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2013年10月28日 02:18

ロバート・デ・ニーロ、『マラヴィータ』で東京国際映画祭、ジャパンプレミアに登場!!

ハリウッドを代表する名優、ロバート・デ・ニーロが、6年ぶりに来日。10月22日、東京・六本木ヒルズで開催されている第26回東京国際映画祭で、特別招待作品『マラヴィータ』のジャパンプレミアに登壇した。

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約400人のファンの他、スチールカメラ100台、ムービー40台を超える報道陣が待ち構える中、グレイス・ハイタワー夫人を伴ってにグリーンカーペットにロバート・デ・ニーロが登場!高級車から降り立つと「ロバート」「デ・ニーロ」のコールが飛び交い、会場は騒然となった。

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ファンの声に気軽にサインをするなど気さくなデ・ニーロだが、グリーンカーペットを闊歩する姿は貫禄十分。まさにマフィアのボスのごとく、その渋さとオーラは健在だ。

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FBIの証人保護プログラムによって田舎町で暮らすことになった元大物マフィアを演じたデ・ニーロ。本作は、制作総指揮をマーティン・スコセッシが務め、リュック・ベッソン監督がメガホンを取った。デ・ニーロは「役作りはハードだったけど、楽しかったよ」と振り返り、「マーティン・スコセッシとの仕事はいつも楽しい。また企画もあるよ」と、新作を期待させると会場から歓声があがった。

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意外にも初共演となったトミー・リー・ジョーンズについて、「ベテラン同士だから気楽なものだよ。セリフがとても良かったし、和気あいあいとした雰囲気で撮影できたよ」と余裕のコメント。

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「また日本に来られてうれしい、皆さんの歓迎に感謝する」とファンの熱烈な声援に応え、「若い人もたくさん来てくれているし、日本のファンは本当に礼儀正しいね。ビックリしたよ。」と優しい笑顔を見せた。

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『マラヴィータ』

FBIの証人保護プログラムにより、アメリカからフランス・ノルマンディー地方の田舎町に移り住んだブレイク一家だが、主のフレッドは泣く子も黙る元マフィア。町に溶け込もうと努力するが、事あるごとにトラブルを引き起こしてしまう。やがてフレッドに恨みを抱くマフィアのドンが居場所を突き止め殺し屋グループを送り込み、平和な田舎町で壮絶な戦いが始まる・・・。

映画『マラヴィータ』は11月15日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開!

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