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水谷豊監督、オーケストラは吹替えなしでやりたかった!町田啓太、布団を被ってトランペット練習!映画『太陽とボレロ』東京プレミア

2022/5/24 01:01

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『太陽とボレロ』東京プレミアが5月23日(月)、丸の内TOEIで行われ、舞台挨拶には主演の檀れい、共演の石丸幹二、町田啓太、森マリア、そして水谷豊監督が登壇した。

 

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“水谷豊”監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する人々の人間模様を描いた洒脱なエンタテインメント作品。アマチュア交響楽団を舞台に音楽を愛する個性豊かな楽団員たちが、解散に向けて様々な想いを抱えながらも、ラストコンサートに向かうー。

 

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弥生交響楽団の主宰者・花村莉子を演じた檀は「自分の手元から旅立っていくという寂しさ。でも皆といろんな思いを込めて作った作品ですので、ひとりでも多くの方に観ていただきたいですし、可愛がっていただきたいというとても複雑な気持ちです。皆様には東京プレミア先行上映ということで、本当にはドキドキワクワクの2時間13分、とても素敵な物語になっていると思います。皆さん、最後までどうぞ楽しんでください」と挨拶。

莉子とともに交響楽団を支えてきた鶴間を演じた石丸は「この映画はクラシックの音楽に溢れています。私もクラシックを学生の頃からやっていたので、撮影期間中、音楽に包まれた素敵な毎日を過ごしたことは一生忘れないなと思っております。水谷さん、ありがとうございます。皆さんも映画が始まってから終わりまで素晴らしい音楽が皆さんを包んでくれます。どうぞその音楽に身を委ね、そしてこの素敵な人間物語を体感してください」と熱弁した。

 

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楽団員の田ノ浦を演じた町田は「今回トランペット奏者に挑戦させていただいたんですが、実は小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさか、こうしてトランペットと縁があるとは思いもしませんでした。この作品は、水谷さんの心の中を映したような、本当に暖かくて、ユーモア溢れる、大好きな作品です。存分に楽しんでいていただければと思います」と本作をアピール。

同じく楽団員の宮園あかりを演じた森は「私はヴァイオリンを担当させていただきました。今回、映画初出演という俳優人生の記憶に残るこの作品の舞台挨拶に皆さんの前でこうして迎えられたこと、本当に嬉しく思います」と喜びを露わにした。

水谷監督について、檀は「監督は俳優のときもそうなんですけれど、まずは皆にグータッチで『おはよう』って挨拶するところから始まります。それが朝の一番の儀式。でも、そのグータッチからいただくエネルギーが本当に大きくて、『よし、今日も1日頑張るぞ』と。監督としての水谷さんはどこからこんなユーモアとアイデアが生まれるの?刺激とドキドキとワクワクといろんな感情は入り混じって本当に毎日楽しい現場でした」と撮影時を振り返った。

 

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そして石丸は「ドラマでもご一緒させていただき、そのときにも感じたんですけども、共演している私たちで心をふわっと緩ましてくれるんです。まるで、『北風と太陽』の太陽のような方。作品のタイトルで言うと『水谷豊とボレロ』という感じですよ。ご覧になったら分かりますけど、『水谷さんワールド』なんです。スタッフ、俳優、エキストラの方たちの心を和ましてくれるし、それが水谷豊さんの一番好きなところだし、ここに参加して良かったなと思うところでした」と水谷監督に感謝。

水谷監督は「皆さんがそんなことを思ってらっしゃるなら、どうして現場で言ってくれなかったんです?(笑)。監督としてやらなきゃいけないこととして、まずどこ行きたいのかってことを皆さんにもあの伝えなきゃいけないし、そのイメージを伝えているだけ。やってくださるのは皆さんなんです。だから皆さんがやっているのを見て、楽しんでいたという印象が一番でした」と謙遜していた。

 

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本作での見どころのひとつが演奏シーン。町田と森は吹替え無しで撮影に臨んだという。町田によると「楽屋で皆待機しているときには皆ずーっと練習していましたね。皆でやろうっていう感じが出ていた。その時間がすごく印象的で僕も頑張れねば」という現場だったという。

森は「私は(ヴァイオリンを)1日に7時間ぐらいほぼ毎日練習していました」、町田は「期間的に言うと多分1年以上。トランペットは音がものすごく大きいので、家でどうやって練習しようかと思ったんですけど、布団を被ったり、ときにはマウスピースだけでやったり、そんな風に練習してました」と練習三昧の日々であったことを明かした。

 

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役者さんたちの演奏シーンについて、檀は「楽器を触ったことのないメンバーもたくさんいまして、1からのスタートというか、0からのスタートで、楽器の持ち方から、そして曲を吹かなければいけない。役者として役を演じながら演奏するっていうのはなんて大変なことをしているんだろう。逆に言うと、うちの交響楽団は本当にすごいんだよ!どこにも負けないぐらい素晴らしい人たちなんだぞって叫びたいぐらい皆さんかっこよかったです」と語り、石丸も「(オーケストラのメンバーの練習を観て)真剣な眼差しで楽器をさらって(練習)まして、これは本気だなと。1年撮影が伸びたので、皆さん存分に練習してきているんです。しっかり練習している音が鳴っていたので、そこでワクワクしました。ホールで鳴り響いている音に感激でした」と、ともに楽団員メンバーへ称賛の言葉を贈った。

 

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水谷監督は「クラシックの世界ですから、これがテーマですから、どうしても吹替えなしで、やってほしかった。今回はオーケストラですよ。皆さん大変だったと思いますし、精神がどっか行っちゃうんじゃないかな?というような経験もしたと思うんですよね。でもそれを乗り越えた先の世界を皆に味わってほしかった」と吹替えなしの演奏シーンに満足気だった。

映画『太陽とボレロ』は、6月3日(金)ロードショー

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