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2014年2月5日 23:11

イ・ジュンギが「LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN」横浜でファイナル公演!

昨年9月の世界的なドラマの祭典「ソウル ドラマアワード2013」で、最高の栄誉であるドラマ男優賞を受賞するなど、大活躍の韓国俳優イ・ジュンギが1月27日(月)名古屋・センチュリーホール、28日(火)大阪・グランキューブ大阪、そして30日(木)31日(金)パシフィコ横浜国立大ホールにて「LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN」と題した公演を開催した。30日の公演では、座席数5000程の会場をほぼ満員にするファンがつめかけ、熱気溢れるイベントとなった。

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短いイントロ映像の後すぐに、きらめく階段の上にオールブラックの衣装に身を包んだイ・ジュンギが登場すると、会場に詰め掛けたファンから大歓声が起きた。

「What’s up YOKOHAMA~!ヨコハマのみなさん!Crap your hands!!」

イ・ジュンギのシャウトで一瞬にして興奮のるつぼと化した客席は、総立ちとなり、青や白のペンライトが揺れた。男女6人のダンサーを従え、ビートの効いた曲に合わせて激しく踊りながらの熱いパフォーマンスを見せたイ・ジュンギは、のっけからハイテンション!

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「横浜のみなさ~ん!お元気でしたか?」

「Let me hear say Yea~h!!!!!」(ファン「イェ~エ!」 「ウ~ララ、ウララ!」(ファン「ウ~ララ、ウララ!」)オ~ララ、オララ!」(ファン「オ~ララ、オララ!」)と、客席からのリピートをリクエスト。それは、さらに進化して「Yo!!! to the Ko!!! to the Ha!!! to the Ma!!!!」

「ヨーコ!」(ファン「ハ~マ!」)  「ヨ~コ!」(ファン「ハ~マ!」)と、楽しい掛け合いが続いた。

そんなイ・ジュンギだが、実は前日に病院に行ったとか。「昨日の朝の僕の声を正確に再現しますね。」と言うと・・・。

「□×△※+÷~」大きく開けた口からは、ほとんど声にならない声が。「それで、病院でもらった10日分の薬のうち3日分を飲んだんです。」と、冗談とも本気ともとれるようなことを。その甲斐あってか、その日は絶好調(いや、舌好調か?!)でトークが弾んでいた。「みなさんのために今日は、一生懸命がんばりますので、みなさんも思いきり楽しんで下さいね!」

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そして、次の曲に行く前に「みなさんに言いたいことがあります。」一体何?!と思っていると「僕と結婚してください。」いきなりのプロポーズ!?「この曲はみなさんと恋人になりたいという気持ちを込めた曲です。」と、美しいミディアムテンポのバラード「My Dear」を。

続いて最新出演作である「TWO WEEKS」のメーキング映像がスクリーンに映し出された。砂に埋められたり、激しい格闘のシーンがあったり、真夏のハードな撮影ながらも合間に見せる笑顔や周りのスタッフへの気遣い、主役としてのオーラなどが感じられる映像であった。

映像が終わると、白いタートルにベージュのロングジャケットというソフトな雰囲気に衣装チェンジしたイ・ジュンギが登場。1曲を披露した後に、MCが登場して、ドラマについて話を聞くトークのコーナーとなった。

ペットボトルの水をゴクゴクと飲む、汗に光るイ・ジュンギのセクシーな喉元がスクリーンに映し出されると、「きゃぁ~!」という歓声が起こった。「乾杯!」ペットボトルを掲げてイ・ジュンギが「『大阪』の公演のために!」と言って、もう一度飲もうとしたのだが、MCのユミさんが必死にストップをかける!そう、今日は『大阪』ではなく、『横浜』なのだから!

間違いに気づいたイ・ジュンギは、あまりに恥ずかしくなったのか走ってバックステージへと逃げ出し、しばらくしてから、何事もなかったように装いつつ「横浜のみなさん、お久しぶりです~!」と、再登場。そして「『横浜』のために!乾杯~!」

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アルバム「My Dear」がオリコンデイリーチャートで1位になったことが紹介され、ファンから「せーの!」で「おめでとう~!」とお祝いされると「シアワセ♪シアワセ♪」と言いながら、体をウェーブさせる「シアワセダンス」をして嬉しさを表現するイ・ジュンギ。その姿がユーモラスで会場からは笑いが起こった。

「TWO WEEKS」で女性の胸を触る場面の映像が流れ「緊張して前の晩眠れませんでした。」と答えると客席から「嬉しくて眠れなかったんでしょ?!」とツッコミが。さらに「初めてだったから。僕は触ったことはただの一度もありません。」と言うと会場は一斉に「え~!?」

真偽の程は最後まで明らかにならなかったが、この件での盛り上がりはかなりのものだった。

次にグラビア撮影の様子、渋谷での映像を撮る様子、韓国で炭を配るボランティアの様子、ドラマで賞を受賞する様子などの映像が流れた。

「時々俳優が『賞は重要ではありません。良い作品に恵まれて愛する視聴者のみなさんがいれば十分です』と言いますが、賞は重要ですよね。賞を頂くのは本当に大変です。たくさんの素晴らしい俳優の中から選ばれることですから、それは幸運であり祝福です。僕は家で頂いたトロフィーを並べて眺めたりします。僕の趣味は賞を集めることです。」

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次に出てみたい作品について問われると「僕がファンのみなさんにプレゼントしたいのは、ロマンチックなメロドラマですね。」「ロマンチックな作品を見て、その男優さんを好きになることが多いと思うんですが、僕の場合、そんなにロマンチックな作品に出ていないのに好きになって下さることが不思議です。どうして、僕のことが好きなんですか?かっこいいから?」

会場からは「全部!」「心が好きです!」「アクションがカッコイイ!」「声がいい!」「優しい!」と様々な声がかけられた。

抽選で選ばれたファンがステージに上がって、ツーショット写真やサイン入りCDがプレゼントされるコーナーもあり、歓声とため息が入り混じった時間となったが、イ・ジュンギのファンはとても優しく、選ばれた方が握手だけして帰ろうとすると周りから「ハ~グ!ハ~グ!」と掛け声がかかり、イ・ジュンギにハグをするように仕向けたりもした。

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続いて、会場のファン全員へのプレゼントとして、携帯電話での写真撮影の時間となった。ギリギリまでステージの前に出たり、右へ左へ移動したり、色々なポーズをしたり、ファンのリクエストに応えた。

そして、軍隊に行っている間にとても親しくなったという歌手のユ・スンチャンが舞台に登場。二人で「I’m yours」を歌った後、ドラマ「星も月もあなたへ」の挿入歌「もし君が僕と」で素晴らしい歌声を披露した。

後半の幕開けには、黒のフード付のトップスに、同じく黒のレザーのハーフパンツにレギンス、バンダナを腰に垂らしたイ・ジュンギが、BIGBANGのテヤンの曲「LINGA RINGA」を熱唱。

「さて、次の曲は?」客席に問いかけると「リンガリンガ!」「え?次の曲は?」「リンガリンガ!」

そんなやりとりで遊んだ後、ファンみんなでリズムを取りながら楽しめる「tonight」など3曲を軽やかに踊りながらパフォーマンス。

「どうですか~?面白い~?楽しい~?」ステージに投げ込まれる被り物を「ダメだよ~」と言いながらも、ファンのために被ってかわいいポーズ。とうとう被ったまま次の曲を披露することに。

♪素晴らしい明日へ歩いて行こう Together! Together!  ~ ファンの「Yeah!!!!」の掛け声も高らかに盛り上がった「together」そして「慈しみの樹」を歌い終わると、♪一番シアワセにいてほしくて~と「慈しみの樹」の一節をアカペラでイ・ジュンギが歌い出し、続けてファンが♪一番傍にいたくて~僕の出来る事の全てで「ありがとう」伝えたい~ と大合唱。

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最後にバラード「褒めてよ」を感情たっぷりに歌ってステージから立ち去ったイ・ジュンギ。会場のアンコールを求める「イ・ジュンギコール」に応えて再び登場。

「準備はいいですか~?!」とノリノリで続けざまに2曲を披露。ファンも総立ち&ジャンプ!で会場の熱気は再び急上昇。

短いトークの後、「今年は午年ですよね!?一緒に走りましょうか!?」とPsyの「カンナム・スタイル」を会場中一体となって楽しんだ。しかし、イ・ジュンギはファンのダンスに不満があったようで?「もう一度みんなで踊りましょう!」と再び「カンナム・スタイル」でハッスル!ハッスル!

そして、最後の曲である米米クラブの「君がいるだけで」をステージ狭しと動きながら、ファンと一緒に歌って、公演は終了した。

終始、イ・ジュンギ本人がファンと直接会えるこの公演を楽しんでいて、とにかくファンを喜ばせようとする姿勢が印象的であった。そんなイ・ジュンギの思いはファンに十分届いたに違いない。

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イ・ジュンギ日本公演 セットリスト
●イベント名LEE JOONGI ASIA TOUR 「JG NIGHT」 2014 IN JAPAN
●日程
2014年1⽉27日(⽉) 名古屋センチュリーホール
2014年1⽉28日(⽕) グランキューブ⼤阪
2014年1⽉30日(⽊)& 31日(⾦) パシフィコ横浜国⽴⼤ホール

①イ・ジュンギ日本公式サイト http://www.joongi-splendor.jp/
②イ・ジュンギアジアツアー「JG NIGHT」IN JAPAN DVD-BOX
2014年5⽉30日発売決定!公式サイトにて予約受付中!
③最新ドラマ「TWO WEEKS」KNTVにて放映中!

SONG TITLE

1 CLOSER
2 My Dear
3 Run
4 Iʼm Yours by Jason Mraz
5 ゲストアーティスト もし、君が私と By ユ・スンチャン
6 RINGA LINGA by BIGBANG
7 Tonight
8 Together
9 慈しみの⽊
10 Sweet Memory
11 愚かな愛
12 江南STYLE by PSY
13 Fan By Epik High
14 High Tech By Epik High
15 君がいるだけで By 米米CLUB
16 RINGA LINGA by BIGBANG

 

 

 

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