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2021年6月26日 11:35

山﨑賢人、頑張れば最高のサプライズが待っているんだなと思う!映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』初日舞台挨拶

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の公開初日舞台挨拶が、6月25日(土)にTOHOシネマズ六本木にて行われ、主演・山﨑賢人、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、ピート(猫)、三木孝浩監督が登壇した。

 

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本作は、古典中の古典である名作SF小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)の映画化で、山﨑は罠にはめられ30年間の冷凍睡眠をさせられてしまう科学者・高倉宗一郎を、清原は宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子を、そして藤木は30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役を演じている。

 

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初めに、山﨑は「今日は無事公開を迎えることができて本当に嬉しく思います。すごくポジティブになれる映画なので、皆さん楽しんでもらえたらと思います」、続いて清原も「映画が無事に公開できることと、今日皆さんの前で舞台挨拶をできることがすごくありがたいなと思っています」と挨拶。

そして宗一郎の婚約者・白石鈴を演じた夏菜は「私は悪役ですが、この映画はとてもいい映画なので是非皆さんの目に留まってもらえたらなと思います」とコメントした。

 

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先日のオンライントークセッションにて、“諦めなければ失敗じゃない”という言葉に、夢を諦めないで頑張る糧になったとの感想が寄せられたことについて、山﨑は「“諦めなければ失敗じゃない”というメッセージが『夏への扉』ではすごく大事なメッセージだと思っています。今を起きている出来事に対して一生懸命にならないと、未来が変わらないと思って、今をがむしゃらに生きる宗一郎にすごく共感しながら演じていました」と振り返った。

一方、夏菜は宗一郎をだます役同士の眞島に対し「私たちから学ぶことありますかね?」と聞くと、眞島は「学ぶことありますよ。役柄もあるけれども才能ある若者の足を引っ張るおじさんには、なるまい!」と自虐的にコメントすると、一同笑いが起こり、夏菜は「確かにそうですね」と共感していた。

 

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主題歌「サプライズ」にちなみ、見たい未来があるかという質問に対し、清原は「みんなが笑顔で美味しいものを食べるという幸せな未来があったらいいなと思います」と話し、皆と一緒に食べたい料理については「最近ちくわにはまっているので、みんなでちくわを…、それは違うか(笑)。やはり美味しそうなものを皆で食べたいです」と話した。

 

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イベント後半では、サプライズで宗一郎の相棒猫であるピートが藤木に抱えられて登場。各自撮影当時を思い起こしていた。

最後に、三木監督は「この舞台上にいるキャスト、その他大勢のキャストたち、スタッフ一同気持ちをこめてつくった作品です。どうかその愛を受け取っていただき、楽しんでいただけたら嬉しいです」、さらに山﨑は「この『夏への扉』は、冬でも夏への扉を探すという意味でも、どんな逆境にいても諦めないで、前に進むというメッセージが素敵だなと思っています。頑張れば最高のサプライズが待っているんだなと思うので、皆さんにも最高のサプライズが訪れますように!」と締めくくった。

映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は大ヒット公開中

 

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