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2022年5月17日 17:05

【後編】岐洲匠インタビュー ミュージカル『るろうに剣心 京都編』「筋肉がつけばつくほど自分に自信も湧いて、相楽左之助に近づいている感があります」

取材・撮影/RanRanEntertainment

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――演出の小池修一郎さんからは何かお話がありましたか?

さきほどお話した「福男で一位を取るような男であって欲しい」と言われました。小池さんの中には“漫画から飛び出てきたような”というイメージがあると感じます。だから声が似ている人はそれを活かして、似ていない人は絵のアプローチをするというように、その役者に合ったアプローチを考えてくださいます。小池さんはすごく愛のある方で、稽古は楽しいです。

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――共演者の方々とはお話する機会はありましたか?

神谷活心流チームの(神谷)薫(井頭愛海)と(明神)弥彦、弥彦役の子役の子が3人いるのですが、その弥彦3人と薫とワイワイと絡むシーンがあって楽しいです。左之助は“るろ剣”で出てくるキャラクターの中で精神的に強いと思っているので、だから僕も強い心を持って挑みす。

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――『るろうに剣心』の魅力はどこにあると感じていますか?

日本の着物、刀。その中で左之助の男臭い闘い方や、様々なキャラクターの個性が魅力です。日本人は皆、侍、刀を知っていますよね。銃ではなく、刀で闘うアニメは日本にしかないから特別だと思います。生きることの難しさ、命の大切さ、何が正義か。自分が正しいと思ってやっていたことが他からみたら正しくないことだったりする、それでも自分の正義を貫くということころが、深いと思います。

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――今作でミュージカルに初挑戦ですが、今後挑戦したいことはありますか?

贅沢は言わないので、仕事が途切れずにでき、自分の存在が皆さまの中に残るお芝居ができたらいいなと思っています。そうしないと役者として生きている意味がないと考えるようになりました。

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――役者として意識してやっていきたいことはありますか?

まずは自分がしっかりしてお芝居を認めてもらえるような、岐洲匠という役者が必要とされるように、ひとつひとつ大切に、真摯に仕事に向き合いたいと思っています。コロナ禍なので何が起きるかわかりませんが、それはそれで受け入れて、頑張っていきたいです。

――最後に作品をご覧になる皆さまに向けてメッセージをお願いいたします。

絶対にいい作品にしますので楽しみに待っていてください。

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ミュージカル『るろうに剣心 京都編』

日程:2022年5月17日(火)~6月24日(金)
会場:IHIステージアラウンド東京

原作:「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」和月伸宏 (集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演:小池徹平 黒羽麻璃央 松下優也 加藤清史郎 岐洲匠 奥野壮
   井頭愛海 鈴木梨央 伶美うらら 山口馬木也 加藤和樹 ほか

特別協賛:くら寿司
企画:梅田芸術劇場/TBS
製作:TBS/梅田芸術劇場
協力:宝塚歌劇団
後援:TBSラジオ
主催:TBS/ディスクガレージ/ローソンエンタテインメント/電通/梅田芸術劇場
公式サイト https://www.ruroken-musical.com/

 【ものがたり】
幕末の世に最強の刺客”人斬り抜刀斎”としておそれられた緋村剣心(小池徹平)。明治維新後は不殺の誓いを立て、流浪人となり刀の峰を刃とした「逆刃刀」を手に静かな暮らしを送っていた。そんな剣心の元に、志々雄真実(黒羽麻璃央)が国家転覆を計っているという報せが届く。剣心の跡を継ぎ人斬りとなった志々雄は明治政府の裏切りにあい全身を焼かれ暗殺されかけたことを恨みに、京都の暗黒街で復讐を企てていた。剣心は神谷薫(井頭愛海)や相楽左之助(岐洲匠)ら止める仲間を後に京都へ向かった——。かつての仇敵・斎藤一(山口馬木也)、四乃森蒼紫(松下優也)もそれぞれの想いを胸に剣心を追う。剣心は途中で出会ったくノ一・巻町操(鈴木梨央)と共に志々雄一派・瀬田宗次郎(加藤清史郎)、本条鎌足(奥野壮)、駒形由美(伶美うらら)と対峙するも、逆刃刀を折られてしまう。志々雄を倒すべく、より強くなる為に剣心は師匠・比古清十郎(加藤和樹)の元を訪れる……。

 

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 文:高橋美帆  撮影:篭原和也

 

 

 

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