2012年3月29日 11:45

イ・ジュンギ、新曲『Deucer』リリース記者会見！

今年2月16日に除隊し、芸能活動を再開した俳優イ・ジュンギが、3月22日、横浜大さん橋ホールにて、NEWシングル『Deucer』発売を記念し、記者会見を行なった。

多くのフラッシュがたかれる中、グレーのスーツをビシッと決めて登場。3月16日～19日に大阪、名古屋、横浜で行われたファンミーティングを大盛況のうちに終えたイ・ジュンギは、「僕はフラッシュを浴びるのが好きです。」と言って、水を得た魚のようにイキイキとした笑顔を見せて、会見がスタートした。

Q：除隊後初のファンミーティングで、久しぶりに日本のファンに会った感想は？

2年間の軍服務中、夢見ていたことがかなった幸せな瞬間でした。いつもファンの皆さんと一緒に過ごすことをずっと考えていました。

Q：NEWシングル『Deucer』の魅力は？

2年間僕が考えていたことや、夢見ていたことをファンの皆さんに伝えたいと思いながらレコーディングしました。ファンの皆さんに何ができるのかを考え、この曲を作ってから、この幸せをファンの皆さんと共有できればいいなと思いました。

Q：オリコン・デイリーランキング1位を獲得した気持ちは？

1位と聞いた時は恥ずかしかったです。僕は歌手ではないので、歌手の方が目標とすることを夢見たことはありませんでした。これは、軍隊にいた事に対して「お疲れ様でした」というファンの皆さんからのプレゼントだと思っています。すべてファンの皆さんのおかげですので、これからもファンの皆さんにしっかりお返しをしていきたいです。

Q：ジュンギさんが選曲したCDに収録されている3曲については？

感情を歌詞で表現するということがとても楽しくて、やりがいのある仕事でした。『The Rain』は皆さんに恋する気持ちや懐かしさを、『Together』は、こらえきれないほどの喜びを歌っています。他の曲でも、俳優として色々な感情を歌を通して伝えたい、そして聴いている方々に僕の感情を表現できればという気持ちで歌いました。

Q：新ドラマ『アランサトジュン（アラン使徒伝）』出演への意気込みは？

2年間皆さんの前に立てなかったという、たまっていた渇きを爆発させ、蓄積しているものを一気に見せたいという気持ちでいっぱいです。僕が選ぶというより、皆さんにたくさんの僕の姿をお見せしたいと考えて作品を選びました。キャラクターの持っている独特さ、時代劇の多様性など、すべてを兼ね備えた作品です。皆さんに共感を与え、たくさんの方に親しんでいただけると思います。撮影に入ったら最善を尽くします。

Q：軍生活が演技に影響したことはありましたか？

軍隊が特に与えたという影響はありません。それよりも、毎作品ごと新しい刺激があります。俳優は、作品ごとに自分に与えられたキャラクターをどう消化していくということが新しい挑戦で、すごく刺激的だと考えています。今後もそういう刺激をたくさん受けていきたいという情熱を強く持っています。

Q：日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

一番大切なことですね。今回のファンミーティングで日本のファンの皆さんから大きな感動をいただきました。今までは俳優イ・ジュンギを静かに応援してくださる方が多いと感じていましたが、今回は僕と一緒に楽しんでくれる姿を見せてもらい僕の心の中にとても熱いものが残り、今まで待っていてくれた温かい気持と情熱が伝わってきました。これからも、もっとカッコよくて立派な姿を、もっとたくさんの皆さんにお見せできるように頑張ります。そして、僕に与えてくれた力をお返していきたいと思っています。いつも感謝しています。愛しています。

記者会見の後には、ハイタッチ会を開催。ファン1万人と触れ合い、楽しい時間を過ごした。