
加藤和樹がホストを務め、ゲストアーティストのルーツをたどる『THE Roots』第4弾が、2月7日(土)に大阪・住友生命いずみホール、8日(日)には東京・第一生命ホールで開催される。今回のゲストは俳優の橋本さとし。橋本の音楽の原風景といえる楽曲の数々が披露される。今回の見どころ、選曲の裏話など気心の知れた二人がどのようなステージを繰り広げるのか加藤にお話をうかがった。また現在、韓国で舞台『千と千尋の神隠し』公演中の橋本にも公演にむけての意気込みなどのコメントが寄せられた。

――加藤和樹さんがゲストを迎え、そのゲストのルーツを歌とともにたどる『THE Roots』、その第4弾のゲストは俳優・橋本さとしさん。橋本さんとご一緒することになった経緯は?
(橋本)さとしさんとは、ミュージカル『カム フロム アウェイ』や昨年の『ラブ・ネバー・ダイ』でご一緒して、僕がやっているラジオ『深ボリRADIO!!』にもお越しいただいて、いろいろとお話をする機会がありシンパシーを感じていました。自分と似ている点もあり、さとしさんのことをもっと知りたいと思い、『THE Roots』に出演していただけないかとお声がけしました。
――橋本さんはどんな反応だったのでしょう。
すぐ一緒にやりたいと言ってくださいました。この『THE Roots』は、その人のルーツを探っていくというもので、そのゲストでしか作り上げることができないコンサートだと思っていますので、そういった意味では、さとしさんだからこそできるものにしたいというお話もさせていただいて、そこにとても興味を持ってくださいました。
ーーその「ルーツを探る」という意味では、毎回セットリストが楽しみなのですが、曲選びはどのような形で?
毎回ゲストの方にアンケートを書いていただいて、学生時代の思い出の楽曲や加藤和樹とやってみたいことを記入してもらっています。それをもとに、こちらもゲストの方とやりたいことやラジオでの話を参考にして、これをやれたら面白いというところからセットリストを作成しています。
ーーうかがったところですと、今回は昭和歌謡もふんだんに登場するとか。
僕自身も昭和の名曲のカバーをしているんですが、さとしさんが聴いて育った曲が昭和の名曲だったり、アニメの主題歌だったりするので、そういった曲をお届けできると思います。さとしさんも「自分の音楽のルーツを探ると昭和になっちゃうけど、和樹と狩人の『あずさ2号』をデュエットできるのは楽しみ」とおっしゃってくださって、僕もリアルタイム世代ではないですけど、昭和の名曲は知っている曲ばかりで、楽しみにしています。それから、アニメの曲も昭和から平成への流れも感じていただけるようになっているので期待してください。
ーー今回注目の曲、今から楽しみされている楽曲などありましたら、少しご紹介いただければ。
さとしさんから挙げていただいのは、沢田研二さんの楽曲なんですが、沢田さんの世界をどう表現されるのか楽しみです。僕がさとしさんに感じる色気だったり、男のカッコ良さのルーツがそこにあると思います。
アイドルといっても昭和、平成で全くイメージが違うんですよ。昭和は男性のソロのアイドルスターの皆さんが沢山いらして、それぞれの色気や存在感があふれている。さとしさんという方は、知れば知るほどものすごくチャーミングな方なんですが、いざ舞台上で凛と立ってる姿というのが異質なかっこ良さと色気があるんですよ。それはこういう曲がルーツになっているんじゃないかと思っています。
――そして、オーケストラとの共演もこの『THE Roots』の魅力ですよね。
いつも楽しみです。昭和の曲やJ-POP、アニソンをオーケストラでやるという贅沢さがあり、普段聴いているものより何倍にも豊かになります。オーケストラならではのアレンジが『TheRoots』の見どころの一つだと思っています。それから、オーケストラ編成で洋楽が聴けることをとても楽しみにしています。
ーーこれも期待値が上がりますね。
さとしさんが小学生のころから好きだというKISSの曲を選びました。さとしさんが、「オーケストラ編成なのでバラードを選んだ」とおっしゃってましたので、期待してください。
ーーそして、先ほども出ましたが、アニメ楽曲をお二人がどんなふうに表現されるのか、こちらも楽しみです。
今は、テレビ以外のメディアでもいろんなコンテンツを見られたりしますけど、かつてはテレビでしか得られない情報だったり、見られないアニメというのもあって、そこから得る情報って一人一人の中にすごく残っているんです。とくにアニメは、世代を超えて繋がるものだと思うので、来てくださるお客さまにも、それぞれの世代の物に触れてもらえると思います。
ーーこれまでの『THE Roots』では、朝夏まなとさんと『エリザベート』をお二人で、というのがあって、小野大輔さんのときは、朗読と歌のマリアージュを、ということでオリジナルの脚本を作って挑まれました。今回はアニメ主題歌。どんな切り口になるのか楽しみです。
さとしさんが生まれた1960年代ぐらいからアニメがスタートして、どんどんアニメが増えてきて、でも当時は“アニソン”とは呼ばれてなかったんですよね。アニメ主題歌、アニメのテーマソングということで、タイトルがそのまま曲の歌詞に入ってくるような形。そこから70年代80年代に入って80年代の後半ぐらいからアーティストさんがアニメソングを歌うようになるんですよね。この変遷を感じていただければと思っています。アニメのテーマソングの時代から“アニソン”になるまでを、さとしさんとともに楽しんで届けたいですね。

【橋本さとしコメント①】
――今回の「THE Roots2026」セットリストが出来上がったと聞いたのですが、どの曲、どのコーナーをお客様に楽しみにして欲しいですか?
自分の音楽のルーツを辿るとどうしても昭和になっちゃんうんですが、狩人の『あずさ2号』を和樹とデュエットできるのは楽しみです。狩人は兄弟ですが、僕らも兄弟分として息のあったハーモニーを聴かせたいと思います。
――今回のRootsで初めてオーケストラ編成による洋楽Rockが聞けるとお聞きしました。特にKISS好きの橋本さんの選曲を楽しみにしているのですが、この曲のエピソードなどあればぜひ教えてください。
小学生の頃から大好きだったKISSは僕にとって欠かせないルーツです。今回はオーケストラという事なので、ロックではなく、あえてバラードを選ばせていただきました。

THE Roots 2026 加藤和樹&橋本さとし
2026年2月7日(土)15:00開演
会場:住友生命いずみホール
2026年2月8日(日)13:30/17:30開演
会場:第一生命ホール
チケット:S席12,000円 A席9,000円
※他、U-22席あり。詳細は下記HPにて
(全席指定・税込)
公式HP https://www.samonpromotion.com
(問):サモンプロモーション
tel.06-6225-2237(平日10:00~18:00)

