黒沢清監督×主演・蒼井優 映画『スパイの妻』
日本を代表する映画監督・黒沢清が主演に蒼井優を迎えた、映画『スパイの妻』が10月16日(金)より全国公開。ティザービジュアルと予告編が解禁となった。
予告映像(30秒):https://youtu.be/5Ob8WRuDo2w
太平洋戦争前夜、1940年。満州で偶然、恐ろしい国家機密を知ってしまった優作(高橋一生)は、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。聡子は反逆者と疑われる夫を信じ、スパイの妻と罵られようとも、その身が破滅することも厭わず、ただ愛する夫とともに生きることを心に誓う。太平洋戦争開戦間近の日本で、夫婦の運命は時代の荒波に飲まれていく……。
解禁された予告編では、1940年太平洋戦争前夜の、物々しくも、活気ある神戸が映し出される。「悪魔のような所業を僕は見た」と声を振り絞る優作と、スパイだと疑われる夫・優作へ、「つかまることも、死ぬことも怖くはありません。私が怖いのはあなたと離れることです!」と思いの丈をぶつける聡子(蒼井)。どのカットをとっても二人の瞳からは生命力が溢れ、意志の強さや絆の深さを一層印象付ける。優作が知ってしまった国家機密とは…?
映画ファンのみならず、観るもの全ての心を揺るがす傑作の鱗片をのぞかせる予告編が完成した。
映画『スパイの妻』
配給:ビターズ・エンド
公式サイト:wos.bitters.co.jp
10月16日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー!