玉山鉄二･主演 映画『今はちょっと、ついてないだけ』
作家・伊吹有喜の小説「今はちょっと、ついてないだけ」を原作に、玉山鉄二主演、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の柴山健次が監督を務め、千葉県茂原市、長野県千曲市、愛知県幸田町、長崎県島原市の4都市と共に製作された映画『今はちょっと、ついてないだけ』（4月8日公開）の予告映像が解禁となった。
部屋に差し込む朝の光、コーヒーの香り、湖を渡る風・・・。シェアハウスと自然を舞台に、ゆったり流れる時間の中で、日々を丁寧に生きようとする不器用な大人達の輝きを見つめる映画が誕生した。かつては人気カメラマンで、表舞台から姿を消した主人公を演じるのは、13年ぶりの映画主演となる玉山鉄二。シェアハウスの仲間達に音尾琢真、深川麻衣、団長安田（安田大サーカス）、ほか高橋和也ら個性豊かな面々が顔を揃える。
今回、解禁となった本予告では、人気カメラマンの立花（玉山）、家に居場所がない元テレビマンの宮川（音尾）、将来に悩む美容部員の瀬戸（深川）、そして演じる落ち目な芸人の会田（団長安田）、それぞれが“今はちょっと、ついてない”日々の中、シェアハウスで出会い、共に過ごし、ゆっくり心を休める様子が映し出される。4人が集うシェアハウス(千葉県茂原市※設定は中目黒)で淹れる香り立つ一杯のコーヒーに癒され、美しい緑に囲まれた北竜湖(長野県飯山市)でのカヤック、海を見渡すことのできる大三東駅（長崎県島原市）やドローンで撮影された美しい棚田（長野県千曲市）などの風景が心を満たす―。かつて自分をプロデュースした巻島（高橋）との過去に囚われていた立花だったが、“不器用な”仲間たちとの時間が立花を少しずつ変えていく。そして、立花の母（かとうかずこ）が語りかける「そのうち、ええ運がくるでねぇ」の一言に、彼らの未来が少し感じ取れる予告映像となっている。
予告映像： https://youtu.be/_L8CLaDMDfA
さらに、本予告にて主題歌、奈良発のロックバンドAge Factoryの「First day song」が初披露。原作にインスパイアされ、本作の主題歌として書き下ろした曲で、歌詞の「時計の針が今重なって、少しだけまた思い出す」は、主人公･立花が“心が本当に求めるもの”を重ねる日々に見出していく姿を表現している。（※各種配信プラットフォームで4月6日から配信予定）
映画『今はちょっと、ついてないだけ』（配給：ギャガ）
©2022映画『今はちょっと、ついてないだけ』製作委員会
公式サイト： https://gaga.ne.jp/ima-tsui/
公式Twitter： twitter@ima_tsui
4月8日（金）新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー
