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2014年6月25日 14:35

B.A.Pが幕張メッセでファイナル!「B.A.P LIVE ON EARTH 2014 JAPAN ATTACK 」開催!梅雨空を吹き飛ばす熱いステージ!

Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完璧な)価値を追求するという名前の通り、HIP-HOPをベースにした力強いサウンドと完成度の高いパフォーマンスを誇る6人組アーチスト、B.A.Pが「B.A.P  LIVE  ON  EARTH  JAPAN  ATTACK  2014」と題した福岡、名古屋、大阪と続いたツアーファイナルを6月21日、22日に幕張メッセで迎えた。

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暗闇の中、MATOKI(マトキ:マスクをしたウサギのマスコット)のグリーンネオンで埋めつくされた会場に重低音のラップが流れ、銃声サウンドとともに、ファンが一斉に吹き鳴らす高らかな笛の音。

ステージに6人の戦士B.A.Pが現れると、会場のボルテージは一気に爆発!Black&Goldのまばゆい衣装で息のあった笛の音とともに『ONE  SHOT』を披露。『BADMAN』ではBlue&Redの世界に包まれ、『POWER』で早くも会場の熱気は最高潮に達した。

スクリーンにはいろんな愛の歌が流れ、「LOVE  IS  …  SICK、痛いものだよ」のナレーションの後にバラの花を持って揃いのスーツに赤×黒ネクタイで登場。『LOVE  SICK』で花道を回りながら愛をささやいた。

ステージ上には『STAR BABYS COFFEE』というコーヒースタンドが登場し、メンバー各自が飲み物を頼んでブレイクタイムとなったのだが、なんと!プラカップにサインを書いて直接ファンの元へお届けという嬉しいサプライズプレゼントがあった。ZELOが「僕のカノジョはどこ〜?」と探し、ヒムチャンも客席に降りて行き、幸運な2名にサインカップが直接手渡された。

スローテンポの『BODY & SOUL』では、セクシーなダンスを披露し、大人の一面を見せ、続く『PUNCH』ではボクサーの映像とともに力強い歌声を届け、『NO  MERCY』『BANG × 2』と、ダンサブルな曲でグリーンネオンのMATOKIもいっせいにダンシング!ライブ中盤の最高の盛り上がりとなった。

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がらりと雰囲気を変え、カジュアルから一転、白い装いでバラード曲『RAIN  SOUND』を椅子に座ってパフォーマンスした。

黒いハットを携え、黒いスリムスーツでダンスソロを披露したジョンアプは、チーフをふわりと持ちながら、スローでセクシーなダンスを見せた。時に激しくジャケットを脱ぎ捨て、シャツがはだけた姿に会場から悲鳴が上がった。

『SAVE  ME』では、安定したラップに乗ってデヒョンの伸びやかな声がどこまでも果てしなく続いた。

続いてスクリーンにはDance Teachingのビデオが流れ、馬のマスクをかぶったダンサーも登場、ビートに乗りながらファンも振り付けの練習をした。

そして、会場一体となり歌って踊った『CHECK  ON』は、明るく楽しいダンスタイムとなった。

次に衣装をモノトーンからデニムにヒョウ柄アレンジへとチェンジ、お尻フリフリのラブリーなヒップダンスで『SPY』歌い、キュートな姿に歓声が上がった。

ここでMCタイム。

「まずは可愛いヒムチャンからどうぞ〜」と紹介され…

「オヒサシブリデース!ヒムチャ~ンッ!(と叫んでから)サケベーッ!!」(大歓声)

「ただいま。さけべっ!(もう1回)さけべっ!」(大歓声)と、デヒョン。

同じ“叫べ”の言い方にも個性が出ていて楽しませる。

「コンニチハ!ボクニアイタカッタデスカ〜?ホント??ボクモ〜アイタカッタデース!アイシテルヨ〜」茶目っ気たっぷりのいつも明るいヨンジェ。

「ソロはよかったですか?ジュンアプでーす」とジュンアプは満足げな表情をみせた。

ZELOは「ラップとダンスのZELOでーす」と恥ずかしそうに照れながら話した。

ヨングクは「去年のツアー以来、久しぶりですね。みなさん、お元気ですか?日本でのツアーは今日で最後です。」と渋い低音ボイスでコメント。

「コンサートの最後の日だから、新しいお知らせがあります!9月3日に新しいシングル曲が出ます!」と嬉しいニュースの発表があり、日本での4枚目のシングルとなる新曲『EXCUSE  ME』を巨大スロットマシーンの映像とともに「Ho〜Ho〜Ho〜(ホーホーホー)」という掛け声で楽しんだ。

「楽しみに待っていて下さい。たくさんの応援よろしくー!」

「まだまだ盛り上がるよー!準備はいい?声が小さーい!もっともっと!」

『HURRICANE』『DANCING  IN  THE  RAIN』『ハジマ』と3曲連続のメドレーをちょっとふざけた感じのダンスを盛り込みながら、会場も一緒におおいに盛り上がった。

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ここでダンサーのお兄さん方を「顔は怖いけど(笑)筋肉はすごいんです。」と親しみを込めて紹介した。ダンサー紹介の中に混ざり、「ムン・ジュンアプ!ムン・ジュンアプ!」とコールが沸き起こり、ジュンアプもダンスを披露。

「最後の曲になりました。」と告げられると、会場に「えぇ〜っっ!」と名残りを惜しむ声が響いた。ラストナンバーの『CRASH』で、メンバーがサプライズで客席後方まで降りて行き、ハイタッチをプレゼントした。

メンバーが去ったステージでは、スクリーンに感謝のメッセージがSNS形式で映し出された。

アンコールの掛け声のかわりに、大歓声と、そして「ピーピーピー」と叫びにも似た大反響の笛の音が会場を包み、再び、全身白の衣装でB.A.Pが登場。

アンコール曲『1004』をキラキラメタルビーズがきらめき、天使のような衣装に身を包んだ6人が割れんばかりの歓声と、歌に合わせていっそう高らかに鳴り響く笛の音と共にパフォーマンスした。

ここで突然、会場のファンがデヒョンの誕生日を祝うカードを掲げ、大合唱でお祝いするサプライズがあった。「みなさん、ホントにありがとう。嬉しいです。」と喜ぶデヒョン。♪You  are  my  angel〜と、しっとりと歌のワンフレーズでお返しをした。

「いよいよラスト、僕たちのデビュー曲『WARRIOR』です。」

スライドには100秒のカウントダウンが流れ、会場も笛と大歓声で応戦、「EARTH  NEEDS +YOU」とプリントされた黒いツアーTシャツを着てメンバーが登場し、ZELOの超高速ラップもフル回転、最後までパワフルで熱気あふれるステージを見せた。

「いい思い出を作ってくれてホントにありがとう。」

「デビューからずっと見守ってくれて、ファンのみなさんがいてくれて幸せです。」

「アイシテルヨ〜」「みなさん、サイコー!」「ウワキスルナヨー!」

メンバーそれぞれの想いを胸に、梅雨空も吹き飛ぶ熱い熱い2時間のステージは幕を閉じた。

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間に流れる映像は、メッセージ性の強いもの、心に響くもの、愛がたっぷり注がれているもの、ユーモアあふれるもの、いずれもB.A.Pの洗練されたセンスがダイレクトに伝わり、彼らの思いが視覚からも聴覚からも、そして何より心に染み込んでくる。

次に出会う彼らは、更に高みを目指し、その名前の通りに価値を追求し成長していることだろう。

「LIVE ON EARTH 2014 CONTINENT TOUR JAPAN ATTACK」セットリスト

01.   ONE  SHOT(JP)

02.   BADMAN

03.   POWER(JP)

04.   LOVE  SICK

05.   COFFEE  SHOP

06.   BODY & SOUL

07.   PUNCH(JP)

08.   NO  MERCY(JP)

09.   BANG × 2

10.   RAIN  SOUND(JP)

11.   DANCE  BREAK  (ジョンアプソロ)

12.   SAVE  ME

13.   CHECK  ON

14.   SPY

15.   EXCUSE  ME

16.   HURRICANE(JP)

17.   DANCING  IN  THE  RAIN (JP)

18.   ハジマ -HAJIMA-(JP)

19.   CRASH

アンコール

20.   1004

21.   WARRIOR(JP)

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