映画『ありきたりな言葉じゃなくて』(12月20日公開) より、メインキャラクターのキャラクタポスター4種が解禁となった。
“彼女”との“出会い”をきっかけに、“彼”は全ての信頼を失った……。夢を掴み、浮かれた気持ちでキャバクラを訪れた拓也(前原滉)は、そこで出会った“りえ”(小西桜子)と意気投合。ある晩、りえと遊んで泥酔した拓也が、翌朝目を覚ますと、そこはホテルのベッドの上。記憶がない拓也は、りえの姿が見当たらないことに焦って何度も連絡を取ろうとするが、なぜか繋がらない。数日後、ようやくりえからメッセージが届き、待ち合わせ場所へと向かうと、そこには、りえの”彼氏”だという男・猪山衛(奥野瑛太)が待っていた。本作は、実際の体験を基に創り上げた、“痛切な青春”物語。脚本家デビューが決まった構成作家の主人公・藤田拓也役を前原滉。拓也が出会った“彼女”鈴木りえ役に小西桜子が演じている。脚本・監督を務めるのは渡邉崇。
構成作家から念願のTVドラマの脚本家のデビューが決まるもの“彼女”との出会いで人生が一気に下降した主人公・藤田拓也(前原滉)のビジュアルには、「やっぱり俺には書くことしかないんです」と、“脚本家”という自身の仕事への想いを再認識したかのような台詞となり、書くことへの拘りや諦めの悪さが伺える。拓也が出会った“彼女”・りえ(小西桜子)は、どこか神妙な面持ちを浮かべ「…なんも知らないくせに」と意味深な言葉が…。この言葉は誰に向けられる言葉なのか…。
さらに、拓也の脚本家デビューの後押しをした売れっ子先輩脚本家の京子(内田慈)は「自分の言葉、大切に扱いなさいよ」と厳しくもどこか拓也を信じているような言葉が並べられ、りえの彼氏だという男・猪山衛(奥野瑛太)は「人の気持ち考えたことあんのかよ」と、強烈な台詞が書かれている。ありきたりなようで、ありきたりでない言葉。どのシーンで誰に向けられた言葉なのか・・・。
公開を記念して12月21日(土) 13:45~ 新宿シネマカリテにて、舞台挨拶の実施が決定した。主演の前原滉、小西桜子、内田慈、渡邉崇監督が劇場に駆け付け、本作の見どころや裏話をたっぷり語る。
映画『ありきたりな言葉じゃなくて』 12月20日(金)より全国公開
配給:ラビットハウス ©2024テレビ朝日映像