トップ > PICK UP > 山寺宏一・安元洋貴・生見愛瑠・狩野英孝・HIKAKIN 登壇!マイクラ愛を語り尽くす!『マインクラフト/ザ・ムービー』公開前日3D吹替プレミア

2025年4月24日 23:54

山寺宏一・安元洋貴・生見愛瑠・狩野英孝・HIKAKIN 登壇!マイクラ愛を語り尽くす!『マインクラフト/ザ・ムービー』公開前日3D吹替プレミア

世界中で絶大なる人気を誇る“マインクラフト”(通称:マイクラ)は、ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームだ。そのマイクラが映画化。『マインクラフト/ザ・ムービー』は、日本に先駆け世界75以上の国と地域で上映がスタートし、早くも全世界興行収入全米2週連続No.1!2025年最大のオープニング成績をたたき出した。そして、4月25日(金)日本公開を直前にして、24日(金) には3D吹替プレミアが開催され、山寺宏一(スティーブ役)、安元洋貴(ギャレット役)、生見愛瑠(ナタリー役)、狩野英孝(チャンガス役)、HIKAKIN(ニットウィット役) が登壇。本作の魅力やアフレコ秘話など、マイクラ愛を語り尽くした。

冒頭、マイクラ世界に先に転送されていた先輩スティーブ役の山寺は「明日から公開ですけど、早く皆さんに観ていただきたい、そのぐらいの自信作です。今日はゆっくり楽しんでください」と作品のすごさをアピール。続いて、マイクラ世界に転送されるゲーム店の店長ギャレット役の安元は「やっと、ここに立てたのは本当嬉しいです。(観ていただいたら)何故に僕たちが嬉しくてここに立っているのが分かると思います。(アフレコは)大変でした」と喜びを噛みしめていた。

そして、マイクラ世界に兄弟で転送されるお姉さんナタリー役の生見は「本日は短い時間ですが、皆さんとマイクラの楽しさを共有できたら」と呼びかけ、キューブを狙うビグリン軍団の将軍チャンガス役の狩野は「初挑戦させていただきました。この日本語吹替え版。この大好きなマイクラ! この(アフレコの)世界に入れたという感動、一言一言、感動しながらセリフを言わせていただきました」、また、マイクラ世界の村人で人間界に逆転送されてくる村人・ニットウィット役のHIKAKINは「マイクラを10年以上プレイしてきて、村人のものまねもずっとしてきて、まさかこんな日が来るとは、光栄です」と喜びいっぱいの挨拶を行った。

マイクラ旋風が世界中吹き荒れていることをどう思うかを問われた山寺は「全部狩野君のおかげじゃないか」と狩野に振ると、狩野は「全然違います。予告編の声をやらせていただきましたけど」。山寺は「あれは日本だからね。でも本当にそれだけ皆さんに注目されたこと。それは、前からゲームが愛されてることと、映画の面白さの結果だと思いました」と映画に太鼓判を押した。

安元は「普通のビジュアルな人間とこの四角い世界観がどうやって交わるのかなと思ってすごい楽しみだったなんですけど、いざ蓋を開けてみたらなるほど、こう来るか!の塊みたいな作品で、すごいハイテンションで面白かったんで、結果が出て、そりゃそうだろうと思いました」と大絶賛した。

生見は「さすがマイクラだなと。こんなすごい作品に参加させていただけて、すごく光栄です。びっくりしました」、そして狩野は「海外では上映されて、よくニュースで上映中に、皆さんが『うわー』っと絶叫してる。逆に映画を楽しく静かに観たらどうですか?みたいな声も上がってたみたいなんですけど、僕も観て、絶叫しますよ、興奮しますよ。ここでこれ来るの?みたいな感動が結構散りばめられて、あれはヒット間違いなしです!」と力説した。そしてHIKAKINは「まあヒットするだろうなとは思ってたんですけど、マイクラ初心者の人が観ても、最初をやり込んでる人が観ても、めちゃくちゃ細かいところまで素晴らしくて、もう1回観たいですね。ガチ勢の人が観ても、『これが来たか』みたいなところがいっぱいあるので、めちゃくちゃ楽しかったです」と興奮気味で語った。

本作が実写吹替初挑戦となる生見は「吹替版と言うすごく難しいお仕事をいただいてぜひ挑戦したいと思いました。でも難しすぎて、山寺さんや皆さんが本当にすごいなと勉強になりました。すごく体力がいるお仕事なんだなと」と大先輩たちを改めてリスペクト。

同じく初挑戦の狩野は、「オファーをいただいたとき、3%ぐらいドッキリかなと思いました。でも僕が声を入れる前に先輩たちの素晴らしい声が先に入っていて、『どうやらこれ本当だぞ!』と確信に変わりました。雑念をとっぱらって挑みました!」と振り返った。また狩野は「僕が演じるチャンガスが敵のリーダーと聞いて、野太い声とか出さないといけないのかと思っていたら、チャンガスはマイペースで抜けていてポンコツで、監督に『そのままでいいです』と言われました。だから一切役作り無しでいかせていただきました」と、まさかの“役作り”秘話も披露した。

ゲーム「マインクラフト」歴12年、「マイクラ」のイメージも強いHIKAIKINは、ゲームにも登場する村人の声真似が実を結んだことについて、「色々キャラクターがいるなかで、村人でのオファーで泣けましたね。好きなので本当に嬉しかったです」と感動の様子を見せた。また、独特の声が特徴の村人だが、海外の『マインクラフト/ザ・ムービー』ではオリジナルの声が基調となっているなか、日本語吹替版では、本家の声とHIKAKINの声がミックスされた状態で両方登場するのだという。HIKAKINは「僕も一瞬どっちだ?と思うぐらい!それから、エンドロールまで帰らないで絶対に観てください、村人は最後がすごいので!」と、ラストに村人の“見せ場”があることをアピールした。

舞台挨拶の最後には山寺が「マイクラの世界観をふんだんに盛り込んだ最高に楽しい映画です。ゲームをやっている方はもちろん、それ以外の方も、誰もが楽しめるどの世代の方でも楽しめる。そして、今元気ないなとか、いろいろうまくいかないんだよという人にも勇気をくれる最高の作品です。僕の声優人生を賭けてもいいです。もしこれが面白くなかったら、入場料を僕がお返ししたいくらい(お返ししませんけど)絶対楽しい映画なので、劇場の大スクリーンでご覧ください」と面白さと楽しさをアピールして、イベントを締めくくった。

謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界に転送されてしまった非リア充な4人、ギャレット、ナタリー&ヘンリー姉弟、ドーン。そこはイメージしたものを何でも創り出せる不思議な世界だった。先住転送民のスティーブが現れていろいろ教えてくれるなか、四角いモンスターたちが次々と迫り来る。創造力(クリエイティブ)を駆使してマイクラ世界をサバイバルできるのか。

『マインクラフト/ザ・ムービー』 4月25日(金) 全国公開 2Ⅾ/3Ⅾ/4D/Dolby Cinema®/ScreenX/IMAX® 字幕版・日本語吹替版
配給:ワーナー・ブラザース映画
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