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2025年1月9日 23:25

佐藤大樹、北乃きい、小西桜子ほか豪華キャスト! 福島県12市町村が舞台!ドラマ25「⾵のふく島」テレ東系で1月10日深夜スタート

後列左から:渋川清彦、駿河太郎、豊本明長、本田響矢
前列左から:青木柚、大友康平、北乃きい、小西桜子、佐藤大樹

 

テレ東系で1月10日毎週金曜深夜スタートするドラマ25「⾵のふく島」の記者会見が行われ、ドラマに出演する佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS) 、駿河太郎、豊本明長(東京03)、渋川清彦、北乃きい、本田響矢、青木柚、大友康平、小西桜子の9名が登壇した。

福島県12市町村 (※)を舞台にした本作では、実在する12名の移住者たちにフォーカスした1話完結のヒューマンドラマ。葛藤や挫折をしながらもそれぞれの課題に挑戦して移住に⾄る姿や、福島県の⼈々との交流を通じて成⻑していく様⼦を、実在する場所やモデルとなる⼈物にインタビューを⾏い、馬、サーフィン、トライアルなどバラエティー豊かなテーマにしてオムニバス形式で紡いでいく。

 (※)福島 12 市町村…東⽇本⼤震災の際、東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所の事故に伴う避難指⽰の対象となった⽥村市、南相⾺市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、⼤熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村を指す。

第1話に出演する佐藤は南相馬市を舞台に馬術競技をメジャー奮闘する役柄。「モデルとなった神(ジン)さんは南相馬市に来て、馬術スクールを開き、馬術競技をメジャーにするという目標のために、大手企業の内定を蹴ったそう。自分がダンスを始めたときには、EXILEに衝撃を受け、5年以内にEXILEにという目標を立てて上京した当時の自分とすごく似ていた」とモデルとの共感部分を明かした。また、もし移住するならという質問には「撮影を通して馬に乗る才能があると言っていただいたので、馬術スクールを手伝いたい」と意欲的だった。

第2話に出演する駿河は広野町を舞台にサアーフィンで町を盛り上げようとする役柄。「自分が生まれ育った広野町を盛り上げたいという熱い気持ちを持っているサーフィン馬鹿です。僕もサーフィンが好きで、このドラマが決まる前に広野町の岩沢というポイントで、今回モデルの健太郎君とも偶然会っていたんです。その後この話を聞かされ、断る理由がないなと。地上波ではサーフィンを題材にされることはなかなかないので、撮影がとても楽しみでしたが、(荒波が凄すぎて)当日はすごい大変だった」と振り返った。

第4話に出演、浪江町を舞台に新たな事業を興す役柄の豊本は「スマートモビリティとはざっくり言いますと、寄り合いタクシーの事業を始めて、場所と場所を繋げていく。その中で人と人を繋げていければいいという素敵な志。僕はそんな大した人間じゃございませんので、全然共感できなかったです。ただ、実際(モデルとなった)本人とちょっとだけお会いしたら、『どうも、どうもー』という軽い感じの方だった。その軽さは共感できました」と笑わせた。

第6話、飯舘村を舞台にキャンドル作りに精を出す役柄の北乃は「モデルになった方の年齢が近く、役を演じる上ですごく刺激的でした。やりたいことに向かって、それまでいろんな苦悩もおありでしょう。出会いとか、ご縁というのは大切なんだなとか、諦めない姿はすごくかっこいいなと思って、前向きに生きていく30代女性の姿にすごい刺激を受けました」とコメント。また、移住するなら「第二の故郷みたいになるように、町おこしに携わりたい。でも移住するなら老後がいいので、老後に行って何もしたくないですね(笑)。今回は飯舘村に行ったんですけれど、本当に空気が綺麗で人が良くて、本当にそこに自分がいるだけで何もしなくても幸せを感じる場所でした」と語った。

