井上真央・主演 映画『大コメ騒動』
1918(大正7)年、富山県の貧しい漁師町で起こった「米騒動」。日本の女性が初めて起こした市民運動ともいえる出来事で活躍した女性たちにスポットを当てた“大痛快”エンタテインメントが誕生した。
主演は井上真央。夏木マリ、鈴木砂羽などの女優陣に加え、室井滋、立川志の輔、柴田理恵など富山出身キャストも多数出演。監督も富山出身、『超高速!参勤交代』の本木克英。主題歌は、米米CLUBが担当。
このたび、クランクアップ時の井上真央コメントが到着。見た目から徹底した役作りのまま、「この扮装をして、皆で役になって集まった時、自分が想像していた以上の力強さで、完成が楽しみになりました。あまり女優陣が真っ黒(日焼けメイク)になることがないくらい真っ黒になったけれど、一つ一つ楽しみながらできました」と充実した現場と作品への手ごたえを語った。
富山出身の室井も「富山弁は、関西の言葉とも東北の言葉とも違って難しい」というくらい発音が独特な方言。一部分を鼻濁音にしたりイントネーションの上がり下がりが細かかったりするが、本木監督は「井上さんは直すところがなかった」と井上の富山弁を絶賛!予告編でもその流ちょうな富山弁が確認できる。
井上真央クランクアップコメント映像: https://youtu.be/uZCL_-ye3rY
映画『大コメ騒動 (読み方:だいこめそうどう)』は、2021年1月8日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開
©︎2021「大コメ騒動」製作委員会
配給:ラビットハウス、エレファントハウス