圧倒的なパフォマンスで世界中を熱狂させるBIGBANG。メンバーの中で、端正なルックスと、その低い声で奏でられるラップで人々を魅了するT.O.P主演映画『同窓生』が、ついに2014年1月25日に日本上陸する。11月20日、パシフィコ横浜国立大ホールにて、本作の公開を記念して、『T.O.P(from BIGBANG)映画「同窓生」公開記念PREMIUM EVENT』が開催され、昼と夜の2公演に10,000人が来場した。
トークコーナーに続いて、映画の内容から「T.O.P(from BIGBANG)の妹になろう!」のコーナーへ。
客席の中から抽選で5名を選出し、イメージだけで妹を選ぶためT.O.P (from BIGBANG)から姿が見えないようにステージへ登壇。T.O.P (from BIGBANG)からいくつか質問をし、5人の回答を聞いてT.O.P (from BIGBANG)が妹を決める、というゲーム。
スタンバイできるまで、ファンの「踊って!」のリクエストに応え、「サービスだね」とダンスを披露するなど茶目っ気たっぷりのT.O.P (from BIGBANG)。
妹候補の5人が一人ひとり、姿が見えないようBOXに入ってステージ上に来ると、
(1)パシフィコ横浜までどのくらいの時間がかかりましたか?
なぜか、「1時間30分!」の答えが多い(笑)。
(2)韓国での新曲「DOOM DADA」は何回聴きましたか?
(3)ご自身のこと、性格もよくて美人だと思いますか?
などとT.O.P (from BIGBANG)ならではの質問をし、(2)の質問に対して「T.O.P (from BIGBANG)ソロ曲「DOOM DADA」を100万回聴きました!」と答えた女性が妹に決定。
「本当にかわいいです!映画のように守ってあげたいです!」と言いながら、その場で吹き込んだT.O.P (from BIGBANG)の声入り目覚まし時計をプレゼントした。
選ばれなかった4人にも、T.O.P (from BIGBANG)が自宅で使用している家具のフィギュアをプレゼント。BOXの中に入っているファンを覗き込み、アイコンタクをとってハグをすると会場からは嫉妬に似た歓声が上がる一幕も。
続いて「妹のワガママを聞こう!」のコーナー。再びT.O.P (from BIGBANG)が抽選をし、1名の妹を選出。選ばれた妹(ファン)はステージ上でくじを引き、
<1>名前を呼びながら抱きしめる
<2>チェキでツーショット
<3>目を10秒間見つめ合ってからの二人で乾杯!
<4>あ~ん、してもらう(お菓子など)
<5>お姫さま抱っこしてもらう
<6>バックハグ!
の6点の中からのいずれのかの”ワガママ”をきいてもらえる。
抽選で当たった”ワガママ”は”<2>チェキでツーショット”。
埼玉から2時間かけて横浜まで来たという話を聞いて、「2時間もかかったならもう1個ワガママをききましょう」と大サービス。“目を10秒間見つめ合ってからの二人で乾杯!”を選び、見つめあいながらワインを楽しみT.O.P (from BIGBANG)の視線を独り占めした。
最後は、T.O.P (from BIGBANG)からファンの皆さんへの直筆手紙の朗読。「今日はお忙しいところ来てくださってありがとうございます。今日は皆さんに僕の気持ちをちゃんと伝えたいと思って手紙を書きました。『同窓生』は、ミュージシャンではなく、俳優 チェ・スンヒョンとして3年ぶりの映画です。イ・ミョンフン(役名)の気持ちが伝われば嬉しいです。たくさん期待してください。皆さんの応援が僕にとって一番の力になります。愛しています!」と伝えると、感動と歓声に包まれてイベントの幕を下ろした。
この日の彼は、「これ面白いね~」「いらっしゃいませ~」「嘘つきだね~」など日本語のフレーズを連発。いつもの寡黙のイメージとは反し本当に楽しそうだった。T.O.P (from BIGBANG)がステージを去った後、『同窓生』の冒頭部分を一部先行上映し、さらに映画の公開を期待させた。
『同窓生』
キャスト:T.O.P (from BIGBANG)『戦火の中へ』/ ハン・イェリ/ ユン・ジェムン「根の深い木」/ チョ・ソンハ『哀しき獣』/ キム・ユジョン「太陽を抱く月」
脚本:キム・スヨン
監督: パク・ホンス『私の妻のすべて』『高地戦』『義兄弟』
2013年/韓国/114分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:李 静華
配給:エイベックス・エンタテインメント
公式サイト: http://dousousei.jp/
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【ストーリー】
汚名を着せられ殺された工作員の父親が原因で北朝鮮の収容所に監禁された兄妹。兄のミョンフン(T.O.P (from BIGBANG))はたった1人の家族である妹へイン(キム・ユジョン)の命と引き換えに、韓国に潜伏し暗殺指令を遂行する工作員になるよう命じられる。暗殺という行為に恐怖し、様々な葛藤を抱えながらもミョンフンは妹に「必ず迎えに行く」と固く約束する―
“どうしてあなたには秘密が多いの?私達、友達でしょ!?”そんな中ミョンフンは、身の上を隠すために通う高校で妹と同じ名の同窓生、ヘイン(ハン・イェリ)に出会う。ヘインの真っ直ぐで明るい性格はミョンフンを本来の少年の顔に戻し、つかの間の安らぎをもたらすが、熾烈を極める任務はやがてそんなヘインの命までも危険に晒していく。「ただ妹と平穏に暮らしたいだけなのに・・・」追い詰められていくミョンフンが2人のヘインを守るためにとった選択とは…。
妹を守る方法はただ一つ、北の暗殺者になることだった・・・
“妹の身に何か起きたら、すべてを壊してやる。それが国家でも、軍隊でも”
2014年 1月 25日より全国ロードショー!