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2014年7月30日 11:35

愛と欲望のドラマ、ユンホ、チョン・イル主演「夜警日誌」製作発表会が開かれた!

7月29日、ソウルの63ビルディング3階ジュニファーホールにて、新MBC月火特別企画ドラマ『夜警日誌』制作発表会が開かれ、主演のチョン・イル、東方神起のユンホ、コ・ソンヒ、ソ・イェジ、ユン・テヨン、キム・ソンオ、キム・ホンスらが会見に参加した。

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ドラマ『夜警日誌』は、朝鮮時代を背景にした韓国版ファンタジードラマで、幽霊を利用して世界を征服しようとする者、幽霊を否定する者、また幽霊から国を守ろうとする“夜警“たちの物語を描く。この日の会見会場には早くからロビー全体と部屋一つを埋め尽くすほどの米花輪が飾られ、国内外のファンたちの期待を一心に集めている様子が伺えた。

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出演者たちのフォトタイムとハイライトシーンの映像を上映したあと、早速会見が始まった。

イ・ジュファン監督は、夏に放送されるということで幽霊が登場する作品にしたわけでないという意思を伝えながら「作品の意図としては愛の話を描きたかったし、愛と欲望というコンセプトでやっています。幽霊という存在をどう見るかの価値観の違いが物語のあらすじになっていると思います。私たちが人生を生きる中で出くわす疎外者たちを幽霊とたとえて作り上げました」と伝えた。

チョン・イルは今回幽霊が見えるようになる王子イ・リン役を演じ、これが3度目の時代劇出演となるが、それに対する感想を聞かれ「いつの間にか3度目の時代劇となりました。実はこの『夜警日誌』は僕が個人的にもやりたかった作品だったので、僕を選んでくださった監督に感謝しています」と話し「時代劇は現代劇よりも動きや目つきなどに慎重になるので演技をするときに再度考えながら演じるそういった魅力があると思います」と説明した。

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百頭山で育った野性馬のようなマゴ族の娘ドヒ役を演じるコ・ソンヒは「大きな作品に先輩たちと出演でき感謝していますし、心も重かったし、このような幸運を受けていいのかと思いましたが、より一生懸命がんばって幸せに最後まで撮影できたらと思っています」と豊富を語った。

王直属の監察部の武官ムソクを演じるユンホは、初時代劇に挑戦することに対してと、実際にキャラクターと自身とはどれくらい一致するかについて聞かれ「はじめて台本を受け取ったときに一風変わっていて、新しい挑戦だと思いました。そういった部分に関心を持ちました」と話し始めた。また「監督にお会いしてから作品を通して僕がもっと成長することができるんじゃないかというように感じました」と話し「ムソクというキャラクターがいつも真剣で、僕が本来真剣なタイプだし、融通性がないところもムソクに似ているんです(笑)でもムソクよりも僕のほうがよく笑うんじゃないでしょうか?(笑)」と説明しながら、役柄のムソクとユンホ自身が80%は似ているということを伝えた。そして「残りの20%は僕やスタッフの皆さんとでかっこよく作り上げていくので見守ってください」と伝えた。

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またユンホはアイドル出身演技者としていろんな指摘を受けた話や役をこなすためどんな努力をしたかという質問に対し「僕は時代劇も初めてだし、アイドルから始まったことからいろんな話を聞きますが、いつもインタビューでお話してきたことは、少しずつ成長する俳優になりたいということでした」と話し「監督にお会いしたときに驚いたことは、「真実性がなければならない」とおっしゃたことでした。それでこの作品を通してそれを生かせると思うし、このキャラクターのためにどういった努力をしたかというよりも作品を通してお見せする部分が答えになるのではと思います。なのでノーコメントです。是非『夜警日誌』見てくださいね(笑)」とアピールした。

チョン・イルは今回、幼い時の痛みがありながらも人前では明るい姿を見せる主人公のイ・リンを演じるにあたり「多様な人物たちと出会いながらそのたびにリンの姿も多様になっていきます。監督と話し合いながら役を作り上げている今回の作品で僕の多様な姿もお見せしようと努力しています」と伝えた。また、共演のユンホについては「お会いする前から僕が『思いっきりハイキック!』での役名がユンホだったので意識はしていたんですが、とても性格がよくてすぐ親しくなりました。コ・ソンヒさんやソ・イェジさんとも仲良くなれました」と話した。

またチョン・イルは「4年ほど冬ばかり撮影していたので”冬イルウ”と呼ばれる」と話し「冬に太るタイプなので5キロ減らした状態をいつも維持できるようダイエットしている」と明かして最後まで維持していきたいという覚悟を伝えた。反面ユンホは「剣の練習をするシーンがありましたが、いつも汗をかくほうではないのに沢山出て、そのおかげか沢山食べています(笑)。管理はしていますが、リンよりもムソクはアクションを沢山お見せするので食べないと辛いです(笑)」と話した。

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またこの『夜警日誌』がキム・ジェジュン主演のドラマ『トライアングル』の後続番組であることからキム・ジェジュンの話に触れるとユンホは「スケジュールのために『トライアングル』をあまり見ることができなかった」ということを話しつつ「一生懸命やっている様子を見ていたし、『夜警日誌』のためによい影響を与えてくれたと思います」と伝えた。また現在視聴率1位の『トライアングル』を越えたいかという質問には「まだドラマに入ったばかりで時間も経っていないので・・」と話しながら「人間的な人が僕は好きなんですが、そういった先輩方と共演でき、チームワークも良いと思います。今回のドラマを通して韓国の新しい素材を海外にもお見せできるようになればと思います。そういった意味でも『トライアングル』はこのドラマにも良い影響を与えてくれたと思います」と付け加えた。

ファンタジー時代劇であり、ホラーやアクションなど多様な要素があるドラマ『夜警日誌』の基本はラブストーリー。ドラマではなかなか見られない高度なCGも駆使してのまったく新しいタイプのドラマとなりそうだ。ユン・テヨン、キム・ソンオ、キム・ホンスらの新しい演技にも期待がかかるドラマ『夜警日誌』は韓国にて8月4日スタート。

 

 

 

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