映画『ウタモノガタリ』
白濱亜嵐登壇!公開記念舞台挨拶
6月22日(金)公開映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』 の公開記念舞台挨拶が7月1日(日) TOHOシネマズ 日比谷にて開催され、6作品で構成される本作のうち、「アエイオウ」で主演を務めた白濱亜嵐と、主題歌「何もかもがせつない」を歌ったGENERATIONS from EXILE TRIBEよりヴォーカルの片寄涼太、パフォーマーの小森隼が登壇した。
<詩>、<音楽>、<映像>が三位一体となったシネマファイターズ・プロジェクトとGENERATIONSの新曲について、片寄は「新しい試みで、新しい曲の楽しみ方、映画の楽しみ方、ショートフィルムの楽しみ方になっていると思うので、新体験できるのではないかなと思います」とコメント。小森は「今までにない新しい試みなので、LDHとしてもこのプロジェクトを通して新しい第一歩を踏み出せたと感じています」と語った。
作品の主題歌である「何もかもがせつない」をどのような気持ちで歌ったのか聞かれた片寄は、「タイトルの通り、せつない曲になっているのですが、小竹さんの楽曲は非常に言葉が大切にされているので、台詞を喋る感覚のようなアプローチで歌いました」と、歌に対する気持ちを語った。そして、完成した作品を観た白濱は「本当にメッセージ性があり、見れば見るほど自分なりの答えが見つかる作品だと感じました」と作品の感想を述べた。
映画のタイトルでもある『アエイオウ』にかけて、Q&Aタイムでは「ア〜オ」のカードが用意された。まず、「オ」のカード【おっしゃー!とテンションが上がってしまったこと】を引いた白濱は、「W杯で日本が点を決めたときですね」とコメント。
「ア」のカード【ありがとう!と最近、メンバーに感謝したこと】を引いた片寄は「もう、毎日ですね」と、答えると会場からは歓声が上がった。「イ」のカード【いやー、まいったなぁ、、、。少しピンチになってしまったこと】を引いた小森は「言うならば今日、登壇者リストに入っていた時に本当にピンチを感じました(笑)」と答え、会場からは大きな笑いが起こり、「ウ」のカード【うれしい!最近あったいいことを教えて下さい】を引いた片寄は「日本が決勝トーナメントに行ったことですかね」と答えると、白濱と小森から「本当にサッカー好きだな!」とツッコミを入れられた。
そして、「エ」のカード【エーッ!と、最近声をあげるほど驚いてしまったこと】を引いた白濱は「アルゼンチンとポルトガルが決勝トーナメント1回戦で負けたことですかね」と答えると、小森の「僕が今日の登壇を知った話以外ほとんどサッカーの話!」には会場が大きな笑いに包まれた。
最後に、白濱は「僕はこの作品に関われたことで1人の俳優として成長できましたし、今後の役者人生においても非常にかけがえのない経験となりました。今後の『ウタモノガタリ』のプロジェクトも楽しんでいただければと思います」と挨拶し、イベントは大盛況のうち幕を閉じた。
映画『ウタモノガタリ』全国公開中!
配給:LDH PICTURES
公式サイト:utamonogatari.jp
コピーライト:©2018 CINEMA FIGHTERS