取材:記事・写真/RanRanEntertainment
――吉田さんご自身のことについても教えてください。はじめに、芸能界を目指したきっかけを教えてください。
幼稚園くらいの小さい頃から、ただ漠然と「テレビに映る人になりたい」という夢を持っていました。ですが、子供の頃はどうすればいいのか分からなかったので、そのまま芸能界への憧れだけを持ったまま過ごしていたのですが、小学校5、6年生の頃にやっぱり夢を諦められないと思うようになりました。それで、中学1年生の時に、たまたまご縁があって、最初の事務所に所属して芸能活動をスタートしました。
――「テレビに映る人」ということでしたが、具体的には? 最初から「女優」が目標だったんですか?
その時々によって気持ちが変わってしまうこともありましたが、最初は何も考えず、ただ「テレビに映る人」に憧れていただけでした。そこから、色々な人に出会ったり、色々なお話を聞いたりするうちに、段々と具体的になっていって、「こういうお仕事をしてみたい、あれをやってみたい」という思いが出てきたんだと思います。なので、本格的に女優さんをやっていきたいと思ったのは、この映画に出演させていただいたからだと思います。今は、女優としても色々とやりたいことがあります。
――ちなみに、その今やりたいと思ってることって?
もっともっと色々な役を演じてみたいです! 今回は、等身大の高校生役で、それもすごく楽しかったですが、例えば、ダークな役柄とか…色々な作品に出演できたらいいなと思っています。
――女優のお仕事では、映画やドラマ、舞台などもありますが、普段はどういった作品を観ることが多いんですか?
特に映画だけとか、ドラマだけとかそういうことはないですが、華やかな世界観の作品が好きです。なので、蜷川実花さんの映像作品は憧れです。いつか、あの世界観に自分も入れたらいいなと思っています。
――今、ハマっていることは?
喫茶店巡りにハマっています!
――それは何を目的に、喫茶店を巡るんですか?
メロンソーダやケーキです(笑)。普段はそれほどスイーツを食べるわけではないんですが、喫茶店に入ると色々なケーキが置いてあるので、メロンソーダとのセットで食べたくなるんです。この映画が公開される映画館のある吉祥寺にもオススメの喫茶店があるんですよ! ものすごく大きなグラスに大量のメロンソーダが入っているんです。ぜひ、映画と一緒に行ってみてください(笑)。
――喫茶店巡り以外では、お休みの日はどんなことをして過ごしていますか?
今はコロナ禍でなかなか難しいですが、人と会うことが大好きなので友達と会うことが多いです。一緒にお買い物したり、カフェでお話したり…。
――自分の性格を一言で表すと?
打たれ弱いけど、しぶとい(笑)。私、感情の波が激しくて、喜怒哀楽もしっかりしているんですが、芯にある意思は絶対に変わらないんです。なので、「雑草」だなと自分では思っています(笑)。
――では、女優としての今後の目標を教えてください。
どんな役でもこなせるけれども、これが吉田あかりだという唯一無二の個性を持った役者さんになりたいです。最近は、お芝居のお仕事も増えてきて、とてもやりがいを感じているので、もっともっといろいろな作品に携われたらいいなと思っています。
――今、お仕事をしてて一番楽しい瞬間ってどんなときですか?
それはもちろん、現場にいるときや撮影中です! 悩んだり、苦労することもあるけれど、自分が成長できているのを実感できます!
――ありがとうございました。改めて、本作の見どころを教えてください。
このお話は、水華ちゃんという1人の少女が、色々な人と出会って一歩成長していく姿を描いています。成長するためには、たくさんの出会いが必要だということが実感できる作品だと思うので、そんな出会いや人とのつながりの暖かさを感じていただけると嬉しいです。
前編~
『ペテロの帰り道』
5月21日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
【Story】
あなたはどこへ帰るの?
通信制の高校に通い、友達もあまりいない水華は、幼い時に父親を病で失っていた。
財布を拾った事をきっかけに、「自分は神様なんだ」と名乗るおじさんに出会う。
まるで信じていないけど。時々、不思議なこともある。
同じ頃、年上の弓香とも友達になる。
おじさんと散歩する不思議な時間や今までになかった友人・弓香との時間の中で、水華は徐々に変化を迎える。
将来に悩む、大人になりかけの水華の前で、おじさんは「帰るんだ」とじっと空を見上げている。
水華はそんなおじさんが何故か気になって仕方がなかった・・・。
ある日、おじさんは忽然と姿を消す。
果たして彼は何者だったのだろうか?
【出演】
吉田あかり
東大 遊上なばな 武田一馬 向有美 宮本伊織 金野美穂 安原寛之
宮瀬彩加 真白ゆうみ 有里まりな 一ノ瀬円 本田茉利菜 本田真絆
中村ゆうじ / 岡田結実
監督・脚本:オカモトナオキ
プロデューサー:石井雅教 共同プロデューサー:遊上なばな 撮影:星野洋行
録音:古茂田耕吉 衣装:カドワキジュン子
メイク: SAYURI 編集:鈴木勝之 助監督:シェークMハリス 制作:久永光 宮本伊織 ビジュアル写真 小宮京
音楽:isao テーマソング:「バトン」三つ葉(作詞作曲isao)
©OBVERSE&REVERSE
【プレゼント】
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<応募方法>
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<応募締切>
2021年 6月 21 日(月)23時59分
<当選発表>
締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定。ご当選者様には、ランランエンタメ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。2日以内にご返信がない場合は当選の権利が移ります。
当選者発表までに少々お時間を頂戴いたします。ご了承ください。
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文:嶋田真己 写真撮影:横村 彰