌そうにしている榊さんだが、はじめてシェアハウスを訪れた直達に“ポトラッチ丼”(ポトラッチ:先住民の言葉で「贈り物」の意)を振る舞うため、上等なお肉を丸ごと鍋に入れ料理する様子や、大量のポテトサラダ、ゆで卵といったボリューム満点な料理を目の前に食べ始める、豪快な一面も映し出されている。

 

サブ7sサブ3sサブ4s

 

さらに、シェアハウスに暮らすマンガ家の叔父・茂道(高良健吾)、女装の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)といった個性豊かな面々、そして拾った猫・ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった泉谷の妹で直達の同級生の楓(當真あみ)の姿も見ることができ、シェアハウスの庭先でBBQをする一枚からは曲者揃いの住人たちとの賑やかな共同生活にも期待が膨らむ。またシェアハウスとは一転、直達と楓の高校での初々しい登校姿、2ショットにも注目だ。解禁された場面写真の中には、榊さんが直達の前で笑みをこぼすようなシーンもあり、普段笑わない榊さんの笑顔に“ギャップ萌え”必至。榊さんに淡い想いを抱き始める直達のまっすぐな想いは、果たして彼女の止まっていた時間を動かすことができるのか―。

 

★メイン2s

 

広瀬自身「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」と語るように、解禁された場面写真でも殆ど感情を表に出さず、笑顔を見ることができないが、前田監督は広瀬のキャスティングについて「榊は、悲しくても悲しいと言わない、辛くても辛いと言わない、感情を封印してしまったようにして淡々と生きている。それが自然に見える人に演じてほしかった。広瀬さんは、湿っぽさを感じさせない、潔さ、清々しさ、そういったものを、水がすうーっと染みわたるように伝えてくれると思いました」と、広瀬が元々持ち合わせているであろう晴天のようなカラッとしたところ(人間性)が、この作品に必要だったと語る。

 

サブ8sメイン2の時のサブ1s

 

監督は『そして、バトンは渡された』の前田哲。心の揺れ動きや溢れ出る感情を丁寧に映し出した。主題歌はスピッツが担当し、本作のために書き下ろされた新曲「ときめきpart1」が、登場人物たちの心情に寄り添い、この物語を一層彩っている。10歳年下の直達のまっすぐな想いが、榊さんの止まっていた時間を動かしていく――。

映画『水は海に向かって流れる』、6月9日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社
公式Twitter: @mizuumi_movie

トップ > イベント > 主演・広瀬すず「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」 映画『水は海に向かって流れる』場面写真一挙解禁!

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています