取材：記事・写真/RanRanEntertainment
2019年3月17日（日）丸の内TOEIにて、3月21日（水・祝）に全国ロードショーを控えた上白石萌音主演映画「L♡DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ」の公開を記念して、挿入歌を担当したSUPERNOVAが登壇しての上映会が開催された。
日本全国に“壁ドン”ブームを巻き起こした「L♡DK」が新キャストを迎えスクリーンで胸キュンラブストーリーのフィナーレを飾る本作品にSUPERNOVAとして初のバラード曲で参加したメンバー5人が、上映後の舞台に登場。びしっとスーツに身を包んだそのスタイルの良さに、客席からため息とともに大きな拍手が沸き起こった。
「先日見たんですが、いいシーンで流れて嬉しかったです。デビュー10周年にこのような良い企画に参加できて光栄です。」とユナクが感想を述べ、続いてソンジェが「この映画は若い方々が見る映画だと聞きました。」と話し出すと、なぜか客席からは笑い声が。「ピュアな気持ちを歌った歌詞も、久しぶりのバラードも気に入っています。」
「大事なシーンにフルサイズで（僕たちの歌が）流れるので、感激しました。」とジヒョクも嬉しそう。「高校生の頃の恋心は全部忘れてしまいましたが、この映画を見てピュアな心が戻ってきました。若い人のためではなく、逆に30代40代の人にも見てもらいたい。」とゴニル。「本当にいい映画だと思いました。観客としてまたこの映画を見に行きたいです。」とグァンスも本作を気に入った様子。
挿入歌の「Everytime」は3月27日（火）配信リリース、「Everytime」収録の2ndシングル「BANG★」は5月15日（水）発売が予定されている。
続いて、SUPERNOVA公式ツイッターで開催していた「壁ドン選手権」の順位が発表された。第5位だったグァンスは「予想してました。僕、この時、本当に忙しくて、よく説明を聞かないでやったら、なんだかチンピラがやってきて睨むみたいになっちゃって。」と残念そう。第4位のジヒョクも「残念です。『だいすき』しか言わなかったから、もっとたくさん言えば良かったです。」と反省しきり。第3位のゴニルは「生まれてから誰かに壁ドンしたことはなかったです。カメラに向かって壁ドンしている自分が面白かったです。」と壁ドン体験を楽しんだようだ。第2位のソンジェは「惜しいですね。絶対1位を取りたかったのに、ユナクさんの唇に負けました。」と悔しがった。第1位のユナクは「こういう企画で1位になったのは初めてです。最近舞台をやっていたので、（壁ドンも）その影響かも知れません。」と喜んだ。
1位のユナクは、客席に向かって、エア壁ドンを披露。「キミとキスしたい。チュッ！」と悲鳴にも近い歓声が響いた。
上白石萌音、杉山遥亮、横浜流星がL♡DK公式ツイッターのフォロワー数が増えるごとにミッションに挑戦してきた企画「L♡DKチャレンジ」にSUPERNOVAも挑戦することになり、箱からひいた「え」「る」「て（で）」「い」「け」のそれぞれ一文字から始まる胸キュンなセリフを披露した。
「い」を引いたジヒョクは「今からキミはオレのオンナだ！」と男らしい一言を叫び、「け」を引いたグァンスは悩みながらも「化粧をしていないキミも大好きだよ。」とシックに決めた。「て」を引いた壁ドン1位のユナクはここでもエア壁ドンをしながら「照れるな。キミと一緒にいるこの場所が一番好きだから。」と熱いセリフ。「え」を引いたソンジェは、「えーじゃないオレ。オレのオンナになれー！」と渾身の勢いある告白を披露。トリを飾った「る」を引いてしまったゴニルだったが、「胸キュンすればいいんですよね？」と確認してから「ルイ○トンに行こう。何でも買ってあげるから。」と、反則気味の一言を放つと会場は爆笑とともに大喝采。見事に優勝をさらった。
「こんなにピュアな映画の応援をしに来たのに。関係者のみなさん、どうもすみません。」と謝る一幕も。
マスコミ向けのフォトセッションを挟んで、最後に代表してユナクが「このようにL♡DKとコラボレーションという素晴らしいイベントに参加でき、また、5人揃ってスーツを着てみなさんと楽しい時間を過ごせて良かったです。今日はお越し頂き、どうもありがとうございました。」と挨拶。この日のイベントは終了した。
『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
3月21日（水・祝）全国ロードショー
