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2011年12月1日 04:34

チャン・グンソク、初の東京ドーム公演開催にファン熱狂!!

11月26日、チャン・グンソクが初の東京ドーム公演『JANG KEUN SUK 2011 THE CRI SHOW IN TOKYO DONE 【THE BEGINNING】』を開催した。

会場を埋め尽くした45,000人のファンは、プリンスの登場を待ちきれない様子で、開演前からウエーブを作り大盛り上がり。

宝石を散りばめたように光るペンライトと大歓声の中、金髪の編み込みヘアと中世の貴族の衣装で登場したチャン・グンソクは、まさに王子様!「広~い!ここ、東京ドームなんだよな。グンちゃんの夢を夢じゃなくて本物にしてくれたウナギ(ファン)たち、ありがとう!すごいじゃん。今日は本物のプリンスになっちゃったよ。」と感激しきり。「僕の絆、大切なウナギたちを、プリンスワールドに招待します。」と告げてステージがスタートした。

会場を“プリンスのお城”に見立て、寝室、庭、クラブなど、グンソクの日常とコンサートを組み合わせた『プリンスワールド』をグンソク自身が企画。ファンとの楽しい時間を過ごした。

 寝室をイメージした部屋では、ベッドに寝転ぶグンソクが登場。映像には、メイクを落とす姿や、パソコンを覗き込む姿など、オフショット満載にファンはワクワク。「ところで、一緒に寝ない?」との声に会場は「キャー!!」と悲鳴にも似た歓声を上げた。

 2008年の日本初ファンミーティングから今日までを振り返り、「あの時、2,000席の満席も無理だったのに、“チャンスがあったら東京ドームで公演したい”と夢を語っていた。それが本物になっちゃって。」「ドラマ『美男<イケメン>ですね』で人気が出て会場が満席になってとても嬉しかった。その年のジャパンツアーは、『メリーは外泊中』の撮影と重なりタイトなスケジュールだったけれど、ファンたちからエネルギーをもらって頑張れた。アリーナツアーができたのもウナギの皆さんがいたから。ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。「ウナギたちのみんな、俺だけを見ろ。俺もウナギだけを見るから~」と叫ぶと、会場は大興奮。

また、お城には、プリンスの大好きな友達も招かれ、ヒップホップ歌手のチュソクや、Verbal Jintとのステージも披露。チュソクは「正直、生まれて初めてこんなに大きなステージに立つのでちょっとクラクラしています。」と言って笑わせた。

そして、『美男<イケメン>ですね』で共演したパク・シネが登場し、「アニキ!」「コ・ミナム!」とドラマさながらの掛け合いに、会場は一段と盛り上がりをみせ、DJで音楽プロデューサーも務めるBig Brotherとの息のあったステージにも、ノリノリ。

ゴンドラに乗ったかと思えば、「常に新しいものを見ている、自分の目で色々見てみたい。」と旅行をイメージして自電車に乗ってドーム会場を一周。「アンニョ~ン。」と声をかけながら、たくさんの投げキッスを飛ばした。

 すると今度は、「さぁ、みんなでピクニックに行こう!」とグンソク。アリーナツアー公演でも大好評だったコーナーで、アコースティックギターを片手に、即興でファンと一緒に歌作り。「ウナギ」「プリンス」呼び合い、2F、3Fにまでつながる大きなウエーブを作り、会場が一つになって遊ぶと、プリンスも大満足。「夢は叶えられる。皆さんも、夢を一つ一つ作って、その夢のために毎日頑張って。」とエールを送る言葉には、とても強い想いが込められていたようだ。

 

ワイヤーに吊られて空中から登場したグンソクは、大きな天使の羽の映像と合体。“Let me cry”で会場のボルテージはMAXに。

 そして、幸せのプリンス・グンソクはファンに誓いをたてた。

「1つ、揺らぎません。今までやってきたように自分らしくを通します。真心は通じると思うから。」「2つ、責任を持ちます。みんなが誇らしく思えるプリンスになります。」

「3つ、幸せでい続けます。幸せで輝く人になります。僕のエネルギーであるあなたたちも僕より幸せでなくてはいけません。これはプリンスの命令です。」

これからも頑張ると宣言し、感極まって声に詰まる場面も。

 エンディングは、緊張するからと言って手紙を用意。「ここまで来れたのは、みんなのおかげ。いつもエネルギーをもらってばかりですね、ありがとう。【THE BEGINNING】は、再び始まるという意味。チャン・グンソクの中には、いつもみんながいるという事を絶対に忘れないで。」との言葉にファンたちも感無量の様子。スクリーンに「いつでも、どんな時も、笑顔で輝くお前の星になる」と映し出されると、温かい大きな拍手が送られた。

 さらに、アンコールでは、バルーンに乗って登場したグンソク。2F、3Fのファンのところまで近づき、「ありがとう」の言葉を繰り返し、最後はダンサーやゲストの仲間たちから胴上げされ、思いっきりダンスを踊って大はしゃぎ。3時間半の夢の時間はあっと言うまに終演となった。

 2012年には、デビュー20年を迎えるチャン・グンソク。夢の東京ドームは実現されたが、ここで止まっている彼ではない。もうすでに次の目標に向かって走っていることだろう。

ファンと共にどんどん突き進んでいくチャン・グンソクの来年の活躍にも期待したい。

 チャン・グンソクジャパンオフィシャルサイト

http://www.jang-keunsuk.jp/

≪ セットリスト ≫

1            HELLO HELLO   チャン・グンソク

2            Oh My Darling    チャン・グンソク

3            My Precious         チャン・グンソク

4            I Will Promise You チャン・グンソク

5            ヒップホップMUSIC チュソク

6            蒼すぎる空           チャン・グンソク/チュソク

7            チョアポヨ(いい感じ)    チャン・グンソク/Verbal Jint

8            約束、約束2012   チャン・グンソク/Verbal Jint

9            Lovely Day          パク・シネ

10          ヨジョニ              チャン・グンソク/パク・シネ

11          勝利あるのみ       チャン・グンソク

12          Gotta get cha      チャン・グンソク/Big Brother

13          耐えるだけ耐えた チャン・グンソク/Big Brother

14          逃げろ       チャン・グンソク/Big Brother

15          Shake it    チャン・グンソク/Big Brother

16          Let me cry           チャン・グンソク

17          お願い、My Bus  チャン・グンソク

18          守護星       チャン・グンソク

19          一緒に作ったメロディ       チャン・グンソク

20          PROMISE           チャン・グンソク

21          Bye bye bye        チャン・グンソク

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