2016.07.12取材:記事・写真/RanRan Entertainment
ホラーアドベンチャーゲーム、コミックスなどで人気を博している「コープスパーティー」。昨年、乃木坂46の生駒里奈主演での実写映画化が好評を博したことから、さらに前作を上回る惨劇を描いた「コープスパーティーBook of Shadows」が7月30日より公開される。
その映画完成披露試写会が東京・ヤクルトホールで開催され、前作からの出演メンバーとして、生駒里奈、前田希美、池岡亮介、喜多陽子、内藤穂之香、そして本作からの出演メンバー、欅坂46の石森虹花、青木玄徳、石川恋の8名と原作者祁答院慎、山田雅史監督が舞台挨拶に登壇した。
前作に続き、続編でも主人公を演じる生駒里奈。「続編を経験できたことがスゴイ。いつものイコマちゃんでは見られない新しい姿が見れるので、ぜひ期待してください」と、胸を張った。
本作から新登場する3人の話が盛り上がった。まず、遅れてきた石川恋「間に合うと思っていなくて、走ってきました。前作は見させていただいたけど、怖すぎて2倍速で見ちゃった。でも、撮影現場は楽しくて!前作とは違って、私たちが入ることでパワーアップしていると思います。」
石森「とてもホラーが苦手。出演のお話いただいてうれしかったんですけど、前作を頑張ってみようと思って、見たんですけど、ほぼほぼ、これで(顔を手で隠して)、音で楽しんでいた感じ。撮影もすごい怖かったです。青木さんが・・・」
ドヤ顔の青木「新登場のみなさんは前作をちゃんと見ていないけど、私は見ました!空気が出来上がっていたところに、新しいキャラクターとして入るのはハードルが高いところがあって、一丸となって勝負していった。勝敗は見てくれればわかります(笑)」
石森「映画は初出演。先輩の生駒さんとの共演、すごくうれしかった。『コープスパーティー』見ていて、生駒さんの声が聞こえたときだけ、こうやって(顔を隠した手に隙間を開けて)見てました。(笑)」
生駒「私たち乃木坂とケヤキ(欅坂)ちゃんががっつり絡むことがなかったので、私たちが壁をぶっこわす感じ。これからもおもしろいことができたらいいね」と、今後の両者の関係に期待したい。
祁答院さんからは「前作は腕がとれたり、・・・でヒドイ話。続編もそれに負けない、あれを上回るショッキングなシーンがいっぱいあるので、楽しみにしてください」ということで、前作よりパワーアップ、より怖い映画に仕上がっているようだ。ホラー映画が好きな方、興味ある方、ぜひご覧ください。本作は7月30日よりシネ・リーブル池袋、立川シネマシティほか全国順次ロードショー&同日ニコニコネットシネマにて公開される。