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2014年3月26日 23:14

韓国ミュージカル『宮』記者会見開催!

韓国ミュージカル『宮(クン)』東京公演開催決定の記者会見が3月25日、東京・ベルサール渋谷ファーストにて行われた。会見には、新たな出演キャストとしてドンジュン(ZE:A)、テミン(SHINee)、スヒョン、キソプ、フン(U-KISS)、ユジュン(TRITOPS)の6人が揃って登壇し、舞台にかける意気込みを伝えた。9J9A0940-2のコピー

韓国ミュージカル『宮(クン)』は、2014年5月10日(土)~24日(土)(全25回公演予定)に東京・赤坂ACTシアターにて開催する。

今回で5回目の上演となる同公演には、ドンジュン(ZE:A)をはじめ、テミン(SHINee)、スヒョン/キソプ/フン/ケビン(U-KISS)が出演。伝統美を活かした豪華な衣装はもちろん、LEDによる舞台装置など見ごたえがあり、今回の東京公演でも新しい演出でさらに進化した舞台となる予定だ。

―まずはあいさつから。

テミン「今回ミュージカル『宮』でイ・シン役をやらせていただきますテミンです。よろしくお願いします」

ドンジュン「こんにちは、イ・シン役のドンジュンです。頑張りますのでよろしくお願いします」

スヒョン「(日本語)U-KISSのリーダー、スヒョンです。今回、日本でイ・シン役をやりますので、皆さん応援よろしくお願いします!」

キソプ「(日本語)U-KISSのキソプです。僕はイ・ユルの役です。よろしくお願いします」

フン「(日本語)こんにちは!U-KISSのフンです。僕は今回、シン役をやらせていただきます。よろしくお願いします」

ユジュン「(日本語)こんにちは!TRITOPSのユジュンです。僕は今回で5回目です。今年もがんばりますのでよろしくお願いします」

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―今回、『宮』初登場のテミンさん、ドンジュンさん、スヒョンさんにお伺いします。

このミュージカルのオファーが来た時の感想は?また、ミュージカル『宮』に対しての印象をお聞かせください。

テミン「初めて『宮』のオファーをいただいた時は、所属事務所の先輩方もたくさん出演されている良い作品だと認識していましたのでとても楽しみでした。今回、僕にとっては初めてのミュージカルになりますので、かっこいい姿をお見せできるように一生懸命頑張ります。皆さんにも是非ご覧になっていただきたいと思います。ミュージカル『宮』への愛をよろしくお願いします」

―初のミュージカルとのこと。ミュージカルの内容に関してどんな感想をお持ちですか?

テミン「このストーリーは、王族が話しの中心となっていますので最初はちょっとプレッシャーがあるかな?と思いましたが、よく内容を把握してみると、とてもやりやすく親近感が感じられるようなストーリーだと思いました」

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―ドンジュンさん、出演のお話が来た時の感想は?

ドンジュン「まずはミュージカル『宮』のオファーをいただき感謝しています。もとは韓国ドラマで自分も楽しみながら放送を見ていたので、オフォーをいただいた時に決めやすかったです。原作が面白いこともあり、ミュージカルもすごく楽しみにしています」

―ミュージカル出演は初めてですか?

ドンジュン「ミュージカルは『アラジン』と『Catch Me If You Can』に続き、今回で3度目になりますが、メロがあって面白いミュージカルは初めてなので、とても今ときめいています」

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―スヒョンさんは出演のお話が来た時の感想は?

スヒョン「(日本語)キソプとフンさんが『宮』のミュージカルをやった時、U-KISSのメンバーと観に行ったことがありますが、ホントに楽しくて演技も上手だったのですが、僕が出演することが決まった時にはホントに心配だったんです(笑)。僕はいつも明るい性格なのですが、今回のシン役はホントにカッコよくてヘビーな感じの役だから、それが一番心配でした(笑い)。

―普段の自分とちょっと違う?

スヒョン「はい、そうですね。普段の僕と全然違うから頑張らなきゃいけないですね。頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします!明るいシンはないです!!」

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―前回、出演したキソプさん、フンさん、ユジュンさんにお聞きします。

前とは違った見どころはありますか?また、役に対して変えてみたいことはありますか?

キソプ「(日本語)僕は、去年の『宮』に出演しましたが、正直、去年のミュージカルのときは自信がありませんでした。だから今回のミュージカル『宮』をやる時にはもっと自身をもって頑張っていきますので皆さん、是非よろしくお願いします」

―見どころは?