第10話、双葉町を舞台に代議士を演じる大友は「代議士の先生のご自宅の使用させていただいたとき、たまたまワールドシリーズの第2戦をやってまして、大谷さんが滑り込んでいるのが心配で、1 時間ぐらい集中できなかった(笑)。復興という言葉ですが、行動に移すのがいかに難しく大変であるか痛切に感じました。いつどこで大地震が起きてもおかしくない日本に住んでいます。本当に自分のこと、自分の身内、自分の地域を育てることをもう一度真剣に考えた方がいいんじゃないかと思いました」と熱弁。

第12話、大熊町を舞台に若者支援プロジェクトに携わる役柄の小西は「脚本を読んだときからすごく(自分と)重なるなと思いました。今回、高校時代の回想のところから大学時代に移住するところを幅広く演じさせてもらって、私も親の期待、周りの同級生とのギャップ、キャリアに不満を抱くこともすごくありました。今回モデルになった方も移住を選択し、被災地の方に心を寄せたりすることはすごく素敵だと思いましたし、演じてみていい体験ができたと思いました」とコメントした。

本作は全ての撮影が福島12市町村で行われたが、土地の印象について質問したところ、3人が星が綺麗と回答した。【本田、豊本:星が綺麗(浪江町、葛尾村)。渋川:星が綺麗で空気がうまい(川内村)】また、復興に向けての期待を込めての回答も寄せられた。
北乃:次の日には家族みたいな村(飯舘村)
大友:復興に向けて力強く踏みした町(双葉町)
小西:未来への希望に溢れた町(大熊町)

 

第1話【南相馬市】東京出身で、かつて馬術競技で日本代表に選ばれた経歴を持つ中村優神(佐藤大樹)は、馬術競技をメジャーにするべく地域の理解を得るために奮闘する。
第2話【広野町】地元出身のホテルマン大迫保(駿河太郎)は、サーフィンで広野町を盛り上げるため、大会復活を目指す。
第3話【楢葉町】地元育ちの野村あや(桜井ユキ:会見には不参加)は楢葉町に戻って、お菓子屋さんを開業する。
第4話【浪江町】東京の大手自動車メーカーで働いていた小坂大(豊本明長)はスマートモビリティ事業を通じて浪江町の人々をつなぐ役割を果たそうとする。
第5話【川内町】オートバイ専門誌のカメラマン兼編集者・東道進一郎(渋川清彦)は東京から移住し、オートバイ競技トライアルで町おこしを計画する。
第6話【飯舘村】美術大学卒業後企業に就職するが上手くいかない朝比奈三咲(北乃きい)は、キャンドル作りに出会ったことをきっかけに飯舘村に移住する。
第7話【葛尾村】祖父の住んでいた葛尾村への思いを胸に移住した田伏武洋(本田響矢)独自の理念を持って畜産業に携わる。
第8話【田村市】下山田修平(三浦貴大:会見には不参加)は故郷の田村市に戻ってきてイベントの企画運営をする財団法人を立ち上る。
第9話【富岡町】夜ノ森の「ツツジの町再生計画」のために富岡町に移住した関根昇也(青木柚)は「花酵母を使った酒造り」に挑戦する。
第10話【双葉町】双葉町に移住した元復興副大臣の好川治(大友康平)は復興コンサルタントとして再スタートを切る。
第11話【川俣町】夫の実家のある川俣町に移住した小賀ひとみ(黒木華:会見には不参加)は、かつての夢だったフォトグラファーとしての活動を始める。
第12話【大熊町】東京出身の伊澤優花(小西桜子)は大熊町の若者支援プロジェクトに携わる。

ドラマ25「⾵のふく島」
【放送⽇時】 2025年1⽉10 ⽇スタート 毎週⾦曜深夜 24時42分〜25時13分
【放送局】 テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【BS テレ東】2025年1⽉13⽇スタート 毎週⽉曜深夜 24時00分〜24時30分
【福島テレビ】2025年3⽉放送予定

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