キソプ「やっぱり見どころは、フェンシングですね。フンさんがやりましたが、もっと感情表現を入れてやりたいと思います」

―フンさん、見どころと変えてみたいところを教えてください。

フン「(日本語)変えてみたいところは・・・勝手にすると監督さんが怒こっちゃいますので(笑)。個人的には僕の実力を上げて、ファンの皆さんに僕が伝えたい(作品の)内容をちゃんと伝えることが重要だと思いますのでもっと頑張ります」

―見どころを伝えるとしたら?

フン「僕もフェンシングシーンだと思います。(フェンシングは)2回目なんですが、今回練習する時、フェンシングの先生が前回より上手くなるために色々な技を教えてくれました。それで今回は、ファンの皆さんにもっとカッコよくフェンシングを見せられると思います」

―皆さん、特訓されているのですか?

フン「特訓されています(笑)」

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―ユジュンさんは『宮』には多く出演されていますね。

ユジュン「今回テミンさんと一緒に演じますが、今までのシン役の中では一番可愛らしいキャスティングではないでしょうか。それが一番楽しみなところです。個人的にはこれまでユル役を演じてきましたが、今回はチェギョンと(ユル)が結ばれたらいいなと思います」

―ストーリーが変わってしまう!?(笑)

フン「(日本語)できません、できません!チェギョンはシンのものです。絶対できません(笑)」

ユジュン「僕の望みです(笑)。こんなこと言ったら怒られちゃいますね、すみません~(笑)」

―見どころはどんなところですか?

ユジュン「伝統衣装の韓服が美しいですし、舞台セットが宮廷を再現したもので韓国の美しさを見てもらえたらと思います」

―5回目の公演となるミュージカル『『宮』ですが、自分なりにどんなシンやユルを演じてみたいですか?

テミン「今回の出演にあたり、シンという役がどのような人間なのかと考えてみました。シンというキャラクターは、ちょっと冷たくて冷静なところもあって、そして自由を求めてちょっと反抗心を持っているキャラクターだと思いましたので、今回そういった部分をきっちりと演技できるように努力していきたいです」

ドンジュン「シンというキャラクターは、宮廷という閉じ込められた場所で王様になる役なので、(王になることへの)プレッシャーから若さ故の反抗心や、愛する人のために変わっていく気持ちをしっかりと演じたいと思います」

スヒョン「(日本語)僕、個人的に優しいシン役を演じてみたいのですが・・・。表情とか動きで優しい演技をしたいのですが、もともとシン役は性格が冷たくて、怒ってばかりの役だから監督さんがダメと言ったらダメですね(笑)」

キソプ「(日本語)ユルはいつも優しくて心がほんとに温かいですね。だから、今回も表現するのが一番重要だと思います。チェギョンさんへの深い感情を見せたいです」

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フン「(日本語)僕はもともとうるさくて騒がしい性格なのですが、シンは冷たくて冷静な性格です。そこで僕にはプレッシャーがあって・・・。僕はもともと優しい男です(笑)。今回冷たくなる予定なのですが、うまくできるのか頑張ってみます。僕の姿を見て『フンさん冷たいな~』と思ったらダメですよ、僕はもとは優しい男です(笑)」

ユジュン「シンはとても冷たいキャラクターなので、ライバルであるユルは優しく演じようと努力しました。チェギョンの前では優しい人でありながらも、シンに対してはカリスマのある姿を見せる演技をしたいと思います」

―今回のキャスティング以外で、シン役とユル役それぞれの立場で組んでみたい相手を教えてください。

ドンジュン(シン役)「中々難しいですが。前回、ユジュンさんの公演を見たので一緒にやってみたいと思いました。次はキソプさんとやってみたいです(笑)」

テミン(シン役)「僕は今回のキャスティングではユジュンさんと一緒にやらせていただきますが、『別の方だったら』ということでは、すべての出演者の方が素晴らしいのですが、年齢の近いキソプさんならやりやすいのではと思います」

キソプ(ユル役)「(日本語)僕もテミンさんと一緒にやってみたいですね。なぜなら、練習するとき、本当にテミンさんが頑張っているんです。だから一緒にやれば、もっとカッコいい公演ができると思います」

スヒョン(日本語)「(キソプに)僕も頑張っているんですよ?(笑)。僕もともと、ここにいないU-KISSメンバーのケビンと一緒にやりますが。キソプのユルもホントにカッコいいと思いますが、ケビンとは演技を一緒にやったことがないので、ケビンと完璧なステージを見せたいです」

フン「(日本語)僕は前回も今回も、キソプとパートナーになってやりますが、キソプはもう、僕は面白くないです(笑)。2人で毎日、一緒の部屋でルームメイトになって練習ばかりして、キソプが何をするのか全部わかっているから面白くないです(笑)。それで、ユジュンさんと一緒にやって、もっと優しいユル君を見たいですね。キソプはちょっと優しいユル君じゃなくて怖い(ユル君)です(笑)。最近、キソプは筋トレをたくさんしてパワーが上がって、闘うとき怖いです(笑)」

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―最後に日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。

テミン「日本のファンの皆さん、そして『宮』を愛してくださる皆さんに、僕の頑張っているカッコいい姿をお見せしたいと思っています。そして僕にとっては初めてのミュージカルということでとても光栄に思っています。こちらにいらっしゃる他のキャストの皆さんと息をぴったり合わせて頑張っていきたいと思いますので、見守っていただければと思います。皆さんどうぞ、ずっとお元気でいてください。そして皆さんの幸せをお祈りしています」

ドンジュン「(日本語)このミュージカルを通して、僕の新しい魅力を見せます。ファンの皆さんとミュージカルファンの皆さん期待してください。よろしくお願いします。ありがとうございます」

スヒョン「(日本語)まず(報道陣に対して)忙しいところ僕たちのために来てくれてありがとうございます。さっき言った通り、フンさんとキソプの『宮』を観ましたが、フンとキソプよりもっと完璧なステージを皆さんに見せるために頑張ります。応援よろしくお願いします。ありがとうございます」

キソプ「(日本語)『宮』は2回目ですね。去年よりもっと頑張って、良いステージ、完璧なステージになるように頑張ります。そして、ユジュンさんとドンジュンさんとテミンさん、僕たちU-KISSのメンバー全員、応援よろしくお願いします。頑張っていきますのでよろしくお願いします」

フン「(日本語)前回も『宮』をやったんですけど、今回の『宮』はもっと演技力も歌の実力も上がって、皆さんに見せる予定ですから、是非楽しみにしながら僕たちが公演する日を期待して待っていてください。(報道陣に)皆さんもたくさん来てくれますか?(笑)」

スヒョン「いきなり質問か?(笑)」

フン「来てください(笑)」

ユジュン「(日本語)(報道陣に)今日は来てくれてほんとうにありがとうございました。『宮』は今年も最高です~!頑張りましょうね。皆さん是非観に来て下さい」

「ミュージカル宮」とは・・・

「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室を舞台とするラブ・ストーリー。韓国で2006 年にドラマ化(『宮~Love in Palace』)され、世界23 カ国で放送されるなど大ヒットを記録。

ミュージカル『宮』は2010 年韓国・ソウルでの初演以来、5年間毎年再演を重ねてきたヒットミュージカル。毎回豪華なキャスティングで話題を呼んでいる。今回の東京公演ではテミン(SHINee)、ドンジュン(ZE:A)、スヒョン/ケビン(U-KISS)が新たに加わり、華やかな公演を予定しており、前回から続投のキソプ/フン(U-KISS)に加え、人気の若手K-POPアイドルが競演する。皇太子のシンが住んでいる伝統的で閉鎖的な『宮』という19世紀のアナログ世界と皇太子妃のチェギョンが住んでいる世俗的な21世紀のデジタル世界がバランス良く調和しストーリーは展開。お互い違う世界で育ってきた身分の差のある男女の出会いと恋、そして彼らの成長の物語である。

2013年新演出として、幕開き冒頭に日本語のナレーションが加わり、ミュージカル『宮』の世界観がより深く理解できるようになった。

『宮』ストーリー

韓国に今も皇室制度が存在したら・・・

皇太子イ・シンは皇帝の病の悪化により、皇太后から前皇帝が決めた許婚と結婚するように命を受ける。その相手は一般庶民のシン・チェギョン。借金の取立てに苦しむ一家を救うため、チェギョンは一念発起して、シンと結婚することに。

一方、父親の死によって皇太子の座を奪われたシンの従弟イ・ユルが母親と共に英国から帰国。家族のためにシンと結婚したチェギョンだが、宮廷生活に苦しみながらも次第にシンに惹かれていく。しかし、ユルもチェギョンに惹かれていくという複雑な関係に・・・。

やがて、皇位の座やチェギョンを巡ってシンとユルの対立は深まり、皇室を巻き込んでの大きな事件に発展していく。

韓国ミュージカル『宮』

5月10日(土)~24日(土)赤坂ACTシアター

全席指定13,500円(税込)※未就学児童の入場不可。韓国語上演、日本語字幕あり。

チケットは4月12日(土)よりチケットぴあ他にて発売開始!

チケットぴあ TEL: 0570-02-9999

<※但し発売初日は特電受付:0570-02-9950(10:00~23:59)>

<http://ticket.pia.jp/t/musicalgoong/>

お問い合わせ: 東京音協:03-5774-3030(土日祝を除く10:00~17:30)

オフィシャルHP:http://www.musicalgoong.com/

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